チョイ住みinバルセロナ「Class Bedroom」アパート宿泊記
◆暮らすように旅したい!「Class Bedroom」でチョイ住みinバルセロナ
UKOARA3度目10年ぶりのバルセロナ旅(スペイン自体は6度目5年ぶり)。
休みのとりづらい日本人は1週間も同じ場所にいるとついつい島に行きたくなったり、他の都市へ足を伸ばしたくなる(わかるよ、その気持ちはわかる。)けどバルセロナは見所いっぱい。1週間でも時間が足りないくらいなので、「島とか行けないかな?」とリクエストもされたけど、移動ばかりになってもったいないので、のんびりと同じ場所に6泊してみたよ。
Airbnbでも探したけどBooking.comでお手頃なアパートを見つけたのでそちらに決定。今回は「Class Bedroom(PICASSO2)」というアパートです。Booking.comのサイトでは検索時の住所が事務所になっていて実際のアパートは違う場所。予約後にそれに気づき中心地から少し遠いかな?と心配していたけど、ゴシック地区バルセロネータ駅とジャウマ・プリメ駅徒歩5分程の好立地でした。
空港到着後、事務所に電話をかけると到着するころにスタッフがアパートの下で待っていて鍵の受け渡しと設備の説明、その他、近くのスーパーマーケットやおすすめのバルなどを教えてくれます。
それでは、バルセロナでつかの間のプチ海外生活を楽しんでみよう。
◆海外のアパートってどんな感じ?
こちらがアパートの入り口。
鍵の開け方が難しいっ。
中に入るとエレベーターと無料のランドリールーム(洗濯機と乾燥機が2台ずつ。洗剤はないので持参するかスーパーで買いましょう。)、UKOARAは毎日のように洗濯をしてました。熊山パイセン(@kumaya)のノースフェイス白Tシャツもピンクに染め上げるほど。
エレベーターは自分の部屋の階がボタンではなく鍵穴になっているのでそこに部屋の鍵を差し込みます。エレベーターを出るとすぐ部屋。↓いきなりこの光景。今回は3人で1DK(25㎡)の部屋を利用です。寝室が1部屋とダイニングキッチンのシンプルな間取り。
ダイニングキッチンと寝室の間にトイレとシャワーブース。明るく清潔。しかしトイレットペーパーは2ロールしかないので初日に買ってきました。
アメニティは石鹸とシャンプー兼バスジェル。その他バスタオル、フェイスタオルは1人1枚ずつ。ドライヤーあり(途中で故障したけど。)。シャワーはのんびりしてると3人目が途中からぬるくなってしまったので気持ち短めに。
寝室には小さめベッドが2つ。ダイニングとの仕切りのドアはなし。
ダイニングのソファーはダブルベッドに変身。
2F(実質3F)の部屋の外はバルセロナ旧市街によく見られる生活感ある風景。採光もそれほどよくはないのね。
◆海外でアパート滞在するメリット
海外旅行でアパートに滞在するのは実は初めて。UKOARAはスペインだとオスタルという日本で言うビジネスホテル的なお宿をいつも利用しているのだけど、今回は6泊(チョイ住み)なのでアパートをチョイス。なんといっても経済的だし、キッチンで簡単な料理はできるし、スーパーや市場で買ったものを試せるのがいい。あると思ってた調味料はなかったので塩くらいは日本から持ってきてもよかったな。
気取らない家飲みを楽しんでたよ。(部屋が散らかっちゃうのも落ち着くのね。)
バルセロナもクラフトビールが流行ってるみたい、これ美味しかった!
朝食は近くのパナデリア(パン屋さん)で好きなパンを買って、慣れないエスプレッソマシーンでコーヒーを淹れたりと生活してる感じが楽しい。
スケジュールをぎゅうぎゅうにしなかったので朝はお仕事をしたり、旅をしながら生活も確保。こちらのアパートはフリーWiFiです(お仕事にはグローバルWiFiを使ってました。)。
観光の中心地ランブラス通りまでは徒歩15分ほど。町並みを楽しみながらの15分なので遠くは感じない距離。このあたりはちょうど観光客と地元の人の割合も程よく、静か。ショップや教会もあるし、カフェやバルにも困らないいい場所。ちなみに1人1泊約3600円でした。ここにしてよかったよー、おすすめします。
その他の設備:冷蔵庫(冷凍庫付)、IHコンロ、電気ポット、電子レンジ、トースター、調理器具、食器、アイロン、セキュリティボックス、エアコン。滞在中は清掃はなし。チェックアウトは11時、鍵を部屋に置いていくだけでOK。
【クラスベッドルーム アパートメンツ II/Classbedroom Apartments II(Booking.com)】
住所:Calle de les Trompetes 4
公式サイト:classbedroom.com
SPECIAL THANKS:グローバルWiFi
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