◆海外で憧れのファームステイ体験を！

CAITOプロジェクト主催「北欧田園ツーリズム」、エストニアでは沢山のファームステイの施設を訪れました。海外でのファームステイ、憧れちゃうよね、実際ワタクシもアイルランド留学時代にやってみたいなー、と思ったのだけど交通の便も悪く、英語力もあまりなかったことから諦めたことがあります。

ファームステイは家族経営のところもあるので基本的には自力（レンタカー）で行くのが前提っぽいのだけど、なかなかそうもいかないので最寄の駅やバス停まで公共交通機関で行ってそこから迎えに来てもらいましょう。ちょっと難易度高いかもー、って方はお部屋や建物の雰囲気だけでも楽しんで！今回はCAITOイチオシのお宿4つをご紹介します。

1.乙女な部屋に泊まれる！「ヌルカ・ファーム/Nurka farm」

1つ目はトルクセ湿原から程近い「ヌルカファーム」。タリンからの距離は160km。車で2時間（バスで3時間）の場所です。

ここは100年以上前の建物をリノベーションしていてとても素敵な雰囲気。客室は他の棟もあわせて全部で11部屋。玄関で靴を脱ぐのが日本人には嬉しい。

バストイレ、キッチンは共同。片付いたキッチンは嬉しい。暮らすように過ごせるのもここの魅力。

ここの特徴はラブリーな客室。窓のデザインや調度品のセンスが、映画やアニメに出てくるようなお部屋なのです。これは、女性は嬉しいね。

100年以上の歴史がある #エストニア ヌルカファームではリノベーションしたラブリーなお部屋に宿泊できるよ。玄関で靴を脱ぐのが日本人にはうれしい。 #caito #estonia #eesti #ぬい撮り #ぬいぐるみ #ぬいどり #ファームステイ #travel #ホテル #hotel #accomodation #ユニクロ #ユニクロコーデ #UNIQLO

UKOARA(ゆーこあら)🐨さん(@u.koara)がシェアした投稿 – 2017 9月 10 6:14午後 PDT

ここでのアクティビティはトルクセ湿原ハイキングはもちろん、サウナ体験やワークショップができ、近くにはゴルフ場やエストニアの国民的キャラクター「ロッテ」のテーマパークもあります。

【 ヌルカ・ファーム/Nurka farm】
住所：Piirumi, Rannaku tee, Piirumi, 86507 Pärnu maakond,Estonia

2.ベストツーリズム2007にも選ばれた「ルフトレ ファーム/Luhtre Farm」

次にやってきたのはベストツーリズムinエストニア2007にも選ばれた「ルフトレファーム」。タリンからは車で1時間（バスで3時間）。

美しいウエルカムドリンク♪いただきまーす！

んが！これは…。
Sieversというベリーのウォッカ。アルコール度数40％ですよぅ！

ルフトレファームの創立は1874年。明治時代からやってるってすごいこと！ここの一番の目玉はオーガニックの食事を楽しめること。（今回は残念ながら食べる機会はなかった…。）結婚式や会社のセミナーでも使われています。

ここのお部屋の特徴がなんともUKOARA的に大ヒットだったのです。

それは、手作りのパッチワークのベッドカバー。これ、この世界好きな人は悶絶モノ。取材では最初部屋を見る予定ではなかったっぽいのだけど、窓の外からのぞいたらとーってもラブリーだったので「お部屋見せてください。」とお願いしました。

お宿のベッドカバーが、1つ1つハンドメイドなんて信じられない。本当にかわいらしい。

こっちは赤の部屋。

この謎チャイニーズな布！いつの時代の？どこで手に入れたのー？ここたまんないデス。

また、こちらにはミュージアムがあり、約150年前の生活の様子を垣間見れるのです。（この洋服は特別に作ったものらしい。）もう、このあたりのお洋服のセンスにも悶絶である。

気になったのはチェック柄の布が多かったこと。バルトはストライプの印象が強いのだけど、チェック柄も普通に着ていたそうです。

さらに、さらに、悶絶級のスーベニアショップ。この近くに住んでいる人たちの手作りのモノがこれでもかというくらい並んでいます。あのパッチワークのベッドカバーもあるんだよーーーー。ここやばーい。

ハンドメイドのエストニアミトンも10ユーロ～。タリンの半額以下ですよ。一緒だったメンバーは手編みのセーター購入しちゃってましたよ。

ワタクシのようにこのあたり好きな方はわざわざ訪れる価値アリです。

中庭の真ん中にはプールとサウナもあるよ。キャンプサイトもあるのでエストニアの田舎で快適キャンプなんてのもいいかもしれない。

【ルフトレファーム／Luhtre Farm】
住所：Luhtre Tourism Farm, Nõmmeotsa village, Märjamaa parish, 78242 Raplamaa county, Estonia

