雨でも楽しい奄美大島「伝泊MIJORA」の過ごし方 #伝泊2020
雨の多い奄美大島、MIJORAで迎えた朝
宿泊している奄美大島の伝泊The Beachfront MIJORAで目を覚ますとこんな景色。昨夜から降り続いた雨は朝になっても止んでいなかった。南国リゾートは雨が降っちゃうと弱いよね…と、とりあえず朝風呂に入りながら今日何ができるか考えていた。
※伝泊アンバサダーになり、伝泊さまに宿泊の提供をいただいております。
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朝食の後、お天気がさえないので浜辺でサンゴを拾う。部屋ではこれを箸置きやカトラリーレストにするオーディションが開催された。よく見ると足元にはヤドカリがいっぱい。いっぱい過ぎてぞわっとした。
奄美市ドライブスポット
①前肥田ガジュマル
やっと空が明るくなってきたので出発。今回宿泊しているのは奄美市。初めての奄美大島ではがつがつせずに北部(奄美市)だけをゆっくりまわります。まずは宿泊しているヴィラから車で10分の前肥田ガジュマルへ。立派なガジュマルがトンネルのように伸びている。
東南アジアなどの海外ではよく見かけるこのガジュマル、まるで神様が宿っているような不思議な木。実は奄美大島では道路沿いにも普通に見られます。北部だとこの前肥田ガジュマルが有名みたい。
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住所:鹿児島県奄美市笠利町大字手花部2995
②崎原ビーチ
ガジュマルの次はビーチ。崎原ビーチがきれいだというので向かっていると、すでにめちゃめちゃきれいな海!
この時は曇っていたのにそれでもこの海の青さ。すごい。先ほどのガジュマルもこのビーチも観光客は私たち夫婦二人だけ。どんだけプライベートだよー。と思いながらも、この3月オフシーズンの観光客の少なさに、奄美大島の好感度がどんどん増す。他の島だとこうはいかないでしょ。
住所:鹿児島県奄美市笠利町大字喜瀬3622
③奄美きょら海工房
次は、奄美市でも観光客で賑わうエリア。正直やっと「人がいる!」ってなった。奄美きょら海工房は奄美産黒糖を作っていて、黒糖を使ったお土産屋兼カフェ。お店の外では絞りたてのサトウキビジュース(300円)が飲めます。
お昼を食べようと思ったけど、団体さんで満席!ここはあきらめてお土産だけ購入。
[きょら海工房公式サイト]
住所: 鹿児島県奄美市笠利町大字用安1254-1
④晴れるベーカリー
こちらはテラス席でイートイン可能な地元のベーカリー。店内に入ると美味しそうなパンがずらり。宿泊している伝泊の朝食もこちらのバゲットを使用。翌朝用に黒糖くるみパンとレーズンパンも購入してみた。
[晴れるベーカリー公式サイト]
住所:鹿児島県奄美市笠利町大字用安1222-1
⑤大島紬資料館
雨が強くなってきてしまったので室内でも楽しめる「大島紬資料館」へ。『ブラタモリ』も来たらしい。
シルクでできていると思えないハリがある大島紬の歴史や染め方、作り方を説明を聞きながら進んでいきます。この辺りは好きな分野。
※基本撮影不可ですが許可いただきました。
とんでもなく長い工程を経て出来上がった大島紬。そりゃ高いわなー。って納得しました。着付け体験もしてみたいな。
住所:鹿児島県奄美市笠利町大字平
この記事のルートはこんな感じ↓
雨が多いから素敵ヴィラに宿泊したい
とにかく雨の多い島。こんな時でも素敵なヴィラに宿泊していれば何も困ることはない。雨音を聞きながらビールを飲んでいれば幸せなのだから。あと、どうしてもドライブ旅になると二人でお酒が飲めないしね。
奄美大島のクラフトビール「アマミガーデン」は空港で購入できるということで、ヴィラに戻る前に空港まで行ってきました。※みしょらんカフェでも販売していますがイートインのみ。
アマミガーデンは台湾のマンゴービールのようなまるでジュースのようなビール。甘口です。Aコープで買ってきた鹿児島産の鶏肉のから揚げと奄美で採れた魚を刺身でいただきます。最高だな。
奄美大島のプライベートビーチで星を見る
昨夜も雨で、この日も雨。奄美で星を見ることも目的の1つだった。諦めてお風呂に入り湯上りにテラスでお茶をしてたら、月が見え始めた。部屋着のままビーチまで進んでいく。月の道もしっかり見える。
月が出てたにもかかわらず、この満天の星。奄美大島来てよかったーー。と大満足で眠りにつきました。奄美の神様ありがとう。
伝泊についてはLINEトラベルjpで紹介しています↓
大人のためのご褒美ヴィラ 奄美「伝泊The Beach front MIJORA」
あまりにものんびりした旅になったけど、コロナからも花粉からも逃れた2泊3日。すっかり奄美大島のファンになりました。また絶対に来たい、伝泊さんありがとう~。
ちなみに、今回LCC旅用に購入した謎のGONEX超軽量バックパック、めっちゃ使えた!
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