世界一かわいい街はここ!チェコの世界遺産「テルチ/Telč」
世界一かわいい街「テルチ/Telč」はチェコにあった
2018年チェコ旅、今回はUKOARAがどうしてもチェコで訪れてみたかった町「テルチ」にやってきたよ。
1992年に世界遺産登録されたテルチ歴史地区は「世界一かわいい街」(と言い切る!)。
アクセスはプラハからは鉄道またはバスで2時間半~4時間、ブルノからバスで2時間ほど。
テルチの見所「ザハリアーシュ広場」
テルチの一番の見所は「ザハリアーシュ広場」。旧市街の殆どをこの広場が占めています。ホルニー門を抜けると…見・え・た!
「うわぁ…。」と思わず声が漏れてしまうほどの世界が広がっている。
こんな町が現実にあるんだよ。
1550年に領主ザハリアーシュにより、ルネッサンス様式または初期バロック様式に基づいて建てるように作られた広場は、まるで絵本の世界。
16世紀の姿を残すこの広場がチェコにあることを数年前に知り、絶対に訪れたいと思っていたのです。
リトミシュルの「スメタナ広場」や、クロムニェジーシュの「フェルケー広場」、この後に行くトジェボニなど、チェコには何箇所か、こういったかわいらしい広場があるんだけど、この規模と写真の撮りやすさと迫力はテルチが一番。
他の場所だと車がずらりと駐車してて残念なんだけど、テルチは片側だけが駐車スペースになっているので建物を邪魔するものがないのです。
さすが世界遺産、写真のことまでちゃんと考えられてる。
ワタシが訪れたのは9月中旬の平日。
観光客も少なく簡単にこういった写真が撮れたけど、夏はものすごい人が訪れるそうで、「夏にはこんな写真は撮れないよ。ラッキーだね。」とこの日のドライバーさんが教えてくれました。
お土産探しも楽しい「テルチ」のアーケード
テルチのかわいらしい建物の1F部分は、レストランや、お土産屋さん(や、よくあるチャイニーズショップ)が数軒入ってます。
屋根があるので、天気が悪くても安心。
去年チェコの地方都市を回ったときに、チェコらしいお土産を買える場所がプラハしかないことを実感したのですが、テルチは店舗数が少ないながら、商品はかなり充実しているのでお土産探しも楽しい。
あぁ、また懲りずにマグカップ買いました。
今回割れ物はやめようと思ったんだけど、マグ大好きだもの。
あと、今回テルチを訪れてないお友達にテルチ猫マグネットを購入(お手頃でかわいくて、旅先で貰っても軽くて荷物にならないもの)。チェコらしい猫ちゃんマグネットはプレゼント企画にでもしようかしら。
ちなみに、テルチのお土産屋さんではクレジットカードを使うことができませんでした(このあとランチをしたレストランでもカードリーダーが使えず現金を使用)。
焦ったけど、広場には日本語対応のATMがあり、即キャッシングしました。
世界遺産でステーキ「Amigo」
ランチを食べ損ねていたので、チェコらしいものでも、とお店に向かっていると、この日のドライバーさんがメキシカンレストラン「Amigo」のテラスに座っていたので、ご一緒したよ。
1週間もいるから、1回くらいチェコごはんじゃなくてもまあ、いいよね。
世界遺産でステーキ&グリル野菜。ステーキの追加トッピングのマッシュルームソースもうまうまでした。
テルチビアも忘れずに。
本来ならテルチ城も行きたかったけど、閉館時間が早く、間に合わなかった!
滞在時間約2時間だったし、お城はまた次回にとっておきます。この広場とお買い物と食事だけでもかなり満足でした。
テルチは、都市と都市の移動途中に最低半日あればかなり楽しめるはず。
日本から行く価値ありの世界が待ってますよ!
Special Thanks:チェコ政府観光局
※今回の旅費宿泊費はチェコ政府観光局に負担していただいています。
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