ウラジオストク・中央広場の週末マーケット&キタイスキー市場巡り
◆ウラジオストク、2つの市場へ行ってみよう
旅先のお楽しみといえば、市場巡り。ローカルな雰囲気を楽しめるし、お土産も買える。ウラジオストクでは毎週末に開催される「中央広場マーケット」とローカルな雰囲気が楽しめる「キタイスキー市場」へ行ってみたよ。
◆新鮮な食材が安く手に入る「中央広場マーケット(週末市)」
4月から11月の間、中央市場で毎週末に開催されているのが週末市。ここは基本的に食料品が並び、食べ歩きできるものもあるので、朝からぶらぶらあるくのも面白い。ガイドさんが言うには「どこよりも安く新鮮なものが手に入る。」のだそう。
お土産に買って帰りやすいのは蜂蜜。味見もできるし、小さいものだと160円程。コームハニー(巣蜜)もスマホくらいのサイズで300円ほどと、すごくお安い。写真多めで載せていきます。
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テーブルクロスがかわいい!生で試食させてくれたとうもろこし
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ウラジオストクのじゃがいもはおいしいよ
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あちこちでディルが売っていて、市場はディルの香りに包まれている
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お肉屋さんは行列
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豚の脂の塩漬けサーロ。ニンニクがきいていてものすごく美味しい!
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カボチャジュースのお店
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おじさま、試飲させてくれました
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食べ歩きもOKのベリー類
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韓国文化も入ってきているのでキムチ屋さんもあるよ
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五味子の実とツル
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イクラ!1kg3000円ほど
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「深海にすむ海老だよ」と、日本人のおじさまが教えてくれた
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試食いただいた、うまっ!
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ピロシキ屋さん
見て回っているだけでも楽しいし、時々試食もさせてくれます。写真を撮るのも楽しいけど、結構「ノーフォト」と言われてしまうので、見極めが肝心。
蜂蜜の他に買ったのは黒パン。日本に帰ってから楽しめるものね。
こちらのパン屋さんではジャム入りのクッキー「クラビア」も購入。
コワモテのパン屋さん、このあとにっこり笑ってくれました。
黒パンは60円程。安いっ。独特の酸味がある不思議な味でした。
マーケットではエコバッグがあると便利なので持参をおすすめします。あと、キャッシュオンリーなので現金多めに持って行ってね。
日本に帰ってから、こんな感じでロシアのお土産タイムを楽しんだよ。
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黒パンにはバターとコームハニーをのせて
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はちみつは80ルーブル(≒160円)
ちなみに、中央広場の端っこには一番大きなお土産さんがあります。
もう、ザ・ロシアなものが多いので、そういうものが欲しい方にはおすすめ。
看板猫ちゃんもいるよー。
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じぶんのごはん代はじぶんで稼いでるんにゃ
◆ローカルな雰囲気を楽しむならキタイスキー市場
ローカル市場好きとして行っておきたかったのが「キタイスキー市場」。一人で30分バスに揺られて行ってきたよ。
バス停はウラジオストク駅か中央広場前どちらでもOK。
ロシアでローカルバス、かなりハードルが高い。でも大丈夫、GoogleMAPを開けばなんとかなる。カタカナで出発地と目的地を入れれば乗るべきバスが出てくる。31、49あたりが本数が多いみたい。
バスに乗り込むときに、ロシア語でキタイスキー市場と書いたメモを運転手さんに見せてもう一度確認を。バスの運賃は一律23ルーブル(約46円)で後払いです。小銭があるほうがいいけどお釣りもちゃんと用意されています。
エアコンのない古いバスに揺られること30分。バスには降車ボタンがないけど、全てのバス停に止まるのでご心配なく。バスを降りるときに、運転手さんに「ここだよね?」と英語で聞くと、「あっちだよ。」と指をさしてくれた。親切。
バスを降りて運転手さんが指差したほうへ向かうと、大型スーパーの駐車場があり、そこを突き抜けるとテントが並ぶ市場らしい場所に出ます。
下の画像の左側一帯は中国系の方々のお店で、主に偽物の雑貨や洋服、観光客的にいらないものが売っているのでスルーしてください。中央の幕がかかっている奥に食料品やロシアっぽいローカルなお店がならびます。
プラトーク(花柄のショール)が欲しくてここまで来たのに扱っているお店がない。買うものなさそうだなぁ、とふらふら。UKOARAの“かわいいものアンテナ”に引っかかったのは布団屋さん。ロシアのおばあちゃんが着ていそうな部屋着が気になるぞ。
部屋着なのか、パジャマなのかわからないが、布がかわいい…。これは出会ってしまったね。お店の人に値段を聞くと、400ルーブル(800円)。安い、生地として使ってもいいじゃん。
ということで、購入してホテルで着てみたのがこれ。おばあちゃんのバスローブ「ハラート」というらしいです。水色のパイピングまでもかわいい。
帰国してからにジレとして普通に着てます。かわいい生地のものを見つけたら即買いですよー!
で、キタイスキー市場どうだったの?というところですが、中央アジア的なお店もあって面白いけど、気温が30℃超えてしんどくなったし、お目当てのプラトークはないし、バスローブを買って終了。
ここは、中央広場マーケットが開催されている日であれば、よっぽど旅好きな方以外は来なくてもいいかなー、と思います。(※中央広場マーケットが開催されてない場合は、市場好きならわざわざ行ってもいいと思う。)
さて、帰り、どこからバスに乗ればいいのか。さっき降りたバス停とは全く違う場所から乗ります。グーグルMAPによると、中国店エリアの手前に路面電車が走っていて、その並びがバス停になっています。
31か49のバスに乗り込みウラジオストク駅と書いたメモを運転手さんに見せて確認すればOK。アナログだけど、英語が通じない国では「メモを用意して見せる」が一番手っ取り早い。
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エアコンのないバスで汗だく…
今回のルート↓
次の記事ではいよいよカフェ巡るよ!
ウラジオストクの旅の情報、ツアーは極東ロシアに強いJATMさんでどうぞ。
※今回のモニターはJATMさんに航空券と宿泊費の一部を負担いただいています。
ウラジオストク2019まとめ読み→コチラ
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