エストニア・タリン かわいいお土産屋さん巡り~ニットとカレフでマジパン作り
◆エストニアのニット小物が最高にかわいい!
エストニアはかわいい小物や雑貨がいっぱいの国。タリン旧市街で沢山のお店を巡ってきたよ。
現地からのSNS発信で圧倒的に反応が高かったのがニット小物。
まずはUKOARA一押し、エストニアンニットのお店「Eesti Kasitoo KODU(エストニア手芸ハウス)」へ。クラフトショップの集まるカタリーナギルドの半地下にあります。
ひゃぁぁぁ、小さな悲鳴が出るほどかわいいニット小物たち。とんがりが特徴のエストニアンミトン。
伝統的な柄は意味があり、地域によっても違いがあります。めっちゃかわいいでしょ。
しばらくこのお店でどれを買うかウンウン悩んでいました。
こちらは毛糸と型紙が入ったボックスセット。
編み物が得意ならこれで作ってみるのもおすすめ。ギフトにも嬉しい。
日本では見られないようなカラフルなニットの編みぐるみ。
今回のツアーでご一緒したニットライターの中田早苗さんに教えていただいたのが、日本の編みぐるみは鍵編み、海外は棒編みだそうで、今まで気にしていなかったけど、言われてみると、なるほど。
こちらは旧市街の名物「ニットの壁」。城壁沿いに沢山のニット製品のお店が並んでいます。季節を問わず1年中ニットを売っているそうです。
大興奮で見ていたのですが、時間がなく「後で買うー。」と言ったきり閉店の時間になってしまいました。悲しい。ここは他よりもお値段がお安くおすすめです。
水色のニットキャップはマフラーと一体化していておもしろいの。後ろのセーターもものすごくかわいい。(こちらのお店はクレジットカード可でしたよ。)
KODUで伝統的なミトン2つ(18.4ユーロと38ユーロ)と、お土産屋さんでウールのカーディガン(65ユーロ)を購入。すごくかわいいー。
◆クラフトショップが並ぶカタリーナの小道
カタリーナの小道には工房が沢山並びます。
こちらは店内にあったウイッシュキャット。
恋愛運・金運・健康・幸運など希望の場所にコインを入れて願いを猫に囁きます。
カタリーナギルドではワークショップも開催しています。
今回はレザークラフトのお店でリストバンドを作りました。
◆薬局で失恋の薬が買える?「市議会薬局」
ラエコヤ広場にあるのがヨーロッパで最も古い現役の薬局の1つといわれる「市議会薬局」。1422年には3人目の主人が経営していたとか(地球の歩き方参照)。
博物館のようですが現役の薬局。ディスプレイが古くて雰囲気ある。
そしてこちらが「失恋に効く薬」という名のマジパン(2ユーロ)。優しい甘さに癒されるよ。
◆老舗お菓子屋「カレフ(Kalev)」でマジパン絵付け体験!
こちらはエストニアを代表する老舗のお菓子屋さん「カレフ」(1864年創業)。
日本の明治チョコレートのようなメーカーで、チョコレートとマジパンをメインに販売しています。スーパーでも沢山の種類の商品を買うことが出来ます。
ずらりと並ぶラブリーなお菓子がマジパン。材料はアーモンドパウダーとお砂糖と水。以上!落雁と半生菓子の間のようなものかな。
マジパンは食べ慣れていないとちょっと食べにくいかもしれないけど、見た目はものすごくかわいいのです。
絵付けは全て手作業。これだけかわいいものが揃ってるって言うのに、なぜか目玉の絵付けをされている職人さん。
シャチョーのオットー・クボさん登場。かわいい。オットー・クボさんのおすすめはマジパン入りの板チョコですよ。
カレフで体験できるのがマジパンの絵付け。今回はみんなで体験してきました。
ゆーこあらの目の前にはまっさらな象さん。
お手本ナシ(見ちゃダメ)で塗り始めます。何色にするか悩む…。求む!想像力。
ということで、ももいろぞうさんになりました。イメージはエマ・ブリッジウォーター。ていうか、これ、食べられるのかしら?
実はこの絵付け体験が想像以上に集中できて楽しかったのです。これはエストニアに行ったら是非体験していただきたい!(大10ユーロ・小6ユーロ/要予約)
翌日、売り物のようにパッケージされたものを受け取りました。嬉しい!
賞味期限は4ヶ月。しばらく飾っておけます。
タリン旧市街でかわいいものを沢山見つける大人女子旅はおすすめ。いくつになってもわくわくできますよ♪
【店舗詳細】
・Eesti Kasitoo KODU・カタリーナギルド(Katariina Guild)
住所:Vene tanav 12, Kesklinna linnaosa, Tallinn
・市議会薬局(Raeaoteek)
住所:Raekoja plats11,Tallin
・カレフ(Kalev)
住所:Pikk street16,Tallin
※エストニア政府観光局主催プレストリップにLinkトラベラーズメンバーとして参加しています。
Special thanks:エストニア観光局/Linkトラベラーズ/Visitfinland/FINAIR
最近のコメント