バンコクから1時間半「世界遺産アユタヤ」観光・1Dayトリップ
◆23年ぶり!古都アユタヤ観光へ
日タイ修好130周年プレストリップ2日目。この日は、バンコクから車で1時間半の場所にある、古都「アユタヤ」観光です。ワタクシ、アユタヤは2回目、実に23年ぶり!!もう、覚えているようないないような…覚えてないっ。
アユタヤは1350年から1767年、ビルマ軍に占領されるまでの417年に渡り繁栄した王朝かつ東南アジア最大の交易地。日本人村もあったほどです。1991年に世界遺産に登録されました。
◆押さえておきたい3つの世界遺産
バンコクから日帰り観光で人気のアユタヤは、遺跡が多く残っています。ここだけは見ておきたい3つの遺跡をご紹介します。
①ワット・チャイ・ワッターナーラーム
まずやってきたのは「ワット・チャイ・ワッターナーラーム」。ここは敷地が広くて、見ごたえがあります。
遠足か修学旅行の学生さんもチラホラ。いやー、とにかく日差しが強いのよ。
沢山あったはずの仏像は破壊されています。
ワット・チャイ・ワッターナーラームはとても保存状態が良い遺跡。
サマンサ麻里子ちゃんとYoutuberアキラ氏もいるでよ。
世界遺産アユタヤのワットチャイワッタナラーム遺産でイェー。#LoveThailand #amazingThailand #Thailand #タイあついー #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
このあたりの頭部があるものは、復元されたものだそう。特に違和感無し。
20分くらいしかいなかったけど、暑くて汗が止まらないので、日傘があるとよいです。夜はライトアップもしてますよ。
②ワット・プラ・マハタート
次にやってきたのは「ワット・プラ・マハタート」。
最初に見たワット・チャイ・ワッターナーラームと比べると、こちらは破壊がひどく、見所が少ないと感じてしまうかも。
それでも有名なのは、この菩提樹に包まれる仏頭。記念撮影をする時は、自分の頭が仏頭より高くならないように気をつけましょう。
グローバルWiFiルーターでその場でSNS投稿もしてたんだよー。
#グローバルWiFi を借りるとその場でSNS投稿できるのよ。手放せないやーつ。 #globalWiFi pic.twitter.com/Sjq831Qdbl
— UKOARA・ゆーこあら🐨🌈 (@Yu_koara) 2017年6月22日
後ろの仏塔はとうもろこし型のクメール様式。
ここは木が多くて少しは涼しい。それでも冷たいものに誘われて、とくとみさんとアイスキャンディー(30バーツ)を購入(割と高いよ!)。
アイスが溶けても手が汚れない、紙コップ的なものはナイスアイディア。
③ワット・プラ・シー・サンペット
3つ目の遺跡は「ワット・プラ・シー・サンペット」。高さ40m、とんがりが特徴の、スリランカ様式の仏塔が3つ並んでいます。かつてこの後ろには、巨大な仏塔があったそうです。
犬も行き倒れる暑さよ。
最後にやってきたのは「日本人村」。
16世紀後半から17世紀初頭には、日本人が3000人もいたというアユタヤ。こちらはアユタヤの発展がわかる資料館です。
ポルトガル村に住んでいた、日本人とポルトガル人の混血のマリーさんは、王宮のお菓子部長。
当時、お菓子部長が作っていたのは、今でもタイで食べられているポルトガルのお菓子、フォーイトーン、トーンイップ(かな?)。
ほんのりキンモクセイの香りがする、甘~い卵の黄身を使ったお菓子。日本のお団子?的なノリで普通にコンビニでも買えます。
◆アユタヤ名物極上テナガ川エビを食べるなら「クルンスリーリバーホテル」
ランチでやってきたのは「クルンスリーリバーホテル」のレストラン。ホテルのレストランだけあって、高級感あり。
ここで食べたいのは、アユタヤ名物「テナガ川エビ」。
豪華!!これ1人前です。
身はやわらかくてプリップリ、シルキーで上品。味噌をつけると一層美味しい。海のエビと違って磯臭くないので、甲殻類の味噌が苦手な人も全然イケると思います。
ていうか、このサイズが川に沢山いるのか。すごいな。これは絶対食べたほうが良いです。
この日のコースはスープ、野菜炒め、チャーハンなど。
お腹いっぱーい。
アユタヤへはバスや電車でもいけるけど、ビギナーにはバンコクからの現地ツアーがおすすめです
↓↓↓
[voyagin(楽天)現地ツアー]バンコク発・夜のアユタヤ歴史公園&ダムヌンサドゥアック水上マーケット1日ツアー<日本語ガイド/昼食/夕食/送迎全部込み>
今回の観光ルート↓
今回巡った場所:
【ワット・チャイ・ワッタナーラーム】
OPEN:8:00~17:00
入場料:50バーツ
【ワット・プラ・マハタート】
OPEN:8:00~18:00
入場料:50バーツ
【ワット・プラ・シー・サンペット】
OPEN:7:00~18:00
入場料:50バーツ
【クルンスリーリバーホテル】
住所:27/2 Moo 11 Rojchana Rd., Kamang, Phra Nakhon Si Ayutthaya 13000 タイ
Special Thanks:
・タイ国政府観光庁
・タイ国際航空
(今回のツアーの交通費・宿泊費・食費・現地のアクティビティ等を負担いただいています。※フリータイムを除く)
・グローバルWiFi
(WiFiルーターとTHETAをレンタル提供いただき現地からリアルタイム発信をしていました。)
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