◆コタキナバル郊外ダリットベイの5星ホテル「シャングリ・ラ ラサリアリゾート」

マレーシアコタキナバルの旅3日目に宿泊するのはコタキナバル郊外ダリットベイに面したビーチリゾート「シャングリ・ラ ラサリアリゾート（Shangri-La’s Rasa Ria Resort & Spa）」。
UKOARA初めてのシャングリラステイに心が躍っております。

ラサリアはコタキナバル空港から車で約45分。
敷地内の広いゴルフコースの間を走り、辿り着いた開放的なロビー。

ウェルカム銅鑼＆ガムランの演奏でお出迎え。
非日常、楽園の始まり～。

レイもかけてもらちゃった。

まずはロビーでチェックイン。冷たいお絞りとウェルカムドリンクで一息つきます。

ラサリアは落ち着いた大人の滞在を楽しむオーシャンウィングとカジュアルに過ごせるガーデンウィングに分かれています。今回UKOARAが宿泊するのはオーシャンウイング。
それではお部屋に向かいましょう。

◆ステキすぎるオーシャンウィングの客室

こちらがオーシャンウィングの広い客室（90平米）。壁を隔ててベッドルームとバスルームに分かれています。オーシャンウィングは全ての客室が同じ間取りになっています。

部屋での朝食サービスもできるので、食事も雰囲気良く楽しめるダイニングテーブルや作業のしやすい机、くつろげるソファーなどインテリアはパーフェクト。デュベスタイルのベッドはシモンズ製。寝心地も最上級です。

なんと！！！
バルコニーはオーシャンビューだし、バスタブがある！！すごくステキ、ステキすぎる！！！！

こんなことがあっていいのかしら。UKOARAもうこれで死ぬのかも。って思うくらい素晴らしい部屋。そして広いデイベッド。ああ、一人なのがもったいない。

部屋の洗面台は２つ。両脇にトイレとシャワールームがあります。

シャングリラのアメニティはロクシタン。ジャスミンのいい香り。これも女性は嬉しいねー。

クローゼットにはバスローブにアイロン台。ドライヤーも引き出しにあります。スリッパはビーチサンダル。
ちょうどテレビの裏側がスツール付きのパウダーコーナーになっていてメイクもしやすいです。本当、女性に嬉しい部屋。

他にも、カプセル式のコーヒーメーカー、ミニバーのドリンクは無料（１日１回補充あり）、WiFiもフリー。

ウェルカムフルーツ、ドライフルーツ、ココナッツビスケットも。

こちらのローズペタルのお風呂もオーシャンウィングだけのサービス。至れり尽くせりぃぃぃ。
とりあえずゆーこあら浮かべるね。

滝だよー。

シャンパンとチョコレートまで！風呂シャンだって楽しめるのです。大人だもん。ここ最高すぎる。
この日は曇っていたんだけど、天気がよければここから星空も楽しめます。大人って楽しいねぇ。

 

他にもオーシャンウィングの中庭で開かれるイブニングカクテルパーティーもサービスに含まれています。

◆カジュアルに過ごすならガーデンウィングへ

カジュアルステイにおすすめのガーデンウィングの客室は6種類のカテゴリーに分かれています。こちらはエグゼクティブシービューの客室。広さは36平米。段差でリビングと寝室に分かれ、広さを感じることが出来ます。

こちらはバスタブなし。

◆東京ドーム35個分!!ラサリアを探検

ラサリアは400エーカー（東京ドーム約35個分）の熱帯雨林の敷地を持ち、ジャングルトレッキング、ゴルフ、ジップライン乗馬や釣り、パラセーリング、ジェットスキーなど山から海まで遊びつくすことが出来るラグジュアリーかつアウトドアなリゾート。（それは次の記事で紹介しますね。）

そして、予約ナシ、追加料金ナシでとりあえず、手っ取り早く楽しめるのがプール！
オーシャンウィングとガーデンウィングでプールも別れており、ガーデンウィングのほうがお子様用滑り台なども多め。こちらはオーシャンウィングのプールです。サバ州で一番大きいジャグジーだってあります。

探検～とか言ってるけど、コタキナバルってめっちゃ蒸し暑いので（年間平均気温30度くらい）、本当はこのままプールに飛び込みたかった。

こちらはウエディングのときに白い花を沢山飾ってバージンロードになるんだとか。

広い敷地内にはハーブガーデンもあります。レモングラスの葉っぱ。

気温30度の中、「あちぃあちぃ」と取材してたらココナッツジュース屋さんがあるではないですか！
ランチとディナーを楽しめるテピラウトではフレッシュココナッツジュースをオーダーできます。その場でカフェスタッフのお兄さんがパンダンココナッツを割ってくれます。

うまー！生き返るー！

他にもヘナや三つ編み体験が出来たり、ジム、スパ、ショッピング、美容室、カフェやレストランなどもあって、これは何日も滞在したほうがいいね、最低は3泊したいね。と思わせるリゾートです。UKOARA1泊で帰りたくない！！

敷地内はニワトリの親子も歩いていてフリーダム。食べちゃうのかな？

とってもラグジュアリーだけど熱帯雨林の中なので大きな虫もいます。かっこいい！

◆サンセットタイムはサンパンバーでくつろいで

サンセットが美しいボルネオ島コタキナバル。ちょっと涼しくなるサンセットタイムはビーチサイドのサンパンバーで過ごすのがおすすめ。

なんと！
ラサリアのスタッフがゆーこあら用カクテルを用意してくれました、信じられない。ものすごいホスピタリティです。

少し前にすれ違ったスタッフの1人が「あなたのこと待ってたのよ、夕方バーに来てね、コアラのカクテルも用意するから。」と言ってて、またまたぁー。と思ってたのです。

オリジナルのリフレッシュカクテルも出てきて、これまた最高。ジン、ライム、ジンジャー、レモングラスなどの柑橘系アジアンカクテル。さっぱりしておいしい。

シャングリラってラグジュアリーだしちょっとお高く留まってるイメージがあったのですが、それは勝手な思い込みで（一流のホテルがお高く留まるわけないし）、ラサリアのスタッフはすごくフレンドリーでユーモアがあります。
大人だけの旅だと気づけないけど、お子さん連れはこういうちょっとしたこういう気遣いに触れることがあるのかなと思いました。

この日は雲が多かったのだけど、空はきれいな色になりました。贅沢な時間。

コタキナバルの楽園「ラサリア」宿泊記前半はここまで。
書ききれなかったアクティビティとディナー、朝ごはんはコチラ！

 

【シャングリ・ラ ラサリアリゾート＆スパ（Shangri-La’s Rasa Ria Resort & Spa）】
住所：Pantai Dalit Beach, Tuaran, Kota Kinabalu
アクセス：コタキナバル空港からタクシーまたは送迎車で45分