KLイチおしゃれ!?話題のスポット「THE row」
クアラルンプール最新スポット「THE row」
マレーシア、クアラルンプールで一番新しく、一番おしゃれなスポットといえば「THE row」。
メダン・トゥアンク駅から徒歩1分ほど、UKOARAが宿泊していたホテルからも徒歩2分ほどだったので短い滞在中に2回訪れたよ。
THE rowは古い建物をリノベーションしたイマドキなカフェやレストラン、ショップが入った複合施設。
といってもすごく広い敷地ではないので周りやすいです。(カフェが多めなので2回に分けて訪れたいかも。)
ピーター・ホー(peter hoe)のカフェ&インテリアショップ(※2020年閉店)
この日のお目当ては…ピーター・ホー(peter hoe)のカフェ。2Fです。
10時オープンのはず(看板も出てる)が10時過ぎてもお店は開かず、うーん、マレーシアンタイムだわ…。
この日は時間がなかったので、あきらめて隣のピーター・ホーのインテリア雑貨のショップへ。
なんと!カラフルなテキスタイル。
これはね、ツェツェ(Tsé & Tsé Associées)とかサザビーのICLとか好きだった方にはどハマリするのではないかしら。ものすごくかわいい!!!!
クッションはカバーのみの扱いがないんだけど圧縮してくれるとのことです。
とにかく柄、布モノ好きな方は是非ー。ワタクシは迷いすぎてなにも買えないという失態をしてしまった。また行かなくちゃ。
※残念ながらこちらのお店は閉店したそうです。もう一度行きたかった…(2020年3月)
KLで食べたいニョニャ料理「LIMAPURO(リマプロー)五十」
そして、THE rowで絶対に外せないのが凄腕シェフのいる「LIMAPURO(リマプロー)五十」。ここはニョニャ料理が食べられるカフェレストラン。
ニョニャとは現地の女性と中国からやってきた男性が結婚して生まれた中華系移民の末裔(=プラナカン)。女性をニョニャ、男性をババと呼び、料理は女性の仕事だったのでニョニャ料理というカテゴリーが登場。
お店の前にはいつもおじいちゃんが座っててニコニコしている。
UKOARAはディナーを食べに行ったよ。
なんと、おじいちゃんこそが凄腕料理人。
なのでここで食べられるのはニョニャ料理ではなく、おじいちゃんのレシピのババ料理。
まずはリマプロのシグネチャー「カレーラクサ」を。あぁ、これはおいしい。
うまみと辛みとココナッツミルクの甘さが絶妙。
そして、こちらもニョニャ料理のパイティー↑
カップ状にして揚げた餃子の皮の中に、よく炒めて甘く味付けしたたまねぎ、海老。
これ食感もよくて日本人好みの味。
空豆とイカの炒め物や、肉じゃが、揚げ魚のイカンゴレンチリなど。
和食によく似た肉じゃが系の甘い味付けのものとマレー系の辛めの味付けのものとニョニャ料理は2種類あるみたい。
そして、スイーツ。
カキ氷はアイスカチャンにチェンドル(このお店は結構地味なスタイル)、そして、手前のタピオカミルクはサゴグラマラカ(サゴ=サゴヤシのデンプンから作るタピオカ)。
この茶色いシロップがグラマラカ。
グラマラカとはマラッカの砂糖という意味でこれはパームシュガーを煮詰めたもの。味はほぼ黒糖なので黒蜜(※)をかけたデザート。ということはこちらも日本人が大好きな味です。
※グラマラカは黒蜜よりも少し軽いやさしい風味。
スーパーでもパームシュガーは買えるので、お土産におすすめ!
【THE row公式サイト】
住所:62 & 64 Jalan Doraisamy, 50300 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア
2018年1月オープンのカフェ「Gavel coffee kitchen craft beers」
ピーター・ホーカフェがやってなかったので、THE rowからすぐのかわいらしい黄色いカフェ「Gavel coffee kitchen craft beers」に入ってみたよ。
こちらもモダンなお店。
写真を撮っているとオーナーが出てきて、なんと、オープンして4日しか経ってないのだとか!
(2018年1月末オープン)中華系の古い置物や絵画をコレクションしているそうでお店のあちこちで見ることができます。
クラフトビールも豊富!日本のものも沢山あった!
コーヒーも本格的で美味しいし、サービスしてくれたホームメイドのレモンケーキも優しいお味。
ありがとう。
【Gavel coffee kitchen craft beers】
住所:20 Jalan Yap Ah Shak,50300 Kuala Lumpur
メダン・トゥアンク駅周辺は現在開発中でこれからもおしゃれなお店ができそうな雰囲気でした。今後が楽しみ。
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