汐留ランチ&ディナーなら、パークホテル東京のレストラン&バーレポート
パークホテル東京の4つのレストラン、カフェ、バーを楽しむ旅
汐留駅徒歩1分のパークホテル東京。こちらには、日本料理レストラン、カフェ、バーなど4つの飲食店があります。
静かにゆっくり楽しむホテルランチ、かしこまらずに過ごせる日本料理など、ホテル取材の際に(フリータイムにも)全て体験しました。
新橋&汐留グルメスポットとしても楽しい「パークホテル東京グルメ旅」スタート!
25階で食事をすると、26階~34階の各客室階の展示も見られるので、アート散歩するのもおすすめ。
※宿泊者以外の客室階の見学は17時まで
ランチ&アフタヌーンティーなら「アートカラーズダイニング」
気軽なホテルランチなら、「アートカラーズダイニング」。
アート作品が壁に飾られた色鮮やかな店内。
個人的にはこちら穴場スポットで、このご時世という事もあり、平日は割と空いていて静かに食事ができます。
ランチセットは1,500円から。
この日は、久しぶりに会うお友達と一緒にランチを楽しみました。私がいただいたのは週替わりランチ(1,800円/サ・税込)。
ホテルのランチって高級&少しかしこまって行く雰囲気があるけど、パークホテル東京のレストランは気軽に利用できて、程よいサービスで、個人的にはとてもお勧め。
サービス&消費税込でこの価格は、かなりコスパの良いホテルランチです。
新橋&汐留に用事があったら積極的に使いたい。
そろそろ、アフタヌーンティー(予約制)も体験したいし、ディナーメニューにハギスがあるのも注目ポイント。
アートカラーズダイニングのモーニングで非日常を
アートカラーズダイニングは朝食会場にもなっていて、宿泊客以外でもホテルモーニングを食べられます。
エッグベネディクトorアメリカンブレックファストが選べるけど、どうしても自分では作るのが大変なベニーを選んでしまう。外でいただく朝ごはん好き。
休みの日の朝に優雅な朝食を楽しむもよし、出勤前に立ち寄るもよし。幸せな朝食になることは間違いないよね。
モーニング: 7時 ~ 10時30分(ラストオーダー10時)大人料金: 2,850円
子供料金: 13歳以上 大人と同料金(0~12歳 半額)
そろそろ、アフタヌーンティー(予約制)も体験したいな、と思っています。
あとここは、、ディナーメニューにハギスがあるのも注目ポイント。
アートを楽しむような日本料理レストラン「花山椒」
今回、初めてディナーで利用したのが日本料理レストラン「花山椒」。
ホテルの日本料理屋さんて洋食より敷居が高く感じちゃう45歳。
取材じゃなかったら入ってなかったと思う。
ただ、入ってみて感じたのは堅苦しくない雰囲気。アート作品も飾られてて、落ち着きながらもポップな雰囲気もあって良い。
夜の懐石料理は4コースあり、お値段は10,000円~20,000円。
今回は季節懐石(12,100円)をいただきました。
①先付け 冷製西京玉地蒸し
先付けは、クリームチーズと一番だしの琥珀ジュレの雲丹の和洋折衷な「贅沢茶碗蒸し」。
②八寸(枝豆豆腐、楓長芋、穴子八幡巻、蓮根白酢掛け、山桃蜜煮、鮎麹焼き)
色鮮やかな八寸。少しずつ季節を楽しむ料理。
小学生の時によく山桃食べたな、あれはえぐみがあったなぁ。なんて思い出しながら美味しい山桃をほおばりました。
③椀物 (葛打ち鱧、揚げなす、白瓜、茗荷、柚子)
旬の鱧!柚子や茗荷でさっぱりとしたお椀。
そろそろ気づいてきたけど、こちらのお店、器がどれも素敵。
④造り(スズキ、焼き霜マグロ、シマアジ)
新鮮なお刺身。日本酒が欲しくなってきた。
⑤焼物 伊佐木油焼き
レモン醤油がさっぱり、イサキと合う。家でもまねしたい味付け。
この器も素敵だ。
⑥強肴 万願唐辛子海老真丈鋳込み
想像と違う海老真丈。万願唐辛子の海老真丈詰めフライ的UKOARA好みのお料理。
酢橘をしぼって岩塩でいただきます。
⑦止肴 和牛昆布〆ロースト花輪盛り
昆布締めしたローストビーフ。日本食なら山葵を合わせそうなところをマスタードと合わせてる。
こちらは2022年9月4日までのアートコラボレートメニュー。
こちらから↓インスピレーションされています。
⑧食事 とうもろこしご飯、赤出汁、香の物
とうもろこしご飯が軽く盛られた食事。汐吹昆布が名脇役で良かった。
⑨季節物
夏のフルーツはメロン、ですが、メロンが苦手と伝えると、すぐに変更していただきました。
なんと、生あんず。生のあんずって都内ではなかなか出回らないので、これは嬉しい。
スイカとシャインマスカット。そして黒ゴマ水羊羹。
最後に抹茶で〆。ごちそうさまでした。
量も程よく、記念日などに良いと思う。ちなみに器は料理長が選んでいるそうです。ステキセンス。
花山椒のランチメニューは3,000円~。ここで、ご褒美ランチもしてみたい。
食前でいただいたのがアートコラボカクテル・STAY GOLD(2022年9月4日まで)。
シャンパンベースのフルーティな甘いカクテル。バータイムに飲んでみて。
ウイスキーが好きならTHE SOCIETYへ
アートカラーズダイニングとつながっているバー「THE SOCIETY」。
こちらについては、前の記事で紹介しました。ウイスキーがお好きなら1度は訪れてほしい。
待ち合わせに使えるNews Art Cafe
小一時間空きができたので、1階の「News Art Cafe」でお茶。
パークホテル東京のビルのオフィス階には共同通信が入っているので、Newsとは多分そこからとった名前だと思う。
軽く何か食べようかな?と思ったけど、軽食は2022年3月で終了。今はドリンクとケーキのみ。
ケーキセット(1,100円)をいただきました。
コーヒーはお代わり自由。
こちらだけを利用することはないと思うけど、静かな穴場スポットです。
1泊2日で堪能したパークホテル東京グルメ旅、特にソサエティと花山椒の懐石料理を体験できたのが良かった。
汐留は用事がないと行かないエリアだけど、バーソサエティは、わざわざ行く価値あるし、
静かなホテルランチができるアートカラーズダイニングはおすすめしたいレストランです。
パークホテル東京の基本情報
公式サイト
住所:東京都港区東新橋1-7-1 汐留メディアタワー(フロント25F)
アクセス:大江戸線/ゆりかもめ 汐留駅徒歩1分
季節展:「うつろいゆく多様性 展」
開催期間:2022年5月16日~2022年11月13日
入場無料
※パークホテル東京様からの招待で、季節懐石、アートコラボカクテル、モーニングを提供いただきました。
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