奄美北部ショートドライブ あやまる岬-みしょらんカフェ-大笠利教会 #伝泊2020
◆奄美大島、伝泊MIJORAで夕焼けが見たい
伝泊アンバサダーになり、The Beach front MIJORAにチェックインしたUKOARAです。この日は部屋の撮影をして、さくっと近場を観光して部屋からサンセットを楽しむのが目的です。
※伝泊様に宿泊を提供いただいています。
◆奄美大島北部(奄美市)で1時間半ドライブをする
①あやまる岬・みしょらんカフェ
サンセット前には部屋に戻っていたいので、1時間半ほどドライブをします。まず最初に向かったのは“あやまる岬観光公園”。ヴィラからは車で15分程。ここには見晴らしのいい“みしょらんCafe”があります。
奄美大島のビーントゥバーチョコレートや郷土菓子、お土産も種類豊富で楽しい。
店内も見晴らしがいいけど、天気が良ければゴザを借りて芝生の上でぼーっとするのがいい。ここは空港に着陸する飛行機がよく見えるし、2月末~4月にかけてはクジラが見えるらしい。見えなかったけど。
高台から見えたソテツの群集が気になるので車で向かってみる。
②あやまるソテツジャングル
展望台からすぐ、ソテツ群集の近くに行ってみると、“あやまるソテツジャングル”という場所でした。管理されているのかよくわからない道を進んでいく。かっこいい木がいっぱい。とにかく不安になるくらい人がいなくて、リアル夫婦二人旅です。ここは気に入った場所。
③土盛海岸(ともり海岸)
あやまる岬から近くの土盛海岸にも寄り道。青い海と白い砂浜。どこに行ってもこんなきれいな海がある奄美すごい。夕方で曇っていたので全然写真では伝わらないけど、晴れた日に行ったらとんでもない美しさだと思う。
④カトリック大笠利教会
岬へ行くときに通りかかって気になっていた教会へ。人の少ない島の立派な教会。駐車場に車を停めると教会のかたに「自由に見て行って。」と声をかけられた。
海外のそれとは少し違う質素な、それでもステンドグラスがレトロでかわいらしい教会。モンサンミッシェルと同じ大天使聖ミカエルを祀っている。実はUKOARAの誕生日が聖ミカエルの日ということもあり、ちょっと親しみがある聖人。
ここは“カトリック大笠利教会”。教会は誰でも入れる場所。海外ではよく寄り道をするけど、国内ではなかなか珍しい。奄美大島、加計呂麻島、徳之島で32もの教会があるというのもびっくり。教会巡りができちゃう。
琉球王国や薩摩藩、第2次世界大戦後にはアメリカ軍政府など、数々の支配と弾圧に押さえつけられていた貧しい島民の心のよりどころが教会だったという、知らなかった島の歴史を知ることも旅の醍醐味。
1930年から迫害が起こり、1937年には教会が放火され全焼。フランスのアヌシーで1926年に作られたアンゼラスの鐘はその頃姿を消し、1984年、約50年ぶりに里帰りしたのです。
◆伝泊MIJORAから見るサンセット
ヴィラに戻りアメニティの月桃茶とみしょらんカフェで購入した黒糖かりんとうをつまみながらサンセット待ち。といってもうす曇りで期待できない。
空振りだったねー、と部屋に戻って少しすると、うそのような赤い空。やった、美しい!波の音を聞きながら贅沢なサンセットを過ごせたのでした。
◆MIJORAのキッチンを使う
MIJORAに宿泊するならキッチン付がおすすめ。最新の家電とこだわりのキッチングッズを使いまくるのです。日が沈んだら車で5分のAコープへ買い出し。
がっつり料理をするわけではなく、地元のお刺身や食材を使ったお惣菜、炒めるだけの簡単なものを購入してくるのが程よく料理を楽しむポイント。暮らすように旅できるヴィラ楽しいなぁ。
年間降水量が東京の1.5倍と雨の多い島。夜には雨風が強くなり、雨の音も良いBGMに。テレビもないし、ゆっくりお風呂に入ったら寝心地の良いベッドとリラックスできるルームウェアでおやすみなさい。
伝泊についてはLINEトラベルjpで紹介しています↓
大人のためのご褒美ヴィラ 奄美「伝泊The Beach front MIJORA」
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