お台場プチトリップ~水上レストラン「Suship」で極上寿司体験 #PR
◆お台場のオシャレ屋形船「Suship」
お台場と言えば屋形船。天ぷらやもんじゃ、わいわい下町情緒溢れる屋形船のイメージと一味違う、大人の水上レストラン「Suship(スシップ)」がオープンしたので、おじゃましてきたよ。
Sushipは完全予約制の水上レストラン。まずは予約した時間の20分程前にお迎えのシャトルボートがやってくるので、勝どき橋のふもとで待ちます。
屋形船と言うと、みんな決まった時間に出発して、ぐるりと回って戻ってくるというのが普通だけど、Sushipは通常のレストランと同じように、それぞれ好きな時間に予約できるのが魅力。
水面に近いシャトルボートが隅田川を走り出すと、一気に旅気分。普段見慣れた東京がキラキラと別世界に見える。少しアジア旅行の雰囲気もあって、夜風は気持ちいいし、これはわくわくする。
シャトルボートの乗船時間は15分ほど。※冬季(11月~)はクルーザーに変更になります。
◆Sushipってどんなレストラン?
見えました、Suship。レストラン船とキッチン船の2艘がつながっています。キッチン船があるということは、出来合いのものではなく、船の上で出来立てのお料理が楽しめるということ。
場所は揺れの少ない鳥の島の近く。Sushipはクルーズはしない停泊船です。シャトルボートからレストラン船に乗り換える珍しい体験もできちゃう。
ジャズの流れる船内はこんな雰囲気。ローテーブルでお腹も苦しくならず、お座敷が苦手なワタクシや、正座ができない外国の方にも嬉しい。
【Sushipのシステム】
流れ:お好きな時間に予約(当日もOK!)~勝どき橋からシャトルボート(15分ほど)~レストランで食事(2時間のコース料理)~シャトルボートで勝どき橋へ(15分ほど)
料金:2時間飲み放題つきコース→12,000円 飲み放題なし→10,800円
営業時間:17時~翌5時
※店内全面禁煙(屋外に喫煙スペースあり)
ちなみに、お手洗いもきれい!船のトイレってどんなだろう…。とちょっと心配だったけど、普通のレストランとなんら変わりないのはポイント高い!
◆Sushipの料理
それではメインのお料理をご紹介。Suship=スシップ=寿司船。つまりお寿司がメインのお店。
オーナーのおじい様が1923年に北海道・江別で寿司屋台を始め、お父様も跡を継ぎ、お母様は魚屋の娘だったという、北海道のお寿司エリート。
「美味しいお寿司しか食べたくない、美味しいお寿司しか提供したくない。」という、つまり美味しいものしか出ないお店。
食材はほぼ北海道産にこだわっています。
まず、ばら筋子、たち(白子)、氷頭なます、かに味噌かけ、イカ塩辛白造りなどのこだわりの珍味と富良野牛すき焼きが並びます。
オーナーが小さいときに食べていたという出汁に浸かった「ばら筋子」初体験。これがめちゃめちゃおいしかった。
スタッフの接客も素晴らしくて、絶妙なタイミングで次のお料理が運ばれてくるのもポイント高め。
いよいよ、Suship本領発揮のお寿司&お刺身タイムへ。まずは大トロと牡丹エビのお造り。
大トロはスペイン産とのことだけど、脂が乗ってて◎
そして、お寿司。ウニがおいしくて…。
新鮮な平目とタコ。
最後は押し寿司&巻物。ワタクシはこの時点でかなりお腹がいっぱいになってしまって全部食べられなかったけど、今後、食べ切れなかった分は、テイクアウトもできるようにするそう。
デザートは抹茶わらびもち。
素材が大変良いので、普通のお店で食べたら2万円以上する内容を、ムダの出ない完全予約制にする事で、料金を抑えられているのだとか。料理の内容は、多少変更があるものの、ほぼ同じ内容です。
お料理が食べ終わったら、展望デッキに上がって夜景を楽しみます。
最初、船がクルーズしないことに、「え、何で?」って思ったけど、確かに、最初は盛り上がるけど、食べ始めるとそんなに外ばかり見ないし、食事に集中できて、これはアリ。レインボーブリッジとアクアシティが常に見えているので雰囲気は良いです。
時間を選ばず、美味しいお料理と旅感、この景色が楽しめて12,000円はお得では?デートや記念日には、特におすすめです。
一緒に取材したつるたまさん( @tsuru1981 )の写真がめっちゃきれいなので、そちらも是非ご覧ください。
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気になるお台場の屋形船に乗ってみた!Sushipは北海道で代々寿司屋のオーナーが美味いにこだわった名店だった(camera story by 一瞬一撮)
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