まるで旅猿!コタキナバル「WESTONリバークルーズ」でテングザルを見よう~ほぼプライベートでごめんなさい…
◆WESTONリバークルーズでテングザルを見るよ!
マレーシア・コタキナバルの旅、2日目の午後はリバークルーズを体験します。
前日は南シナ海サンセットクルーズをしましたが、今回は川へテングザルを探しに行きまーす。テングザルはボルネオ島の固有種↓会えるのかな?ワクワク♪
ちなみに今回の取材ですがスケジュールは決まっているものの、観光局さんからは「好きにやって良い。」とお達しがあり、ガイドさん2名とまわるほぼプライベート旅、放置スタイルです。
今回のリバークルーズは、ワタクシからリクエストしていました。動物大好き&旅猿の大ファンですからね。コタキナバルといえばこのイメージですよ↓
本当はサファリスーツにも着替えたく、ネタフルコグレ(@kogure)さんに「オジ旅のサファリスーツってどこで売ってるんですか?」と質問したんだけど、サイズが無くて買えなかったぁ…残念~。
◆WESTONリバークルーズのイブニング サファリツアー
コタキナバルでは数ヶ所でリバークルーズが出来るそうですが、今回は「WESTONリバークルーズ」のイブニングサファリツアーに参加します。コタキナバルからは3番目に近く、ここはあまり開発がされていないので、猿の出現率が高いそうです。
16:30 コタキナバルから西に2時間半車を走らせるとウエストンリバーに出ます。まずはこの桟橋から小さな船に乗ります。
5分くらいでこちらの待合小屋兼レストランに到着。
オーナーがワニとかカメとかオオトカゲを飼ってたり、猫ちゃんもいっぱいいる!
レストランにはビュッフェが用意されていて、つまみながら時間になるまで待ちます。「ハイティー」って言ってたけど、これは…ハイティーなのか…。焼きそばとかカレー味の何かとか。
お腹いっぱいだったけど一応挑戦。
ココナッツ餅的な優しい味のもの。
◆リバークルーズへ出発
17:00 他の観光客(ほぼ中国の方)も集まり出発。
船の上にも上がれるよ。
船のスピードは速くないのでお帽子もOK。
3つぐらいのグループと一緒だけどぎゅうぎゅうじゃないので船の中を歩き回れます。
5分もしないうちに早速いた!テングザル!
ちょっと遠いけど、いっぱいいたよー。嬉しいー!
他にもお猿さんいっぱいいました。
動物がいると、船はかなり近くまで寄ってくれます。
ということで、ウエストンリバークルーズ、めっちゃお猿みれました。
旅猿ファン&動物好きにおすすめー!
◆サンセットも楽しめるリバークルーズ
お猿ウォッチングを楽しんでるうちにいつの間にかサンセットタイム。
昨日も良かったけど、コタキナバルのサンセット最高じゃないか!
陽が落ちて、少し涼しくなってとってもいい感じなのです。本当にきれい夕焼け。
18:15 1回、先ほどのレストランにもどって夕食。
UKOARA、まったくお腹が減らないのでウリのマリネをひたすら食べてました。
レポできずスンマセン。
◆蛍クルーズへ出発
18:50 真っ暗になったジャングルで楽しむのは蛍!日本の蛍と違って、小さくて明るい光がピッカピカしてて、よく「クリスマスツリーみたい。」なんていうけど、ほんとその通りです。光の数がハンパないです。
緑色のライトをつけると、大量の蛍が寄ってきます。大量の虫って考えると恐ろしいけど、蛍だと大丈夫なのすごい。手にも止まりに来るよ。
小指に止まった。
暗いし、船の上で揺れて写真が全然撮れなかった…。これは実際見に行って確かめてね。
19:15 クルーズ終了
たのしかったぁーーー。かなり充実体験でした。一人旅、女子旅、カップルもファミリーもみんな楽しいと思います。これはおすすめ。
料金はツアー会社、参加方法などで異なるようです。観光案内所やホテルで確認することをおすすめします。
蚊の心配をしていたのですが、今回は全然いませんでした。
また、大事なトイレ事情ですが、水洗&紙あり、洋式ですが日本人からすると最低限我慢できる(我慢しなくちゃ)レベルです。小さめの蛾とかいて若干パニックにはなります。
そうしたら、次回サバ州に行くならこれですかね↓、旅猿の続きをしに行きたいな。
【ウエストンリバークルーズ(WESTON RIVER CRUISE)】
住所:Weston, Beaufort, Sabah
Special thanks:サバ州政府観光局・マレーシア政府観光局・マレーシア航空
(※マレーシア・サバ州政府観光局から招待いただき取材をしています。)
【関連リンク】
・ベスト オブ ボルネオ サバ(エクスペディア)
・コタキナバル空港から一番近いリゾート 「ステラハーバーリゾート/Sutera Horbour」宿泊記
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