ソフィアよりお勧め、ブルガリアで一番かわいい町・プロブディフ観光
◆ブルガリアで一番かわいい町「プロブディフ」
2016年の旅で初めて知った、ブルガリアの「プロブディフ」という町、なんで今まで話題にならなかったんだろう?ってくらい大変かわいらしい町なのです。もう、ブルガリアNo.1と言い切って大丈夫なほど。
LINEトラベルjpでもご紹介していますが、魅力を伝えきれないので、こちらで沢山の写真とともにご紹介します。
プロヴディフの位置はこちら↓ブルガリアの首都ソフィアからバスで2時間の場所です。
ここは、古いお屋敷が立ち並ぶ旧市街が魅力的な町。毎年5月と9月には国際見本市も開催されていて、世界中からバイヤーが集まることでも有名な場所です。
サーモンピンクのお屋敷は1848年に建てられたゲオルギアディの家。現在は「ブルガリア民族博物館」として利用されています。
そのすぐ横には「ヒサル・カピヤ(要塞門)」があります。紀元前4世紀に建てられました。
少し落ち着いた独特の色使いと左右非対称のお屋敷が立ち並びます。このタイプの建物は他のヨーロッパの国では見たことがなく、ものすごくワクワクする。
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町全体が博物館のようでカメラを持つ手が休まらない!街歩きが本当に楽しい。
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お屋敷をそのまま利用したB&Bやレストラン、土産店も並んでいます。
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こちらの建物は元々薬局でした。
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1830年に建てられた「ラマルティーヌ博物館」。
◆お屋敷に潜入できる!「地域民族博物館」
こんなにステキなお屋敷の中を覗いてみたい!という願いを叶えてくれるのが「地域民族博物館」。1847年に建てられたお屋敷です。中央の広間の木彫の天井の立派なこと!
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青い部屋はシティスタイルのリビング
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こちらは田舎スタイルのリビング。
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壁には大きなイコンが。
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居心地良さそうなかわいい部屋。
こうやって昔の生活を見ていくと、ブルガリアはもともとは日本と同じ床生活だったということがわかります。
別の部屋には民族衣装も沢山飾られていました。かわいい~。
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なまはげ的な「クケリ」
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大きな機織り機も。
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こちらの部屋では民族衣装やラグも販売していました。
旧市街には民族衣装を着て写真を撮れるスタジオもあります。時間があれば是非!
◆お土産におすすめの陶器「トロヤン焼き」
うつわが好きならブルガリアの伝統的な陶器「トロヤン焼き」工房へ。トロヤン焼きは粘土から作られる陶器で、資格を持った人しか作ることができないのです。
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温かみのあるぽってりとしたフォルムとクジャクの羽のようなマーブル模様が特徴
ソフィアなどでも手に入るけど、ここプロブディフがトロヤン焼きのメッカ。しかも、実はわりと軽いのでお土産にもおすすめ。私もホテルのお土産屋さんでマグカップを買いました。しかもマグカップは6Lv=360円!安い!帰国してからお皿も買えばよかったなぁと後悔。また買いにいきたいなぁ。
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レストランでもよく見かけました。
◆ローマ時代に建てられた現役のローマ劇場
こちらはローマ時代に建てられた「ローマ劇場」。遠くにはロドピ山脈も見えます。ロケーション最高。5000人を収容できる劇場は、今でもオペラやコンサートなどを開催しています。それってすごいこと!
そして、ブルガリアのいいところは観光客がいない!!この日もほぼ貸し切り状態でした。わーい。こんな体験イタリアやギリシャじゃ絶対にできないと思うのでほんとブルガリアいい、お勧めする理由の1つです。
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ローマ劇場のにゃん。
◆猫歩きにおすすめのブルガリア
ブルガリアはわんにゃんが多い国。猫歩きにもおすすめの国なのです。
◆旧市街から新市街へ
待ち合わせのメッカは「ジュマヤ・ジャーミヤ」。新市街と旧市街の境目にあるモスクです。今から新市街を歩きます。
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日時計もある。
新市街は女子旅ウケよさそうな、パステルカラーの建物が並びます。旧市街に負けず劣らずワクワクしちゃう。カフェやショップが並び、ザ・観光地の雰囲気です。
首都のソフィアはまだ旧共産党の国という空気を感じだけど、プロヴディフは観光で成功していることもあって、民主化が進んでいる印象。
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マックもある!(読めない)
◆夕焼けスポット「ネベットテペの遺跡」
夕方に訪れたいのが旧市街の丘にある「ネベット・テペの遺跡」。遺跡がゴロゴロ転がってます。この、遺跡ごろごろがわりとブルガリアにはあって、遺跡好きにはたまらない国なのでは?
ここは出入りは自由でみんなの憩いの場になっています。
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なんだか時間がゆったりしている国なのです。
夜は「自由公園」へ。噴水のライトアップもしてるし、カフェも夜遅くまで賑わってて夜のお散歩にもちょうどいいスポット。
日本人にほぼ知られてないであろう、こんな素敵な町を眠らせておくのはもったいない。ブルガリアへ行くならソフィアとプロブディフはマストです。
この日宿泊したのは「ラマダ トリモンテリウムホテル」↓お城みたいなホテルでした。
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※ブルガリア共和国観光省×LINEトラベルjp主催FAMツアーに招待いただきました。
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