伝泊MIJORA宿泊記~奄美の郷土料理「みなとや」で鶏飯体験 #伝泊アンバサダー
◆伝泊アンバサダー2020になりました
鹿児島県奄美大島にある宿泊施設「伝泊」。こちらの宿と奄美大島の魅力を伝える伝泊アンバサダーに選ばれ、2020年2月末~3月初めにかけて、初めて奄美大島へ行ってきました。
羽を伸ばすことが目的のゆるゆる2泊3日夫婦旅の記録です。
※宿泊を提供いただいてます。
◆東京から奄美へのアクセス
東京から奄美大島までは羽田からJAL、成田からPeachが飛んでいます。Peachだと往復15,000円、安い…。迷わずPeachのチケットを購入。セールを狙えば往復5,000円程で行けるのもびっくり。
機内持ち込み荷物は7kgまで。カメラ2台と三脚を入れるため他の荷物を減らしたらたったの5kgだったので、空港の本屋で大好きなジェーン・スー氏の新刊『これでもいいのだ』を購入。
ところで、奄美大島の場所わかる?実は私も曖昧だったけど、沖縄のすぐ近くだった!
◆レンタカーを借り鶏飯「みなとや」へ
空港の前の奄美レンタカーで予約していた車を借り、まずはランチ。空港から10分ほどの「みなとや」に到着。こちらは郷土料理・鶏飯(けいはん)の人気店。駐車場はすでにいっぱいだったけど、臨時駐車場がお店の目の前と入り口の反対側にあるので慌てなくても大丈夫。
入り口のノートに名前を書いて、30分ほど目の前の海岸で遊んでいた。
◆郷土料理「鶏飯(けいはん)」とミキ
みなとやのメニューは鶏飯のみ。ドリンクは“ミキ”(250円)に挑戦。ミキはお米を発酵させて作る甘酒のようなもの。どろどろでヘビーなのどこし!もう少し甘くしたほうが好きだな。かなり重いのでご飯と一緒に飲むものではないということがわかった。
しかし、奄美大島でのミキの市民権は高く、スーパー、空港、空港のジョイフルでもみかけたよ。
さて、郷土料理・鶏飯(けいはん)。みなとやは昭和21年創業、鶏飯発祥の店ともいわれているので行列必至の人気店。運ばれてきた鶏飯(1,000円)はこんなお料理。約400年前に薩摩藩の役人をもてなすために作られた料理で、昭和天皇も来店されたのです。
ごはん、スープ、鶏肉、錦糸卵、しいたけ、漬けもの、ネギ、海苔、陳皮。これをご飯にのせてスープをかけて食べるという実にシンプルなもの。
実は、食べる前はそんなに期待していなかったの。想像できる味だなと。ところが、一口食べてみるとスープが香り高く、あれ、すごく美味しい。想像していたよりずっと美味しい。このスープ、出汁がよく出ていてまるで鶏もも肉を食べているような味わいでした。陳皮がさわやかでごはんがススム。これは、奄美で食べるべき一品。
[鶏飯みなとや公式サイト]
住所:奄美市笠利町外金久81
営業時間:11時~ ※スープが無くなり次第終了
◆伝泊にチェックイン
みなとやから車ですぐの伝泊受付でチェックイン。こちらはホテルとカフェ、奄美産商品を扱うお土産屋さん。ここから車で5分の伝泊MIJORAに宿泊します。
MIJORAについてはLINEトラベルjpで紹介したのでこちらからお読みください。
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大人のためのご褒美ヴィラ 奄美「伝泊The Beach front MIJORA」
伝泊はMIJORA以外にも、ドミトリー、ホテル、古民家などいろいろなスタイルがあり、旅のメンバーによって使い分けできるのがいい。MIJORAは個人的にものすごく好みの宿なうえに、1泊1人15400円~とリピートできる値段設定でもう、通ってしまいそうです。
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