館山~南房総~鴨川いいとこどり!おすすめ観光スポット&グルメ[PR]
◆南房総の旅は「渚の駅たてやま」からスタート
約1年ぶりの千葉県南房総。今回は館山市、南房総市、鴨川市を周りました。
旅のスタートは「渚の駅たてやま」から。こちらの目玉は「さかなクンギャラリー」。
館山を研究の拠点にしているさかなクンは、なんと、渚の駅たてやまの名誉駅長。こちらではさかなクンの作品が展示され、グッズの購入もできます。
渚の駅ということで、地元の新鮮な魚や野菜を販売するマルシェやレストランもあります。特産のピーナッツ製品はとびきり美味しいので、迷わず購入。
こちらには、さかなクンペイントのレンタサイクルもあるので、観光の拠点にもおすすめ。
自転車で15分ほどの場所にある「木村ピーナッツ」は南房総で一番ピーナッツ製品が豊富なお店。
2019年2月2日~3月24日は東京竹芝桟橋から渚の駅たてやまからすぐの、館山夕日桟橋まで高速船「セブンアイランド」が毎日運航するので、早春の船旅にいかが?
[渚の駅館山公式サイト]
住所:千葉県館山市館山1564-1
[木村ピーナッツ公式サイト]
住所:館山市下真倉236-3
◆地層ファンあつまれー「赤山地下壕」
次に向かうのは「赤山地下壕」。こちらも渚の駅たてやまから自転車で10分ほどの場所。赤山地下壕は全長約1.6kmのまるで迷路のような地下壕。
こちらは館山海軍航空隊の防空壕で、昭和17年以降に手で掘られたそう。この中に病院や発電所があったというのだから驚き。
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その地層の美しさは、地層ファンならずとも圧倒されるのです。
[赤山地下壕公式サイト]
住所:千葉県館山市宮城192-2
入壕料:一般200円・小中高校生100円
◆マリカーじゃないよ!BOSOカート
館山から車で30分。ちょうど反対側にあるのが「道の駅ちくら潮風王国」。ここで楽しめるのは「BOSO KART」。南房総を暴走!?できちゃうよ。
オーシャンビューをカートで走れるのは、南房総ならでは。コースは3つあり、所要時間は約30分から120分まで選べます。
奥さまとお子さまが1時間ほど買い物&お茶をしている間にお父さんがひとっ走りしてくる、なんてこともあるみたい。
まあ、UKOARA普通運転免許がないので乗ってないんですけどね。
[道の駅ちくら潮風王国公式サイト]
住所:千葉県南房総市千倉町千田1051
◆鯛を見るなら「鯛の浦遊覧船」
まだまだ見どころの多い南房総エリア。鴨川では「鯛の浦遊覧船」に乗船。
天津小湊は日蓮聖人が誕生した場所。深海でしか見られない鯛をこの海で見ることができるとか??
それでは25分の船旅に出発。船頭さんの半纏もすてきだよ。
このあたりの海はきれいで気持ちいい!途中2つの弁天島も見えてきます。
魚のいるエリアまで来ると、船頭さんが餌をばら撒きます。
青い魚の中に赤い背びれが光ったら、それが鯛。鯛、いるの?いないの?シャッターチャンスをお見逃しなく!
[鯛の浦遊覧船公式サイト]
住所:千葉県鴨川市小湊183-8
乗船料:大人950円 小人480円
◆日蓮のお寺「小湊誕生寺」
遊覧船乗り場の向かいにあるのが「小湊誕生寺」。日蓮が漁師の子として生まれたのが小湊。1276年に建設されたあとに、津波の被害にあい今の場所に移しました。
お土産屋が続く参道を通り、灯篭の間を抜けたら祖師堂にでます。
祖師堂の見どころはたたみ21畳分の鬼瓦。その大きさ、迫力は写真では伝わらない!
2021年2月は日蓮大聖人御降誕800年ということで、これから益々盛り上がりそう。
[小湊 誕生寺公式サイト]
住所:千葉県鴨川市小湊18
◆さかなクンも御用達!「船よし」
最後は鴨川のグルメを。「船よし」はおらが丼で有名なお店です。
料理が運ばれてくる前のお楽しみは…味噌汁ビュッフェ!あら汁、つみれ汁など、この日は特別にさかなクンが選んだ5種類の味噌汁が並んでいたよ。
そして、自慢のおらが丼(1450円)。ボリュームたっぷりのどんぶりの中身はタチウオ、ビンンチョウマグロ、オキサワラ、ワラサ、カツオ、サワラ。
ごはんも鴨川の長狭米を使う徹底ぶり。丼のほかに、ワラサの煮つけとイサキの南蛮漬けもついてくる大満足な内容でした。
旬の魚が味わえるのは鴨川旅のお楽しみの1つ。
[船よし]
住所:千葉県鴨川市天津3284-1
東京からもアクセスが良く日帰り旅も可能な南房総。見どころは多いので、たっぷり遊ぶなら1泊するのがおすすめです。
今回のルート↓
取材協力:東京湾フェリー株式会社
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