スリランカの世界遺産「シーギリヤロック」登頂(ベルトラツアー) #旅猿
◆世界遺産・シーギリヤロックへ
2016年スリランカ一人旅、この日はVELTRAのオプショナルツアーに参加しています↓↓
『世界遺産シーギリヤロック登頂 + バワ建築カンダラマホテル見学ツアー<日本語ガイド/貸切チャーター>』
16:00
ヘリンタスカンダラマでランチをして、GAMINI GEMSで指輪を作ったら、いよいよ、この日のメインイベント。
スリランカでしたいこと5「世界遺産・シーギリヤロック登頂」
そう、これがスリランカで一番体験したかったことです。
シーギリヤロックってここ↓
少し土が赤くなってくると…
見えたよ!
こちらがチケット売り場。
チケットは30USドル(ツアー料金に含まれています)。
シーギリヤに登る前に、立ち寄ったのは、シーギリヤミュージアム。
上:シンハラ語(スリランカ独自の言葉)
真ん中:タミル語(インドとスリランカ北部で使われている言葉)
コロンボからシーギリヤまではこんなに遠いのです。
このミュージアムは日本の協力で作られたそうですが、時間があれば見る程度かな…。
なぜかこちらの女学生たち(もっと沢山の人数)に握手を求められる。なんなんだ。まるで旅猿状態。
◆とにかく暑い、シーギリヤロック
1500年前、この上に宮殿があったというシーギリヤロック。高さは200m。
絵力ある。しばらく見ていたい。
ゆーこあらも記念にあらよっと。
ここから階段を上っていくのですが、この時点で本当にとても暑くてしんどい!
岩のサイズすごい。しばらくこんな階段を進み、
階段の上にはフレスコ画「シーギリヤ・レディ」があるのですが、2016年1月から写真撮影が禁止になりました。
そして、次はミラーウォール。
こちらの壁はかつて鏡のようにぴかぴかだったとか。
へとへとになりながら、ライオンの入り口に到着。ここで、ガイドのカマルさんと合流して一休み。
昔はライオンの顔があったとか無かったとか。
さ、更に上っていきます。階段には夜でも見やすいように白い石が使われているんだって。
もともと僧侶がいた場所に宮殿を建てたため、ここにいた僧侶たちは向こうの山に寺院を建てたんだとか。
汗だらだら、ひいひい言いながら、やっと上がってこれた!
この階段の上が頂上です。お犬がいるー。↓
カマルさんが、できるだけ涼しい時間に、と後ろ倒しにしてくれたので、もう日が沈む時間。もっと早い時間に登るのかと思っていたので、夕陽が見れて嬉しい。
ありがたい夕陽だ。
では帰ります。こちらは王様のプール。広いね。なぜかずっと、水がなくならないのだそうです。
降りてきたらもう月がでてました。ふぅ。
Tシャツがどうにも汗びちょびちょで、ザ・お土産なTシャツを買って着替えたかったのだけど、時間が遅くお土産屋さんも閉まっていました。残念。
18:50
先程オーダーした指輪を受け取りにGAMINI GEMSへ立ち寄り、今から5時間かけてコロンボへ帰ります。
◆スリランカのチェーン店P&Sでコットウに挑戦
すっかり遅いので、「私出すんで、どっかで夜ご飯食べましょう。」とカマルさんに提案。
P&Sというチェーン店のカフェテリアに入ります。
オープンエアできれいなお店。
(カマルさんはトイレがきれいめなお店を選んでくれています。)
メニューにビーフンがあったので、「麺食べたい!」と言ったら、こちらが出てきました。想像と違うー。コットウという、ビーフン、野菜、お肉などを細かく刻んで炒めたチャーハン(チャー麺なのか?)でした。ピリカラだけど素朴な家庭的な味。
そして、気になって飲んだのがウッドアップルジュース。「これ、日本人はみんなダメなんだよ。」とカマルさん。確かに…、香りは生ごみっぽい…。
でも、味はアンズ棒とかタマリンドみたい。甘酸っぱくておいしい!岩登ってすっかり疲れていたので、ごくごく飲んでしまった。
コットウ2皿、ジュース2本、ミネラルウォーター1Lで590ルピー(472円)安ぅ!!
コロンボのホテルに着いたのは24時、こんな働かせて大丈夫なのかとカマルさんの心配をしてしまった。
もともと、ドライバーとガイドさんが別々で来るかと思っていたので、チップ2名分払いました。ガイドがカマルさんでよかった!ありがとう!
今回はこちらのツアー↓↓↓をVELTRA㈱さまにご提供いただきました。
『世界遺産シーギリヤロック登頂 + バワ建築カンダラマホテル見学ツアー<日本語ガイド/貸切チャーター>』
スリランカは移動がかなり不便なので、こういったOPツアーで参加するのが時間もムダにならずに本当にオススメ!
Special Thanks:VELTRA株式会社
スリランカ旅まとめ読みは→→→「コチラ」
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