ブーム目前、成田から2時間のヨーロッパ「ウラジオストク」基本情報
◆韓国・台湾の次はウラジオストクが来る!
2019年7月の旅は極東ロシア・ウラジオストク。数年前から気になっていて航空券のチェックはしていたけど、タイミングが合わず行けていなかった場所。今回はロシアの旅に強いJATMさんのツアーにモニター参加しました。
ウラジオストクの場所はこちら↓成田・関空からは2時間20分なので、韓国と同じ感覚で行けます。そして台湾よりも近い!物理的にはとても気軽に行ける場所なのです。
今回利用した航空会社はS7航空(シベリアエアラインズ)。他にもオーロラ航空などあまり耳慣れないけど、毎日運航中。チケットは往復2万円程~。スカイスキャナーなどですぐに探せます。旅行会社でも2泊3日のツアーが5万円台から探せるのでチェックしてみて。
S7航空詳細はコチラ↓
S7航空 成田-ウラジオストク・6282便搭乗記
◆ウラジオストク事情(治安・時差・物価・言葉・ビザ)
近いのにあまり知られていない「ウラジオストクの基本情報」
・時差:+1時間(日本より西にあるのに時計を1時間進める)
・通貨:ルーブル(1ルーブル≒1.7円)
・物価:安い(バス一律約50円、ランチなら500円程で済ませられる。)
・プラグ:C
・言葉:ロシア語(英語はあまり通じない)
・治安:良い(最低限気を付けていればOK)
・ビザ:E-VISA が必要(無料 ※要顔写真)※ロシアのビザについてはすぐにルールが変わるので都度確認を!
・お勧めの観光シーズン:春・夏・秋
・7月の服装:昼間は半袖、朝晩は長袖シャツやカーディガンなどがあったほうがいい。
◆ウラジオストクは旅疲れしない2泊3日がオススメ
ウラジオストクはそれほど大きな町ではなく、2泊3日で結構楽しめます。マーケットが開催される週末に合わせると、金~日、土~月がいいかな。
3泊4日すればかなり周れるけど、週末に気軽に旅できる感覚と旅疲れしないのはやはり2泊3日。
初日はいつも通りに起き、成田を昼過ぎに出発、夕方ウラジオストクに到着。空港から町の中心までは車で1時間。ホテルにチェックインして散策&夜ご飯へ。2日目は観光。3日目は朝10時半頃ホテルを出て空港へ向かい、夕方には帰宅しているという、コンパクトな旅が可能。3日目も空港へ向かう前にカフェに行けばかなり充実した旅に。
◆たった2時間でヨーロッパの街並みとロシアの食文化に出会える
日本から2時間といえば韓国が定番、でもやっぱりアジアなんだよね(大好きだけど)。それが、同じ2時間でこの異国感(=ヨーロッパ感)が体験できることに、旅慣れているUKOARAでも驚いたのです。
ロシアのグルメも体験。日本人の口に合う水餃子ペリメニはサワークリームをつけて。
ビーツとヨーグルトの冷製スープも夏に美味しい。
ここではグルジア(ジョージア)料理もマスト。小龍包のようなヒンカリ初体験。
スタバはないけどカフェはたくさんある。ロシアのAliisコーヒーは約100円~。
店内がラブリーなカフェも沢山。カフェ巡りで忙しい!今回の旅のカフェ巡りまとめはコチラ↓
・ウラジオストク「2019版おすすめカフェガイド」(MAP付)
写真を撮りたくなる博物館「スハーノフの家」もある。
特別に観光として推すものはないけど、この圧倒的外国感と街並み、グルメ、女子旅を楽しむためにもっと気軽に訪れていい場所だということは間違いないです。ウラジオストクはUKOARAお墨付き。
Special Thanks:JATM
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