10年ぶりの「サグラダファミリア」入場料は約4倍!チョイ住み1日目
◆10年ぶりのサグラダファミリア
UKOARAの大好きな、それこそアナザースカイのスペイン。スペイン=バルセロナのイメージが強いけど実はバルセロナはスペインの中でもかなり独特。言葉も違うし(スペイン語とイタリア語くらい違うそう)、町全体が芸術作品のよう。独立もしたくなるでしょうよ。
バルセロナ1日目の予定はサグラダファミリア(のみ)!10年ぶりにやってきたサグラダファミリアはいつの間にかWEB予約制になっていたので、人が少なそうな朝イチ(9:00~)を予約。チケットは前回8ユーロだったものがタワー込みで29ユーロ(約4,000円!!)、4倍近くになっていたよ。
早めに到着したので公園でしばし撮影大会。朝早いと観光客も少なくてゆっくり写真が撮れて◎。それにしても朝日を浴びたサグラダファミリアは美しい!
こちらは10年前の写真。中がスカスカしてる。
◆2017年のサグラダファミリアの中へ
入場時間の少し前になるとごってごての「誕生のファサード」の前に並んで、荷物&チケットチェックをします。1人が人数分の音声ガイド(日本語あり)を受けとりに行きます。
サグラダ・ファミリア優先入場チケットを扱っているサイトもあるので、お時間ない方は是非是非
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柱は亀が支えていて、海側の亀はウミガメ、陸側の亀はリクガメ。と細かい。
ステンドグラスが美しい大聖堂の内部。
10年前はこんなでした。
忘れがちだけどここは大聖堂。お祈りをする場所なので、祭壇の近くでは着席して特に静かにします。
UKOARA的にここは大聖堂の厳かな雰囲気は感じず、作品的要素のほうが強いです。
暖色と寒色のステンドグラス。朝は暖色のステンドグラスから日が差し込んで本当に美しい。
壁や柱には3種類の石が使われていてよく見ると色が少しずつ違う。という豆知識も音声ガイドでわかるのでしっかり聴きながら周るのがおすすめ。
大人気の観光スポットなのでもっと混んでるかと思ったけど、オフシーズン&朝イチでわりと余裕があったのは良かった。
◆受難のファサードのタワー
サグラダファミリアに来たらタワーも上っておきたい。前回生誕のファサードのタワーに上ったので今回は受難のファサードに上ってみたけど、ごめん、生誕のファサードほうが良かった。
生誕のファサード側だと池が見えるよ↓
受難のファサードはフェンスがあって写真も撮りづらいし橋も渡りきることができなかった。
最後は螺旋階段をぐるぐると下ります。うっかりすると落ちそう。
サグラダファミリアはいくつもの不思議なパーツがあるのでそこにも注目したい。数字のプレートはどこを足しても33になるもの。(イエスが亡くなった年齢に由来)
西側の「受難のファサード」。キリストの死がテーマ。生誕のファサードと対照的に装飾が少なく無機質。
塔には三位一体を意味する「Sanctus・Sanctus・Sanctus」の文字。
10年前は受難のファサードも工事中でした。
新しくなった(?)博物館。有名な逆さづり模型。
入場料4000円(タワー込み)とかなりお高いけど、ゆっくり時間をかけて楽しむ価値はある場所です。次訪れるのは2026年以降かな。
【サグラダファミリア大聖堂】
予約サイト:https://www.clorian.com/site/SagradaFamilia/?lang=en
[Voyagin(楽天)]サグラダ・ファミリア優先入場チケット
住所:Carrer de Mallorca, 401, 08013 Barcelona
アクセス:2/5号線サグラダファミリア駅目の前
◆「ARROSSERIA GAUDI」でパエリヤランチ
2時間びっちりサグラダファミリアを満喫したら早めのランチ。サグラダファミリアの近くは観光客向けの店が多く、ローカルなお店が全くみつからない。世界遺産・サンパウ病院向かう途中で、「ここ、パエリヤ美味しそう。」と入ったのは観光客向けのレストラン「ARROSSERIA GAUDI(お米処 ガウディ)」。
サングリアもなんだか仰々しい(ワインと炭酸ジュースを割ったもの)けど、まあ、スリとか気にせず落ち着いて食事できるのはいいか。
パンコントマテ、サーディンの酢漬け、トルティージャ(オムレツ)。
魚介のパエリヤとフィデウア(パスタのパエリヤ)。うううまーい!魚介のお出汁しみしみ。レストランなので安くはないし、このお店の評判とか知らないけどとりあえずおいしいので嬉しい。
お店のスタッフはみなさんモロッコの人だそうです。やっぱスペインご飯おいしいわ。
【ARROSSERIA GAUDI】
住所:Av. de Gaudí, 44-46, 08025 Barcelona
◆世界遺産サンパウ病院~サンジュセップ市場
サグラダファミリアからまっすぐ歩くと到着するのが世界遺産・サンパウ病院。これはモデルニスモ(モダニズム)建築。病院て言われなきゃわからない美しさ、かわいらしさ。こちらは前に来たときと同様、見学せずに外観写真とお土産屋さんをのぞいて終了。前は中庭まで入れたんだけどな。
少し移動してポルトベイの辺りを散策。この日は寒かった…。
そのままランブラス通りへ。旧市街の目抜き通り。目指すはサン・ジュセップ市場。
カラフルな(観光客向けの)市場を散策。オレンジジュースおいしい&この雰囲気楽しい。
オリーブやクロッケータ、チーズ、フエなど試食させてもらいながら夜のお酒のアテをいろいろ購入。
近くのカルフールでも調味料や野菜を買ってアパートで家飲みスタート。ゆるゆるの1日目終了。
大体この辺をうろうろしました↓
SPECIAL THANKS:グローバルWiFi
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