台湾・高雄 1日観光テッパンルート(蓮池潭・駁二芸術特区・西子湾・夜市・愛河)
①初めての高雄観光は左営蓮池潭「龍虎塔」からスタート
ili(イリー)と巡る台湾・高雄の旅。UKOARAは初心者なので1日でテッパンルート5ヶ所を朝から夜まで周ります。午前中に訪れたのはテレビ番組でも度々見かける「龍虎塔」。ここはパワスポなんだって。
左営駅からバスに乗って行くので、どのバスに乗るかiliを使いたかったんだけど、「蓮池潭」の発音がすぐに分からない&ガイドブックの写真をみせて「ここ。」と指差すと乗り場まで連れて行ってくれるので、iliは臨機応変に使ったほうがいいね。
淡水湖の中にこのちょっとかわいらしい龍虎塔が立ってます。十二支の中で龍が一番よい動物で虎が一番悪い動物だそうで。(UKOARA辰年で嬉しい!)
龍から入って虎から出ると善人になれるらしいので、ぞろぞろと入っていきまーす。
龍の中は地獄絵図が書かれていてなんともおもしろい!伊豆「御朱印さんぽ」で巡った済広寺を思い出しちゃった。
こちらは無料なんだけど途中にドネーションコーナーがあって、いくらか入れるとポストカードをもらえます。いらない小銭を入れてしまおう。
龍を抜けて塔に登ります。
塔からの景色。このジグザグの向かいにあるのが慈済宮。
この龍虎塔以外にもいくつかおもしろそうな塔が立っていて全部見てたら1日かかりそう。
虎からでてきたよー。観光客にiliを使って「写真を撮ってくださいー。」って声をかけたら日本の方でした。あはは。撮ってもらった。
さっき塔の上から見えた「慈済宮」にも入ってみるよ。
ここでもiliを使って「おみくじは無料ですか?」。が、なぜか伝わらなかった…。いや伝わったのかも。でも台湾のおみくじはタダみたい。
何が書いてあるかは…わからん。隣には健康おみくじがあって、ここはお医者さんの神様を祀っているそうです。
龍虎塔の隣の「春秋閣」にもやってきたよ。
ここも同じように仏教の教え的なものが。
そして、その向かいの「啓明堂」へ。
先ほどの慈済宮よりも大きくて人も多い。この髭の神様は關聖帝君だそう。
上の階は金ピカ!ゴージャス!ここには色んな神様がいたよ。
外でもみんなでお祈り。
髭神様のお守りがかわいかった。
と、まだまだ塔も廟もいっぱいあるけど、時間がなくなっちゃうのでここで終了。
【左営蓮池潭】
住所:高雄市左營區翠華路1435號
②人気スポット駁二芸術特区
午後は「駁二芸術特区」へ。倉庫や鉄道跡地をリノベーションしたアート&ショッピングの観光スポット。
十二支がサーフィンをしている。こういうところで十二支を使うのが中華圏ぽい。
結構広い敷地でギャラリーもいっぱいあるので、時間があれば丸1日ここで遊びたい場所。友達同士でもカップルでもファミリーでも楽しめる平和な感じもいい。
至るところにアート作品があるし、インスタスポットらしく、みんな写真を撮っている。
ライブハウスもおしゃれだよ。
すぐに港に出た。そうか、ここは横浜赤レンガ倉庫的なノリなのかもしれない!
LRTというイマドキな電車も走ってる。奥に見えるのは「高」の形をした展望台「高雄85ビル」。
UKOARAが来たかったのがこちらのお店「本東倉庫商店」。
台湾のイラストレーター李瑾倫(Lee Chinlun/リー チンルン)さんの手がけるお店で文房具店&カフェ。このお店は保護犬&保護猫が店内にいて(写真撮影は×)、一部の商品の売り上げはその活動に寄付されるものになっています。UKOARAそういうの大好き。店内は2階建てで見ごたえがあって楽しい。
UKOARAが買ったのは耳がカットされた猫ちゃんのTNRノートとイラストがかわいくて個包装で配りやすい台湾茶のティーバッグ。
アート作品は続く。
こんなにステキな場所なのにトイレがイマイチだった(UKOARAギリレベル)。頑張って欲しい。
駁二芸術特区の隣には広い線路跡(車庫?)があって、今では市民の憩いの場になっているみたい。凧揚げすぎ~。
【駁二芸術特区公式サイト】
住所:高雄市鹽埕區大勇路1號
③高雄の夕焼けスポット「西子湾」
高雄の夕陽は美しいらしい。ということで夕方にやってきたのは西子湾。結構釣りおじさん多め。もう少し先の防波堤まで歩くと夕陽がよく見える。
台湾の空は霞んでいてぼんやりとした夕陽だったけど、ここものんびりしてて良かったな。
④お腹が空いたら六合観光国際夜市(美麗島駅)
夜は六合観光夜市で食べ歩きがおすすめ。夜市へ行く前のMTR美麗島駅のステンドグラスは必見!ここでは記念撮影を忘れずに。この駅は想像していた以上にきれいでフォトジェニック。こんなすごいものが無料で見られるのは嬉しい。
そのまま六合観光夜市へ。
夜市については「こちら」を読んでね。
⑤高雄の夜景スポット「愛河」
ラストは夜景スポットの運河「愛河」へ。中正大橋から見えるのはこんなにロマンチックな夜景。リバーサイドのライトが反射して、これまた想像以上にきれい。ちょっと隅田川を思い出したけど。
ミニクルーズもできるので、暖かい季節なら乗ってみたい。治安は良いので川沿いを歩くのもおすすめ。
[イリーはおりこうさん]
今回の記事ではiliの登場がなかったけど(本当は食事をしたときに使ってます。)、ここでもiliの賢さをご紹介。
台湾の地名、例えば高雄はガオシャンと言うけど、iliに「たかおへ行きたいです。」というと「たかお」をガオシャンに変換してくれます。他にも桃園空港は「ももぞの」でも「とうえん」でも「タオユエン」に変換してくれるので、ある程度日本語でも大丈夫。中国名で話しても結構拾ってくれるのでいろいろ試してみてね。
ということで、この日1日で周ったのはこんなルート。
[関連サイト]
・ili(イリー)公式サイト
Special thanks:ログバー㈱
今回のモニター旅行はログバー㈱さんに航空券と宿泊費をサポートいただいています。
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