初めてのモントリオール観光おすすめ7選/2019-2020
◆モントリオールってどんな街?
2019年9月に初めて訪れたカナダ東部、ケベック州のモントリオール。
ケベックはフランス文化が強く、公用語がフランス語と言うこともありこの辺りは「北米のパリ」なんて呼ばれている。カナダ=大自然カナディアンロッキーのイメージが強すぎて、正直想像があまりつかなかった。
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古い建物が並ぶ旧市街
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旧市街を抜けると高層ビルが立ち並ぶ新市街
成田から直行便で12時間。モントリオールは、ケベック州最大の商業都市らしい。ケベック州を関西に置き換え、ケベックシティは京都、モントリオールは大阪とイメージするとわかりやすかも。
今回は「モントリオールってこんな町なんだ!」とざっくり伝わり興味を持ってもらえたら嬉しいな。写真多めでスタート!
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標識・看板は仏語という法律があるためスタバも仏語
①ノートルダム大聖堂のプロジェクションマッピング「AURA(オーラ)」
まずは旧市街のダルム広場へ。奥にあるのはネオゴシック建築のノートルダム大聖堂。スケジュールの都合で昼間の時間は入ることはなかったけど、夕方にモントリオールで話題のプロジェクションマッピング「AURA」を見てきたよ。
シルクドソレイユやマドンナのステージを手掛けるデジタルアート集団・Moment Factoryのプロジェクションマッピングを大聖堂の中で見られます。
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普段よりも照明が暗い大聖堂
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ブラックライトで宗教画が動くようになっている
AURAは撮影禁止なので動画を置いておきます。これは、モントリオールで体験したいことの1つ。
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夜のライトアップもきれい
②夜の旧市街のデジタルアート「Montreal en Histories-Cite Memorie」
夏の夜に旧市街のあちこちで開催されているデジタルアート「Montreal en Histories-Cite Memorie」。モントリオールにまつわるストーリーや歴史が壁や石畳に映し出されます。
アプリをダウンロードすればどこで見られるかもすぐわかる。ディナーの後の街歩きにオススメ。
【Montreal en Histories-Cite Memorie公式サイト】
③インテリアショップ兼ブーランジェリー「MAISON PEPIN(メゾンペパン)」
旧市街でお勧めしたいのがインテリアショップ兼ブーランジェリー「MAISON PEPIN」。こちらは、センスのいいインテリアのセレクトショップで心弾んでしまう。
奥にはカフェもあり、美味しそうなパンが並んでいた。お茶したかったなぁ。
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古い石造りの建物をそのまま利用しているのがわかる
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フランス文化万歳!パン オ レザンおいしそう~
お店の中庭では、フォトジェニックな写真が撮れるよ。
④考古学博物館(ポワンタカリエールミュージアム)
歴史好きなら考古学博物館へ。博物館の地下がそのまま遺跡になっていて、モントリオールの街ができるまでの歴史を肌で触れられます。説明は英語なので、英語が結構できないと難しいかな?
別館で開催していた特別展はフランスの食文化が学べる展示で、個人的にはこちらのほうが楽しかった。
⑤モンロワイヤル公園の展望台
モントリオールの街を一望できるのがモンロワイヤル公園の展望台。都会と自然のバランスがいいのがモントリオールのおすすめポイント。時間があれば運動がてら歩いてもいいし、タクシーでさくっと来るのもよし。
⑥ウォールアートが楽しい「プラトーエリア」
プラトーエリアはイタリア街、ギリシャ街、ユダヤ街などさまざまな文化が混ざり合うカナダらしいエリア。この辺りはカラフルなMURAL(壁画)がたくさん見らる場所。Festival MURALなるものも開催されているんだとか。
ウォールアートムーブメントが始まってから建物への落書きが減ったそう。治安もいい感じがするよね。プラトーエリアは食文化もミックス。かわいいお店も点在していて、この辺りを1日ぶらぶらしているだけでも楽しそうだった。
ダントツ美味しかった超人気店シュワルツのスモークミート↓
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プラトーエリアで食べ歩きしたLa Diperiaのソフトクリーム
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フリータイムで一人で行った半地下のCAFE OSMO
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自然光が差し込むようになってて雰囲気◎ここは学生街で学生が多いエリア
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中華街もブラブラ
⑦サンテレーヌ島「バイオスフィア」
モントリオール旧市街の高台から見える、サンテレーヌ島のドーム型の建物。現在はバイオスフィアというモントリオールの水生博物館になっています。元々は1967年のモントリオール万博の際に建てられたもので、その骨組みだけを残して再利用してます。レトロフューチャー感がいい。
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セントローレンス川の対岸はモントリオール旧市街
少し移動するとアビダ67団地が登場。こちらも1967年に建てられたそう。建築好きにはたまらない?
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中銀カプセルタワービルのようなアビダ67団地
ざっくりと1日半で周ったのがこんな感じ。他にもあるけど、イメージ沸いたかな?
今回紹介したスポットはコチラ↓
そして、モントリオールはグルメタウン。グルメとホテルについてはLINEトラベルjpで読んでね↓
・美食の街モントリオールで絶対にはずさないグルメ&レストラン6選
・モントリオールを一望!ホテル ウィリアムグレイ&ルーフトップテラス
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Special Thanks:ケベック州観光局、LINEトラベルjp、グローバルWiFi
※今回の移動、宿泊、食事(一部除く)、アクティビティにかかる費用はケベック州観光局に負担していただいています。
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