◆ダラス・フォートワース国際空港の乗り換え

2019年3月ブラジル・アメリカ取材。成田からアメリカン航空AA176便で11時間半、辿り着いたのはダラス・フォートワース国際空港。現地時間午前8:15（日本との時差は－15時間）。ここで、国内線に乗り換えます。

一度、アメリカに入国という形になるので、入国審査を受け、スーツケースをピックアップ。

Connecting Flightsの矢印に従って外に出ます。この時、成田便到着時間に合わせて、日本人スタッフが数名いるので英語ができなくても大丈夫。

扉を出ると、すぐにスーツケースを預けます。

そして、また手荷物チェックをして、やっとゲートに向かいます。手荷物チェックが混雑していたので、到着からここまで約1時間。次に乗るマイアミ行きは10:35発。あと1時間ほど。

ダラス・フォートワース国際空港（DFW）はとにかく広い。Wikipediaによれば、マンハッタン島より面積が大きく、世界で6番目に広い空港なんだとか。各ゲートへの移動はSkylinkという列車に乗ります。

スカイリンクは山手線のようにぐるぐる周っていて、1つの駅の距離は空港にしてはかなり長いので、逆方向に乗らないように。

ダラス・フォートワース国際空港はアメリカン航空のハブ空港ということもあって、見事にアメリカン航空の機体ばかり。

◆ダラス空港ADMIRALS clubラウンジ

ここで、30分ほど時間があったので、アメリカン航空の会員とビジネスクラス以上の利用で使えるラウンジADMIRALS clubへ。

ポットのコーヒーって、アメリカっぽい！

朝ということもあり、ビュッフェコーナーも朝食が中心。ここはそれほど広くないのかな？と思ったら、2019年5月にリニューアルオープンするそうです。

少し休憩してゲートに移動しようと、もう一度電光掲示板を確認したら、マイアミ行きがない…。受付の方にきくと、「ゲート変更になってるわよ。」と。ここから、またスカイリンクに乗って10分程かかる。早めの移動をお勧めします。

[アメリカ旅の気づき]
ここまで空港内での移動距離が長い国に行ったことがなかったのだけど、アメリカの空港って荷物を乗せる小さいカートがないのね。次回こういった乗り継ぎがあるなら、機内持ち込みサイズのスーツケースをサブで持って行こうと決めたのでした。

◆アメリカン航空2550便 ダラスからマイアミへ

10:35発 AA2550便でダラスからマイアミへ移動します。2時間50分のフライト。

今回はファーストクラスという名のビジネスクラス。ですが、国内線だからか小さめの機体（B738）。

ランチはほうれん草とチーズのラビオリトマトソース。味はなかなか。

3時間弱のフライトはあっという間。マイアミの海ってこんなにきれいなんだ！

次は広大な湿地と独特な雲。これもマイアミ特有のものなのかしら？

こういう景色は初めて。この湿地はワニなんかもいるそうです。

14:23　マイアミ国際空港到着（日本との時差－14時間）。

◆マイアミ→ダラス・2575便の様子

帰りにマイアミからダラスへ乗った2575便はB772。新しい機材を使用した、互い違いに向かい合わせのコクーンタイプ。確認すると、国内線だから小さい飛行機というわけではなく、乗るタイミングで機体が違うそうです。

電源の位置も成田ーダラス便と少し違います。

地球を逆さに見るような見慣れないフライトマップ。

マイアミ→ダラス便の機内食（朝食）。オムレツとパンとフルーツ。やっぱりアメリカン航空は朝ご飯に強い。

後ろ向きの座席初体験の様子↓

ブラジル🇧🇷を後にし、取材班はアメリカ🇺🇸のダラスにやって来ました。30℃から一気に－2℃の世界です🤗
本日からダラスの様子をお届けします。映像はアメリカン航空機内の様子です。@AmericanAir#visitdallas#visit_dallas @Yu_koara pic.twitter.com/tFuiG6f1jN

— @トラベルjp取材班 / ベンチャーリパブリック (@traveljp_crew) 2019年3月5日

◆マイアミ国際空港アメリカン航空Flagship(TM)ラウンジ

マイアミに到着したのは14:30。次のフライトは22:55。搭乗時刻や移動時間を考えても8時間近くある。マイアミ観光するか？ラウンジで仕事するか？と迷ったけど、私の中のマイアミのイメージ＝治安悪そう。で、1人だし、取材前に何かあってもアレだし荷物も多いし。と弱気になってラウンジでお仕事＆のんびり過ごすことにしました。

今回利用したのは、アメリカン航空のビジネスクラスとファーストクラス利用客のみが使えるFlagship(TM)ラウンジ。こちらはかなり広くて、食事や作業、リラックスなどシーンによってテーブルを使い分けたいラウンジ。

とりあえず、シャワーを浴びたい。すでに東京の自宅を出発して24時間近く経っている。受付で「シャワーを浴びたい。」と伝えると、すぐに案内してくれます。こちらのスタッフはとても親切。シャワー室は６室ほど。やっぱりアメリカはバリアフリーな国。シャワールームがとても広い！

時間もたっぷりあるし、のんびり身支度をして、食事をしながら溜まった仕事を片付けます。ついでにブログも書いちゃう。マイアミはほとんどの人がスペイン語を話すので、なんだか楽ちん。しかも日本人がスペイン語話すとすごく喜んでくれる。

マイアミはワインも有名、ワイン好きは是非！

こちらは、広い、きれい、ビュッフェの料理が美味しそう！と、かなりハイレベルなラウンジです。

ここで今回の旅の、アメリカン航空マイアミチームと合流。ファーストクラス利用客のみが入れるFLAGSHIP FIRST Diningというお部屋に入れてもらいました。

中に入るとバーカウンターがあり、その奥がダイニング。

ファーストクラス利用者はこちらでフルコースの料理を食べられるのです（もちろん無料）。今回は時間の都合で、前菜とメインだけいただきました。

彩りが美しいオマール海老とキャビアの前菜。そう、フロリダは海鮮が有名。空港でこんな食事ができるなんて、ファーストクラス素晴らしい。

こちらはアボカドとマグロのタルタル。ピリ辛のソースだったけど、ここはわさびと醤油が欲しい。キャッサバのチップスも初めての体験。これ好き。

そしてメイン。フロリダはハンバーガーも美味しいんだって！

UKOARAがオーダーしたのは肉厚なホタテ。日本で見かけるホタテの4倍ほどある！！しかも醤油ベースのソースで日本人の口に合う。これ、幸せ体験でした。

仕事と食事とリラックスであっという間に7時間が過ぎ、やっとブラジル・リオデジャネイロに向かいます。

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本日のブラジリアンミュージックはJOYCE↓