ili(イリー)と行く台湾・必食!高雄おすすめグルメ[PR]
◆台湾・高雄グルメめぐりは「六合国際観光夜市」からスタート
ili(イリー)と巡る台湾旅。高雄ではたーーーくさんの美味しいものを食べまくったよ。全部美味しかったので全部紹介します。まずは「六合国際観光夜市」からスタート!
六合観光夜市は歩行者天国になった1本道の両側に屋台がずらりと並びます。思ったよりごちゃごちゃしてないし、見やすい。
フルーツにお肉、麺、海の幸も多め。時々「臭っ!」と振り向くと臭豆腐の屋台があるという。
ここはもちろんクレジットカードが使えないので現金が必要。UKOARAは空港で2000円しか両替してなかったので、両替屋を探したんだけど全く見つからない!
iliを使って、屋台のおばちゃんに「両替をしたいです。」というと、突然日本語ができるおじちゃんが登場。「日本語話せるんだよ。」と嬉しそう。台湾ではゴールドを扱うお店で両替してくれるとのこと。教えてもらったお店(両替の案内など出ていない)におそるおそる入るとニコニコで両替してもらえました。しかもレートも良かった。
それにしても台湾の人って親切だな。
・夜市で食べたもの①肉圓(バーワン)
最初に食べたのはバーワン。UKOARA初バーワンです。
こう、ちょっとどろどろした蒸し物でこれはなんだろうか。1皿2つで35元。
ファンタみたいなマンゴービールと一緒にいただきます!
もちーっ。ええと、バーワンとは肉をイモ類のデンプンの皮で包んだもの。むちむちしている。タレは刻みニンニクがかかってて、これおいしいー。『千と千尋の神隠し』でお父さんが最初に食べてあれです。豚になっちゃうよー。
[ili(イリー)はおりこうさん]
屋台の場合は指差しでOKだから気にならなかったけど、食べ物の名前や発音が分からないとiliを使うのあれだな。と思ってました。が、iliはかなりおりこうさんで、「バーワンください」を日本語で再確認すると「ニクエン(肉圓)ください。」というのです。つまり肉圓をバーワンと読めなくて、そのまま「ニクエンください。」と言っても中国語に訳してくれるという。他にも「揚げパンください」というと揚げパンの部分を「ヨウティアオ」と中国語に変換してたよ。すごい!
・夜市で食べたもの②胡椒餅(40元)
イリーはこれも「こしょうもち」→「フージャオピン」に変換してくれました。胡椒餅は胡椒が効いた豚肉と葱をフランスパン的な固めの皮で包んだもの。結構お腹いっぱいになる。
・夜市で食べたもの③排骨麺(70元)
最後は排骨麺。
麺は細め。八角の効いた優しいスープ。冬瓜と豚肉。お肉はほぼ骨なので見た目ほどボリュームはない。
蛇やさん!
おいしいですかー?
