「レストラン1899お茶の水」今だけの秋をほおばるほうじ茶スイーツ体験(11/30迄)
9月中旬、やっと秋到来~。2022年の夏も暑かった!みなさん本当によく頑張った。
秋の気配が感じられるようになると、食べたくなるのが秋の味覚スイーツ。秋は美味しいものがいっぱいだもの。
今回は招待いただき、「レストラン 1899 お茶の水」で秋限定のほうじ茶スイーツと茶バリエが淹れるほうじ茶を体験してきました。
レストラン1899お茶の水とは
JR中央線・総武快速線「御茶ノ水駅」聖橋口徒歩3分の場所にある「レストラン1899 お茶の水」。
1899年創業の旅館龍名館(現ホテル龍名館)が運営するお茶と和食のレストランです。
元々、御茶ノ水という地名は、江戸時代 徳川家のお茶を淹れるための水が沸いていたことに由来します。
そんなお茶に縁ある地でいただくお茶&スイーツ、これは楽しみ。
珍茶が飲める!茶バリエが淹れるほうじ茶
落ち着いた雰囲気の店内は、平日の昼にもかかわらずお客さんは多め。
テーブルはゆったりと配置されています。
こちらのスタッフは全員お茶の知識があり、お茶を美味しく淹れられる茶バリエ。
まずは、フェア限定のほうじ茶2種飲み比べセットをオーダーしました。
ほうじ茶、番茶の種類は4つ
①強焙煎ほうじ茶
②手火入れ茎ほうじ茶(埼玉県狭山市の茶匠・宮野圭司氏が手火入れで仕上げた茎ほうじ茶)
③美作番茶(岡山県の伝統的なお茶)
④阿波晩茶(徳島県の伝統的なお茶/国の重要無形民俗文化財に指定)
※価格は全て税込700円(お茶請け付)/スイーツとセットで200円引き
私が選んだのは①と④、④の阿波晩茶は飲み比べセット限定です。
ガラスの急須で見ると、同じほうじ茶とは思えないほど色が違う。
強焙煎ほうじ茶は飲み慣れた香ばしい風味。
阿波晩茶は香りも風味も桜餅(桜の葉)のよう。乳酸菌で発酵させていて酸味が特徴です。
ほうじ茶でほっこりリラックスティータイムがスタート。
日替わりのお茶請けはほうじ茶焼き芋羊羹。お芋の甘さそのまんま、とろけた!
秋限定・栗とほうじ茶の秋色パフェ
秋限定スイーツ1つめは、栗とほうじ茶の秋色パフェ(1,800円)です。
グラスに秋を閉じ込めたパフェ、美しい。
パフェのトップはほうじ茶モンブランクリームの上に、栗の甘露煮、渋皮栗の甘露煮、イチジク、巨峰、ラズベリー。
最初からこれでもかっ!てくらい秋。口いっぱいにほおばるおいしい秋。
ほうじ茶モンブランクリームは、濃厚でお茶専門店ならではのリッチな味わい。一口食べただけでお茶にこだわっているのがわかる味、これめちゃめちゃおいしい。
パフェの層は下から、
ほうじ茶プリン
ベリーソース
ローストした酒茶ケーキ(ほうじ茶)
白玉、あんこ
栗の甘露煮、渋皮栗の甘露煮
マロンアイス
梨、柿
抹茶あられ、おこし、くるみの飴煮(ほうじ茶黒蜜)
ほうじ茶アイス
ほうじ茶生クリーム
ほうじ茶モンブランクリーム
ラズベリー、イチジク、巨峰。
ほうじ茶アイスはシャーベットに近いさっぱりタイプ。甘さ控えめがクリームの美味しさを際立てる。
抹茶あられの食感や風味も良い。最高でした。
作り方はこちら↓
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秋限定・1899アフタヌーンティープレート
2つめの限定スイーツは、1899アフタヌーンティープレート(2500円)。
ほうじ茶モンブランをメインに9種類のスイーツ・セイボリーをワンプレートに盛り付けた贅沢な内容。
お一人様でも気軽に楽しめちゃうのは嬉しい。
1899アフタヌーンティープレートの内容
[スイーツ 7品]
①ほうじ茶モンブラン
②ほうじ茶タルト
③ほうじ茶ぜんざい
④ほうじ茶アイス
⑤栗と紫芋の茶巾しぼり
⑥栗とほうじ茶プリンのミニパフェ
⑦季節の果物3種
[セイボリー 2品]
⑧ほうじ茶味噌の玉子サンド
⑨ほうじ茶ポテトのいがぐり
グループのセンターは、ほうじ茶モンブラン。
パフェにも使われている濃厚モンブランクリームは絶品。しっかりとしたほうじ茶の味わいは、お茶好きにはたまらない。トップの渋皮栗の甘露煮の大きさもすごい。
ベースは自家製ほうじ茶サブレ、酒茶ケーキ(ほうじ茶)、栗の甘露煮、ほうじ茶クリーム。
一口食べて、ほうじ茶モンブランに似てるかな?と思ったほうじ茶タルト。
ほうじ茶と豆腐を使ったヘルシーなチョコタルトで、ほうじ茶モンブランよりまろやかな味わい。
栗と白玉が入ったシンプルなほうじ茶ぜんざい。温かいのでお早めにどうぞ。
パフェにも使われているさっぱりとしたほうじ茶アイス。トッピングのくるみの飴煮がほろ苦くて食感もいい。
巨峰のような姿の茶巾しぼり。
こちらも大きな栗の甘露煮をほおばり秋を感じます。小さいのにボリューミィーな一品。
お箸で食べるスイーツ、新しいよね。そして、和スイーツはしみじみおいしい。
トップのほうじ茶パウダーが香ばしくて美味しい。
自家製ほうじ茶プリンは豆乳ベースでさっぱり、ぺろりと食べられちゃう。
季節の果物、この日は巨峰、イチジク、柿でした。果物大好き嬉しい。
※仕入れ状況によって内容は変わります。
セイボリー1つめは温かいほうじ茶みその玉子サンド。
出汁巻き卵とほうじ茶味噌の和風サンドイッチ。シンプルながら和食の職人の技が光っています。
ラストはほうじ茶ポテトのいがぐり。
ほうじ茶ポテトサラダにそうめんをまとわせて揚げたポテトコロッケ!いが栗揚げという和食の技法だそう。
バリバリとした食感、程よい塩味、おいしい~!
こちらも温かいうちに召し上がれ。
アフタヌーンティープレートはごろごろとした栗がメインだし、結構ボリュームがあって満足感がすごいです。
ギフトにもおすすめのオリジナルグッズ
レジ横には、茶葉のセットやリネン×コットンのふきんやハンカチが販売されています。ちょっとしたギフトにもおすすめ。
秋のほうじ茶・番茶フェアは2022年11月30日まで
今回いただいたほうじ茶スイーツとほうじ茶は、2022年11月30日迄の秋限定メニューです。
いわゆるアフタヌーンティーみたいに気合い入れずに行けるし(お値段的にも)、プチご褒美にもちょうどいい。私ももう1回行きたいくらい良かったです。
涼しくなってきたし、ゆっくりティータイムを楽しんでね。
ホテル宿泊券やアフタヌーンティープレートが当たるプレゼントキャンペーンも開催中、詳しくは公式サイトからどうぞ↓
レストラン1899お茶の水の基本情報
住所:東京都千代田区神田駿河台3丁目4
アクセス:JR中央線・総武快速線「御茶ノ水駅」聖橋口徒歩3分
営業時間:11時~22時 ※カフェタイムは14時~18時
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