アルバニア 悶絶級にかわいい「クルヤ」のオールドバザール
◆お買い物天国「クルヤ/Kruja」のオールドバザール
2018年アルバニア旅。ティラナから車で45分、山の中腹にある「クルヤ(Kruja)」にやってきました。門をくぐると現れたこの景色!!!「あぁ、これを待っていたんだ、こういうの!」アドレナリンがドバドバ出てるのがわかる。
クルヤは中世の時代から栄えた街。アルバニアの英雄スカンデルベグが統治した場所でもあります。そこでまず迎えてくれるのが、17世紀から続くオールドバザール。
コソボでも2つのオールドバザールを訪れたけど、ここは比べ物にならない規模、観光客のツボをおさえた雰囲気、品揃え。
旅に出ると毎回、一番のハイライトの景色や場所があるんだけど、今回はここ!もう、この雰囲気最高っ!
江ノ島やモンサンミッシェル同様、ワタクシはこのお土産屋さんが並ぶ通りが大好きなのです。
クルヤのオールドマーケットで一番多く目にしたのがニット小物。靴下やルームシューズがめちゃめちゃかわいい。
そして、ウールのルームシューズ。コチラのお店は工房もあって、ウールから作る工程を見せてくれるんだけど、今回は時間がなくごめんなさい。本当はじっくり見たかった。
そのほかに、織物製品も多く、その殆どは、店内に大きな機織り機で織っている、ハンドメイド。
「見て行って。」というフレンドリーなお店もあれば、「写真は絶対ダメ。」という頑固なお店もある。
ザ・アルバニアなお店もあるよ。
そして、UKOARAが大好きな民族刺繍ブラウス。15ユーロ。短いフリータイムでちゃちゃっと購入。
◆スカンデルベグ博物館・民族博物館
オールドバザールを抜けると見えてくるのがスカンデルベグミュージアム。城塞跡に建てられた博物館です。この辺りにはカフェレストランも多く、観光客のことをよくわかっている感じ。
入り口では陽気なおじさんがガイドブック的なものを売っている。
入るとすぐに城塞跡があって、その後ろに立派な博物館。
こちらが英雄スカンデルベグ。正直、日本人でこの人を知っているのはどれくらいなんでしょう。ワタクシは全く知らなかった。写真はNGだけど、まあ、メモ程度にはOKという相変わらずのゆるさ。
あまり得意分野ではないのでさらっと見て、奥の民族博物館へ。
1764年に建てられた家は、ほぼ当時のまま残されています。ここもガイドさんがいないとさらりと見て終わりかも。
◆アルバニアで一番かわいい街「クルヤ」のお土産
ワタクシがオールドバザールで買ったものはこちら。刺繍ブラウス(15ユーロ)とオーガニックコットンの手織りストール(10ユーロ)。
翌日、早速着ましたよー。袖口のタッセルがかわいいけど邪魔だわ。
1日着て軽くストレスだったので、帰国してから袖をゴムに変更。
クルヤはアルバニアで一番お気に入りの場所。もっとゆっくりしてお買い物を楽しみたかったな。
クルヤの場所はこちら↓ 首都ティラナからクルヤ最寄のバス停まで行き、そこからタクシーに乗るのがおすすめです。
取材協力:アルバニア観光局/JATA
※今回の取材は現地での宿泊・食費・移動・アクティビティを提供いただいています。
Special thanks:トラベルジェイピー/グローバルWiFi
※現地からの発信はグローバルWiFiさんにサポートいただきました。
コソボ&アルバニアまとめ読み→コチラ
最近のコメント