初めてのエアアジアX搭乗記(羽田ーKL・D7 523/522便)
◆エアアジアで羽田からマレーシアへ
2019年4月、マレーシア政府観光局主催のメガFAMツアーに招待いただきました。マレーシアのかなりローカルなグルメ中心の取材で楽しみ!!
今回、羽田からクアラルンプールへはエアアジアXを利用。なんと、UKOARA、初めてのAirAsia体験。台湾や韓国(EU内など)最長4時間くらいのLCCは体験済みですが、今回は7時間半!一体どんな感じなのかしら。
まずは空港でスーツケースを預けます。通常エアアジアXは受託荷物は別料金。Web予約時に「バリューパック(※)」を購入すると20kgまでの荷物が預けられます。※バリューパックは6,000円弱
行きはWebでチェックイン済みでしたが、帰りのクアラルンプールでは空港の機械でチャチャっと済ませました。
機内持ち込み手荷物は7kgまで。スーツケースを預けるときに、機内持ち込み荷物も量ります。(帰りのKLでは量らなかったな…)カメラ2台、バッテリー、WiFiルーターなどであっという間に7kg近くなってしまうので、今回はノートPCを持っていくのをあきらめました。(いつもそんなに使わないし)
◆D7・523/522便の乗り心地
いよいよD7 523便で出発。羽田を23:45発、KL翌6:15着(7時間半のフライト)なので、会社帰りに出発っていうのもおすすめ!
今回利用したのは10歳以上から利用可能な、クワイエットゾーンのシート。照明も暗く、機内食も早めに出されます。
革張りシートの並びは3-3-3。
今回は空いていたので3席使えてありがたかった!
こちらは帰りの便で撮ったもの。全く狭さを感じることはなかったです。
LCCなのでモニターや電源はなし。特に夜便は眠りたいのでこの辺りは問題なし。ブランケットは有料なので、ユニクロのウルトラライトダウンを忍ばせていました。特別寒くもなかったけど、羽織物は1つあったほうが良いです。※プレミアムフラットベッドにはユニバーサル電源あり、ブランケットも無料
D7ではXciteタブレットの貸し出しもしているので(有料・事前予約で約1,500円)眠れないときには利用してみては。
帰りの522便も空いていたのですが、賑やかなグループがいて、こういう場合はキャビンクルーに伝えるとやんわり注意してくれます。静かな座席を選んだら、静かに過ごしたいものね。
最初は席がそのグループの真後ろだったので、移動させてもらいました。(同じゾーン内の同料金のシートなら移動もOKとのこと。)
行きは7時間半、帰りは6時間半のフライト。ヨーロッパや南米に比べたら、UKOARA的にはあっという間。マレーシア近いよ!
◆エアアジアXの機内食は事前予約&ナシレマがおすすめ!
さて、機内食。LCCでは飲食物の持ち込みは基本禁止。LCCはどこの会社もそうですね。2時間程度なら、なんとかなりそうだけど、7時間半はさすがに無理です。航空券予約時に事前予約しておきましょう。
夜便で食べたのはチンおじさんのチキンライス。事前予約をすればお水(orコーヒー)付です。キャビンクルーに搭乗券を見せて名前の確認をします。
チリソースをかけて。
そして、帰りの便で食べたのはナシレマッ。マレーシアの朝ご飯の定番メニューです。お水もついて15RM(≒450円くらい。)
余ったリンギットでタイガービアも購入(15RM)このナシレマが美味しかった!!
機内食が購入できるのは2回のみ。現金はマレーシアリンギット、USドル、円の紙幣のみ。おつりはリンギットのみ。行きは円で買ってもいいけど、帰りは少しリンギットを残しておくのが◎。
先日のアメリカ取材で余ったUSドルも持っていたので、2回目の機内販売の時にドリップコーヒーを購入(2USドル)。
◆エアアジアXの印象
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初めてのエアアジアXでほほぅ、ってなったのがキャビンクルーのヘアスタイル。ほとんどの方が髪の毛をたばねていないし、金髪に近い方もいるので驚いちゃった。そしてノリが良くてフレンドリー。接客がきちんとしていればいいものね。
最後には特別にコックピット内も撮影させてもらいました。機長、副機長、安全なフライトありがとうございました!
エアアジアX利用で羽田ーKL往復の航空券は3万円前半から。気軽にマレーシアに飛んでみてね!
※今回の取材はマレーシア政府観光局様に航空券・宿泊費・食事・現地での交通費をサポートいただいています。
[エアアジア公式サイト]
主催:マレーシア政府観光局
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