越後妻有大地の芸術祭2022 十日町エリアレポート
大地の芸術祭2022がスタート
GW後半、苗場へ1泊、ふらりと特に予定もなく向かいました。
※今回は車中泊ではありません。
そういえば、大地の芸術祭始まったんじゃない?明日行けるよね?とチケット(パスポート)をスマホでポチリ。
なんと、今年は会期が長く、2022/4/29から11/13まで。
大地の芸術祭チケットは早割がお得
チケットはオンラインでさくっと購入、7/29までは早割価格4,500円→3,500円で購入できます。
アソビューチケット購入サイト
購入したチケットは引換所でパスポートに交換します。
[引換所]
十日町市総合観光案内所(十日町駅西口)
越後妻有里山現代美術館MonET(旧キナーレ)
十日町市利雪親雪総合センター(期間限定)
清津倉庫美術館(期間限定)
清津峡渓谷トンネル
松代・松之山温泉観光案内所
まつだい「農舞台」、
苗場酒造敷地内
広域観光情報センター(越後湯沢駅内)
道の駅 南魚沼 雪あかり(今泉記念館)
こちらで見たい作品がいくつかあったので、越後妻有里山現代美術館 MonET(旧キナーレ)で交換。
今年は、参加する前に必ず検温スポットで検温&日付入りリストバンドの着用が義務化されているので、お忘れなきよう。
検温スポット一覧はコチラ
越後妻有里山現在美術館 MonET(旧キナーレ)で見られる作品
パリャヌィツァはウクライナ語で丸パン。
2022年3月、戦火のキエフからウクライナ西部の山間の村に避難し、川で石を集め制作したパンのオブジェ。パンは幸福、生命、平穏な生活の象徴。
このオブジェは購入でき、売り上げはウクライナの市民のために寄付されます。
2015年に亡くなったフランスのジャン=リュック・ヴィルムートはまつだい「農舞台」のカフェ・ルフレの制作者。メモリアルシリーズで2022/5/9までの展示です。
2018年に訪れた「カフェ・ルフレ」↓
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2階へ進むと見えるのが、みんな大好きレアンドロ・エルリッヒの<Palimpsest: 空の池>。
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遠くで見るとキラキラ、近くで見ると小さな時計がひたすら動いているインスタレーション。
したたるシリコーンオイル。 pic.twitter.com/uw9jm5nhbR
— UKOARA🐨ゆーこあら (@Yu_koara) May 6, 2022
<Force>はとろとろの黒いシリコーンオイルが落下している作品。
ごみと日常の会話がぶら下がる<16本のロープ>。どこの世界にもある普通の会話。日常。
カフェ「サロンMonET」も作品。
天井とテーブルに川が流れる<Two River>
お腹がすいたらTSUMARI BURGERを(1380円)。
妻有ポークのメンチカツの上に、ふきのとうのフリッターがのったボリューミィなバーガー。ジューシィーなメンチカツにふきのとうのほろ苦さがあう。ポテトもおいしい。
美術館MonETのとなりは、お土産が揃う道の駅クロステン。陶器の火焔型式土器を購入しました。かっこいい。
十日町市のJokunブルーイングのビールも。
誰でも立ち寄れる作品
MonETから車で5分ほどの場所にある駐車場、いや、作品<アスファルト・スポット>。
ここは通りすがりに誰でも立ち寄れるスポット(無料)。こういうの好き。
もうひとつの特異点
この日最後に来たのは、古民家。
スリッパに履き替え、中に進むと…。
682本のコードが張り巡らされた<もうひとつの特異点>。
結構暗いので引っかからないように進みます。(スパイだったら死んでる。)
かっこよくて長居したいのもやまやま、大量の巨大カメムシがいるのでお気をつけて。
この日周ったのは3か所。鑑賞と食事、道の駅、移動など所要時間3時間弱くらいでした↓
大地の芸術祭はワクワクしますね、今年は新潟通いまーす。
[越後妻有 大地の芸術祭 公式サイト]
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