◆地元で大人気の「港園牛肉麺館」
宿泊していたホテルキングダムから徒歩1分の場所にあった地元で人気の「港園牛肉麺館」。入るのに少し並びました。
先にレジで注文とお会計を済ませて席に着くシステム。
牛肉湯麺(汁無し)と猪足湯麺(豚足ね)各110元。なるほどー、豚足はものすごいコラーゲン。美味しいけど食べ終わった後、お口ベトベト、結構脂とっちゃった感があった。あと食べてるのに麺がどんどん増えるシステムだった。
【港園牛肉麺館】
住所:高雄市大成街55号
◆ローカルに羊(=ヤギ)を食べるなら「大智羊肉」
こちらもホテルの近くにあって気になっていた超ローカルな羊肉食堂。日本ではなかなかないものね。
早速、メニューを見ながらiliを使って「おすすめはどれですか?」。店員さんがちょっと待ってね。と日本語ができる子(1人はお店の子?で1人はお友達。)が登場。更には後ろの席のお客さんも日本語ペラペラでいろいろ説明してくれちゃう。この一般の人の日本語が話せるパーセンテージがすごいなと。
なんだか小さなグラスがかわいい台湾ビール。
おすすめされた羊のスープ、羊チャーハン、もう1つはほんのり豆豉と薬味が効いた蒸し魚。チャーハンはわりと優しい味。魚は日本でも食べたことのあるような味。シナモンの効いたスープは独特の風味(でも好き)。
追記:ちょうど同じ時期に台湾にいっていたのりおさん(@norio_airoplane)のブログを読んでいたら台湾の羊=ヤギなんだそうです。ワタクシ、山羊を食べていたんですね。確かに、お店の看板も山羊のイラストでしたー。
【大智羊肉】
住所:高雄市大義街110号
◆朝ごはんも超ローカルな「田記豆漿」
朝ごはんにやってきたのはこちらもホテルから徒歩3分ほどの場所にある超ローカルな豆漿屋さん。お店の前にはバイクで立ち寄る人が沢山。
豆漿の他に餅とか肉まん的なものがいっぱい。テイクアウトする場合はビニールに入れて、イートインはお皿に。
現地のおじさんばっかりの豆漿コーナー。
ぐつぐつと煮立っている豆乳。
鹹豆漿(シエンドウジャン)とは豆乳に酢と調味料、薬味、揚げパンが入ったもの。優しい味とぐずぐずした感じが朝にちょうどいい。好きな味。これは日本で食べられるのかな?あとは葱油餅(葱入りパイ)とギョーザ。これは冷めててちょっと硬くなってた。
今ドキの旅情報とか女子旅を求められると申し訳ないのだけど、UKOARA正直インスタジェニックな今ドキのお店より、ここで紹介したような現地に溶け込めるローカルなお店が好き。(『aruco』でも『ことりっぷ』でもなく、やはり『歩き方』っ子なのです)。こういうほうが旅感が強まるんだよなー。
【田記豆漿】
住所:高雄市新楽街75号
港園牛肉麺館→大智羊肉→田記豆漿はこのルート。
◆コンビニで試したい「茶葉蛋(チャーイエタン)」
どこのコンビニにもあるのが茶葉蛋。お茶と香辛料、醤油で煮たもの。台湾のコンビニは八角の匂いがすごいのだけどこれのせい。殻つきなので味は思ったより優しい。お家で作ってみよー。
◆日本では出会えない南国フルーツ
台湾ではフルーツも食べたい。慈済宮の前のフルーツ屋台でiliをつかっておすすめを聞いてみたよ。
この緑のまるいのがおすすめ。ナツメですって。
あとは釈迦頭も食べてみたかったので1つ。
ナツメはリンゴみたいな食感で味は薄味プラム。
釈迦頭はぺりぺりと手で皮を向くと中は白いクリーム状の実で味は青めのマンゴー。なかなか美味しい。ただ種が多くて段々面倒くさくなっちゃうのね。台湾のお料理のお肉は殆ど骨だし、フルーツは種ばっかりだなぁ。とか思ったり。
温かい気候の中お寺の前でフルーツを食べてる時間がのんびりしててよかったなー。
◆台湾は飲み物の種類も多い「芭楽彩虹」&「茶工業」
ホテルの近くにあったジューススタンド「芭楽彩虹」。オレンジ、グァバ、ドラゴンフルーツのジュース(65元)。これはおいしかったなー。
そして、チェーン店のティースタンド「茶工業」。
このお店、夜は特にフォトジェニック。
てことでお店のおすすめを注文してみたよ。
一番のおすすめはミルクティー(55元)。甘さもオーダーできてよかった。
と、食べたり飲んだりがものすごく楽しい高雄の旅です。
[関連サイト]
・ili(イリー)公式サイト
・新しい地図公式サイト
Special thanks:ログバー㈱
今回のモニター旅行はログバー㈱さんに航空券と宿泊費をサポートいただいています。
最近のコメント