どっちに泊まる?アブラサスホテルVSアブラサスハウス 徹底検証
最上級の休日を過ごせる「アブラサスホテル」&「アブラサスハウス」。
富士山の麓、最高のロケーションに建つアパレルブランドabrAsusが展開するラグジュアリーな1棟貸切ホテルです。
見た目はほぼ同じの2つのホテル、何が違うの?どっちがいいの?
気になるポイントを実際に宿泊して検証してみます。
※取材招待いただきました。
①外観&オープンエアリビング
まずは外観から。
こちらがアブラサスホテル(2021年オープン)↑
こちらがアブラサスハウス(2023年オープン)↑
サイズもデザインもほぼ同じ。
一番の違いはオープンエアリビングの大きさくらいかな?
オープンエアリビングは、アブラサスハウスのほうが広い設計です。
アブラサスホテルのオープンエアリビングは、幅が狭い分奥行があり、全体的に少し奥まっています。
どちらにもソファとテーブル、バイオエタノールの暖炉が用意され、居心地の良さはほぼ同じでした。
②ダイニングキッチン&ダイニングキッチンからの富士山ビュー
次はダイニングキッチン。
アブラサスホテルのダイニングキッチンがこちら↑
白を基調とした内装。
そして、アブラサスハウスのダイニングキッチンがこちら↑
ハウスはグレーが基調になっていて、より落ち着いたモダンな雰囲気。
こちらのほうがやや広いかな?という印象だけど、設備はほぼ同じです。
ダイニングキッチンの窓の大きさと形も少し違います。
アブラサスホテルは縦長↑
アブラサスハウスは横長↑
朝になると額縁に入った富士山が拝める2つの施設、どちらからの眺めも天気が良ければ美しい。
より額縁感が強いのは、アブラサスハウス。
朝になると、かなり日差しが強く眩しいダイニングキッチンですが、
ハウスのダイニングキッチンは、少し奥まっているので、眩しさは軽減できます。
料理はどちらに宿泊しても同じ内容ですが、
2日目の朝食の角煮サンドが大変美味しいので、可能であれば1泊ずつ泊まってほしい。
③サウナ&バスルーム
2つの施設の一番の違いがサウナとお風呂。
ここで、どちらに泊まりたいか分かれると思います。
アブラサスホテルにはトレーラーサウナが外付けされています。
ホテルでは、サウナの火起こしと薪割りはセルフでアウトドア感が強い印象。寒い時期だと温まるまでも結構大変。
トレーラーサウナの中はこぢんまりとしていて、定員2~3名くらいがおすすめ。
こちらは、薪の燃える香りも思い出に残ります。
アブラサスハウスのサウナは、バスルームの中にあります↑
こちらは、スイッチ1つで温まるのでお手軽。室内も広く、4人くらいで寝っころがって楽しめるサイズ。
料理と薪割り、火起こしをすると結構忙しかったので、実際泊まってみるとハウスのほうがラクでした。
3名以上で役割分担してアウトドア感を楽しみたいならホテルがおすすめ。
ホテルのバスルームは銭湯風にリアル富士山が拝めます↑
広いバスタブでゆったり温まれるのがいい。
話題のアブラサスハウスのアート風呂↑
サウナを出てすぐに水風呂、梯子を登ればととのいスペース。
バスタブは、薄暗く洞窟風呂っぽい雰囲気です。
明るい時間であれば、湯船につかりながら額縁に入った富士山を眺められます。
④寝室&洗面台
アブラサスホテルとハウスの寝室は各2部屋。
日本ベッドとフランスベッドを選べる贅沢な寝室です。
ホテルはベッドが各3台ずつ、ハウスはフランスベッド4台と日本ベッド2台の配置。
個人的に好きなのは、壁がアート作品になっているアブラサスハウス。
照明もこだわりがあり、眠る楽しみを体験できます。
各部屋の寝室の手前にある洗面台とクローク。
よりプライベートな空間を保てるのは、各寝室ごとに洗面台があるアブラサスホテル。
ハウスは、手前の寝室の洗面台&クロークは廊下にあります。
そのため、ホテルと比べるとプライベート感は少し薄くなります。
奥の部屋の洗面台&クロークは、扉で仕切られるので、ホテル同様プライベートな空間が保てます。
⑤洗濯機&アメニティ
洗濯機とアメニティ等が、キッチン横のストレージルームにまとめてあるのがホテル。
廊下にまとめてあるのがハウス。
導線としては、ハウスのほうが使いやすいかな?
洗濯機も最新式で、つい使ってみたくなるはず(もちろん使った)。
※アメニティ類はどちらの施設も同じ内容です。
⑥プライベートガーデン
最後は、広いプライベートガーデン。
どちらも広さはほぼ同じ。こんな庭があったらいいな、を叶えてくれるホテル。
ハウスのほうが柵で目隠しがしっかりしている印象。
アウトドアなアブラサスホテル、アートなアブラサスハウス
ホテルとハウス、どちらもラグジュアリーな体験を叶える宿泊施設です。
より、アウトドアを楽しみたいならホテル、アートに浸りたいならハウスがおすすめです。
アブラサスホテル&アブラサスハウスの基本情報
住所:山梨県南都留郡鳴沢村字飯塚1708−1
おまけ・キャッシュレス財布が最高
ちなみに私は、アブラサスのキャッシュレス財布を3年ほど愛用してます。
この財布のおかげですっかり小銭は持たなくなって毎日快適。他のものは使えないくらい気に入ってます。
レビューはこちら↓
小銭を使わない時代の「キャッシュレス財布」レビュー
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