ラトビアからエストニア国境越え～トルクセ湿原ハイク
◆CAITO田園ツーリズムはエストニアへ
ラトビアから始まった「CAITOプロジェクト田園ツーリズム」、この日はラトビアのホテルを出発し海沿いを走り国境を越えエストニアに入ります。わくわくの国境越えはどんなかしら？
この記事の移動はこんな感じ↓
◆ホテル＆レストランPLAVASでコーヒーブレイク
最初にやってきたのは国境近くにあるラトビアのレストラン「PLAVAS」。ここはホテルレストラン。海岸までは500mの場所にあります。
ここではエストニアのガイド・シシさんが待ってました。シシさんは去年のエストニアの旅でもお世話になったガイドさん。今回もよろしくお願いしまーす！
エストニア・キヒヌ島の民族衣装で登場してくれたよ。とても素敵！
周りになにもない場所にぽつんとあるレストランなのにモダン
ここではスナックをつまみつつ30分ほどコーヒーブレイク。
ラトビアのガイド・ウギスさんとエストニアのガイド・シシさんが日本語で会話してるのが素晴らしくすごい人たちだなぁと感心していました。ウギスとはここでお別れ。2日間ありがとー。
スナックといえどかなりのボリューム。お腹いっぱい、美味しかった！
【PLAVAS HOTEL】
住所：Valdemāra iela 121 Ainaži, Salacgrīvas novads Latvija
最後にウギスとパチリ
◆ラトビアからエストニアへ国境越え
レストランから3.8km、ラトビアとエストニアの国境にやってきたよ。一度エストニア側にバスを止めてもらい国境を歩いてみることに。
特に監視員がいるわけでもなく（監視カメラはあった）、道にラインが引かれているでもなく。あいのりで見たような「せーのっ！」って感じはなかった…。それでもやっぱりワクワクが隠せない日本人。
エストニアのお友達は国民的キャラクター「Rotte」
ラトビア側からエストニアを臨む
あっけなく国境を越えこの旅2カ国目エストニアの旅がはじまるよ。エストニアは去年の12月に訪れたんだけど、こんなに早く戻ってこれるとは思っていなかった！ありがたいご縁。
【エストニアの基本情報】
時差：－6時間（サマータイム時）
通貨：ユーロ
プラグ：Cタイプ
日本からの直行便はなくフィンエアー利用がおすすめ。もしくはヘルシンキからフェリーTALLINKで船旅を。
◆エストニア・トルクセ湿原（Tolkuse Raba）ハイキング
国境を越えてやってきたのは「トルクセ湿原（Tolkuse Raba）」。ここは首都タリンからは車で2時間の場所。片道2.2kmのハイキングスタート！
森は沢山の背の高い松の木が生えてているよ
山道をのんびり歩いてくると展望台が登場。
もう上ってるAyanちゃん
山を登ってきたというのに、足元は砂なんだよー
展望台から見えるのは…
バルト海！天気がよければキヒヌ島も見えるとか、え？見えて る？
展望台を降りたらあの池まで歩くよ！
この土地のミネラルウォーター。温泉水のようにしょっぱい＆結構な硬水。なかなかこれは体験できないのでトルクセにきたら是非お試しあれ。
リンゴンベリー（こけもも）のはず…
昔は川だった場所、今は苔がもりもり
ヒゲじい参上！
森を抜けると湿原に出ます。ボードウォークで歩きやすい！ただただ広くて現実離れした不思議な世界。ここをエストニアの栂池自然園と呼ぼう！（えー、違う？）
さっき展望台から見えてた池にとうちゃこ。
なんと夏はここで泳げちゃうんだよー。ちょっとワイルドだね。
食虫植物もいた！
約1時間半のハイキングですっかりリフレッシュできましたー。
◆パルヌ湾ゴルフ場の「レストラン・イーグル」が驚くほど完璧だった
次にやってきたのは2015年秋にできたばかりのおっしゃれーなゴルフ場。パルヌ湾沿いにあるゴルフリゾートです。オーナーはスウェーデン人でお客さんはスコットランド、アイルランド、アメリカからも来るんだって。
こちらの2Fにあるレストラン「Eagle」でランチ。これまたモダンで素敵だわ。
こんなきれいなお水、日本じゃ見たことないよ。
スターターは魚介。魚介LOVEなのでとても嬉しいーーー！！！
こんな魚介が沢山食べられるとは思っていなかったよ。そして美味しいよ。海草なんてごま油で和えてあってもう、白米ください！（今回特別にアレンジしたのだそう。）
種実類たくさんのパン。
メインは脂ののった肉厚のタラ。ディルのソースとグリーンピースのソースが美しくこれまたすごくいいお味。ここ全部おいしい。ヨーロッパの魚料理ってぱさぱさしてる印象が強くて得意じゃないんだけどこれ、最高でした。ヨーロッパには何回も来てるけどこんなに美味しい魚を食べたのは初めて。
デザートはオレンジがアクセントのフォンダンショコラ。甘さも控えめでこのレストラン、パーフェクト。言うことないです。
海外のモダンなレストランて何を食べているかわからなかったりすることが多いのだけど、ここは素材の良さを引き出しているし、味付けも量もちょうど良い。女性シェフの仕事が素晴らしいです。
今回の旅の中で1位、2位を争うほどでした。正直ゴルフにもあんまり興味がないので「なぜここに？」って思ってたんだけど、納得のいくレストラン。この食事をするためにわざわざ来ても良い場所です。
【Restaurant Eagle/Parnu Bay Golf Links】
住所：Klubi tee 1, Tahkuranna, 86508
※今回のCAITO主催プレスツアーは現地での宿泊費、食事、アクティビティをサポートいただいています。
SPECIAL THANKS：CAITOプロジェクト/グローバルWiFi
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