3.絵に描いたようなファームステイ体験「クラーラ・マンニ ホリデイ/Klaara Manni Holiday」

エストニアで宿泊したのが「クラーラ・マンニホリディ」。タリンからは車で約2時間（バスで3時間）。

こちらは別で宿泊記を詳しく書くのでさらりと。家族経営のいわゆるファームステイのイメージどおりの場所です。動物がいて、畑で採れたばかりの野菜を食べる。そう、「こんな体験がしたかった！」。

ここの驚くべき特徴はその安さ。ツインルームは42ユーロ～。（お1人21ユーロって！）はいはい、別記事をお待ちくださいねー。→別記事は[コチラ]

【クラーラ・マンニホリディ/Klaara Manni Holiday】
住所：Randivälja küla, Tori vald, Pärnu maakond,Estonia

4.新しくて快適「マリヤ・ファーム/Maria Farm」＆「サンタズ・チムニーファーム/Santa’s Korstna Farm」

最後に紹介するのはタリンから車で約2時間の「マリヤファーム」。2010年にできたばかりの新しい施設です。ここで迎えてくれるのは西エストニアの衣装に身を包んだ素敵なご夫婦＆自習奔放な息子くん。

女将さんの民族衣装の美しいこと！悶絶アゲイン！

#エストニア マリアファームの女将さん。民族衣装たまらん～😍💕💕 ここでは快適ファームステイと西エストニアの料理が楽しめます。#estonia #eesti #csito #farm #ファームステイ #民族衣装 #travel

UKOARA(ゆーこあら)🐨さん(@u.koara)がシェアした投稿 – 2017 9月 9 7:13午後 PDT

なんといってもここは新しいのがいい！きれいに越したことはないよね。ということでお部屋を拝見。

ここでは乗馬やサウナが楽しめます。キャンプサイトも有り。
そして、マリヤファームのレストランではランチを食べたよ。

西エストニアの家庭料理、ビーツのサラダ（これ大好き！）、茹でたジャガイモ、チーズをのせて焼いたミートローフ（ピック・ポイス）。気取ってなくて全部おいしい！

デザートはライ麦粉、クランベリージュース、砂糖をまぜたもの。これに牛乳を入れて食べるんだけどなんか味が薄い？よくわからなかったのでお砂糖を足してしまった。

あと、ツンデレ猫ちゃんもいるよ！旅の癒しだわ。

今日9種類位の動物見たけど優勝はやっぱりニャン🐱💕マリヤファームの愛され猫ちゃん。 photo by @mikimiki #エストニア #猫 #caito #esti #Estonia #cat #chat #kedi #katze #gato #petitbateau #ボーダーコーデ

UKOARA(ゆーこあら)🐨さん(@u.koara)がシェアした投稿 – 2017 8月 31 5:26午前 PDT

じつはそのマリヤファームから目と鼻の先にあるのが「サンタズチムニーファーム/Santa’s Korstna Farm」。同じグループ経営で、馬車で遊びに行けます。

ここの主役は個性の強いおじちゃん、じゃなくてサンタクロース。プレゼントの手配をしている。

とりあえずいろいろおじちゃん、じゃなくてサンタさんと遊べるのでお子さんはたまらないのでは？

ここは動物がたーくさん。ヤギー、羊、ウサギ、犬＆犬、馬。動物大好きなので取材そっちのけでうはうはしていたよ。

素敵なティピー発見！

いぶされるおじちゃん。「ここで日本の歌をうたったらプレゼントをあげよう。」

ゆーこあらもみんなとしんみりソングをうたったのでプレゼントをもらえました。わーい。

さっきのクッキーおばちゃんがつくったクッキーやでー！

って、充分大人も楽しめるサンタさんのファームです。

【マリヤファーム＆サンタズチムニーファーム】
住所：Maria talu-Maria, Kõpu küla, Tõstamaa vald, Pärnu maakond

実は今回紹介した4箇所はタリンからは車で2時間ほどかかるけど施設間は1時間弱で移動できる距離。西エストニアで、ファームステイしたり、キャンプしたり、すごく素敵じゃない？次の旅の候補に是非！

※今回のCAITO主催プレスツアーは現地での宿泊費、食事、アクティビティをサポートいただいています。

SPECIAL THANKS：CAITOプロジェクト/グローバルWiFi