チェコ・カルロヴィヴァリ観光で外せない「モーゼルガラス工場」 #チェコへ行こう #visitCzech
◆温泉地カルロヴィヴァリの観光スポット
1つ前の記事で飲泉を紹介したチェコの温泉地カルロヴィヴァリは、ボヘミアンガラス工場や薬草酒の博物館、ロケット城など温泉以外の観光スポットもおすすめ。
まずは、ボヘミアンガラスの「モーゼル(Moser)ガラス工場」へ行って来たよ。入り口にはガラスで出来た噴水!
◆ボヘミアンガラス職人を目の前で見られる「モーゼルガラス工場」
カルロヴィヴァリに来たら、まず訪れたいのは「モーゼル・ガラスミュージアム」。
1857年にルードヴィッヒ・モーゼルが始めたガラス工場は、今ではチェコを代表する会社。博物館・ショップ・カフェが併設された工場で、ボヘミアンガラスの職人の技を間近で見学できます。
受付を済ませたらはミュージアム棟からスタート。
こちらでは様々なガラス作品を見ることが出来ます。
ボヘミアンガラスは、鉛を含まないため透明度の高さが特徴。その美しさは、スペイン・デンマーク・イギリスなどの王侯貴族にも愛され、カルロヴィヴァリ映画祭のトロフィーにも使われている程。
カッティングはもう、本当、芸術的なのです。
グラスがいっぱいくっついちゃって、よくわからないやつもあるよ。
外にあるサインポスト。意味(人名?)がわからなかったのだけど、こちらもチェコガラス製。
◆チェコガラスの職人技を見る
次にやってきたのは、ガラス工場。むんと蒸し暑い工場の中では、沢山のガラス職人さんたちが働いています。かっこいい!
3人1組での作業。
手前の座っているお兄さんもサボっているわけではないのです(ガラス切り離し担当)。そして汗だくの職人さんが水を飲むジョッキは、美しいボヘミアングラスでした。
ガラス製品を作るのは今のところ男性のみ。
女性は出来上がったばかりの作品を次々に運んでいきます。
◆ショップでお土産を買うなら?
最後にお土産を見ましょう。ショールーム&ショップでは、シャンデリアやグラス一式など購入も可能。でもまあ、ものすごく高価です。
猫の置物もあったよ。
手のひらサイズのトラの置物は4990Kc=約2万5千円。ほぉ。
UKOARAのような庶民におすすめのお土産、はチェコガラスの爪やすり(160Kc=約800円)。
これなら荷物にもならないし、お手頃だしお、土産に貰っても嬉しい。記念にもなるしね!
一緒に旅したブロガーさんみんな買ってましたよ。そして、早速使用したけどこれとても良かった!(1年経っても愛用してます。)
【モーゼルガラスミュージアム公式サイト】
住所:Kapitána Jaroše 46/19 360 06 Karlovy Vary Czech
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Special thanks:
・チェコ政府観光局(今回の取材はチェコ政府観光局に招待いただき、交通・宿泊・飲食・アクティビティ費を負担いただいています。)
・グローバルWiFi
春のチェコまとめ読み→コチラ
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