マレーシア航空MH88ビジネスクラス搭乗記(ランカウイ空港~成田)
◆ランカウイ~KL~成田へ
ランカウイの旅もいよいよ、帰国の途。
まずはランカウイ空港からクアラルンプール空港へ向かいます。
その前に、ランカウイ国際空港で遅めのランチを。空港2Fのレストランへはエスカレーターが無いので、レストラン下のロッカーにスーツケースを入れます。
(ブザーを押すとスタッフが来て鍵を開けてくれます。)
ランカウイ国際空港は、かなり小さく、ゲートに行ってしまうと何も無いので、ぎりぎりまで中に入らないほうが良いです。
◆マレーシア航空MH1455便でランカウイからクアラルンプール国際空港へ
MH1455便でクアラルンプール国際空港へ向かいます。
出発が1時間程遅れて16時出発予定が17時近くになってしまいました。
この便はエコノミークラス。機内の様子はコチラと同じ。
18時クアラルンプール国際空港到着。
5時間ほどトランジットがあったので、本当はクアラルンプール観光をするつもりだったけど、到着が1時間遅れてしまい、急いで観光するのもイヤなので空港でゆっくり過ごすことにしました。
◆クアラルンプール国際空港(KLIA)マレーシア航空ビジネスラウンジへ
クアラルンプールー成田便はビジネスクラスへのアップグレードができたので、マレーシア航空ラウンジで過ごします。今回は片道プラス15,835円でアップグレードができました。結局この旅の航空券はビジネスクラス1回利用で合計54,099円でした。(TAX込・サーチャージ廃止)お得すぎる!
※ラウンジについては前回詳しく書いたのでこちらをお読みください。
※マレーシア航空ビジネスクラスアップグレード術はこちらを是非お読みください。
シャワーを浴びたりご飯を食べたり出発までのんびり過ごします。
ネスレLa Cremeriaのアイスクリームは、味とトッピングが選べるのでストロベリーonチョコレートソースでアポロチョコ味に。はぁぁ、ラウンジ楽しい。
マレーシア航空ラウンジは2018年3月にリニューアルオープンしました。その様子はコチラからどうぞ。
◆マレーシア航空MH88便ビジネスクラスを利用
こちらの便も1時間近く遅延。23:30出発の予定が24:30に変更。
ところで、マレーシア航空は2016年夏からビジネスクラスのシートが新しくなりました。
シートの配置に余裕ができ、座席数が以前より少なくなったそうです。シートベルトは車と同じスタイル。
そして、ワタクシが一番気に入ったのが、▼この収納スペース。カメラを入れるのにちょうどいい!
手元に置いておきたいけど足元に置きたくないっていう荷物(貴重品)を入れるスペースって今まで無かったのでこれは嬉しい。かゆい所に手が届く!
扉を開けると大きな鏡付きで、女性ならちょっとしたメイク直しもできます。
アメニティポーチは以前と同じです。
そしてフルフラットのシート。なんの問題もありません。
快適すぎてぐっすり眠りました。最高~!
◆ビジネスクラスのドレスコードについて
ビジネスクラス初心者にふりかかる「ビジネスクラスのドレスコード問題」。たのっちさんのたのっちぶろぐを読むとは、フィンエアーのドレスコードが結構厳しい内容で「むむむ」。と思っていました。
女性はそこまでうるさくは言われないだろうけど、男性(夫)ってどこまでOKなの?って疑問に思ってて。
出発前に、元ANAのグランドスタッフだったお友達に聞いたところ、「短パン&ビーサンじゃなければいいんじゃない?(南国の便なら)。」とのことでした。
今回マレーシア航空のCAさんに伺ったところ、「お客様に対して特にドレスコードはございません。」とのことでした。南国のゆるさ、ありがたい!航空会社で全然違うのですね。
ワタクシは、前回、急遽ビジネスクラスに乗れることになったとき、雨で汚れてしまったみすぼらしいスニーカーで恥ずかしかったので、今回はカジュアルなパンプスとリラックスできつつきちんと感もあるパンツのセットアップ(GUだけど…)にしました。夫はチノパン×襟付きシャツ×カーディガン×スニーカー。
◆朝ごはんが充実 MH88便の機内食
ビジネスクラスの機内食。MH88便は23:30発なので、夜は軽め、朝ごはん重視です。
夜食はサテー(焼き鳥&ビーフ)、フルーツ。
・朝食
フルーツ、ヨーグルト、ブルーベリーのスムージー。
オムレツにパン。ジャムはボンヌママン。
他にもパンケーキやナシ・ルマッも選べました。おいしかった!!
朝7時前に成田空港到着。
CAさんもとてもフレンドリーでとにかく快適に過ごせました。
誰もがこんなにお手軽にビジネスクラスを利用できるのはマレーシア航空だけだと思うので(ちょっと運も必要だけど)、ご利用を激しくおすすめします!!
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