バブリーなジョホールバル観光&グルメ2019(ミールブス~クラフトコンプレックス)
マレーシア南端の都市ジョホールバル
マレーシアの旅は最南端の都市ジョホールバルまでやってきました。
ここはクアラルンプールに次ぐ第2の都市。海峡の対岸にはシンガポールが見える場所なのです。
サッカーがお好きなら“ジョホールバルの歓喜”のあそこか!ってわかるかな?
ジョホールバルからシンガポールへはバスやタクシー、鉄道で30分~1時間くらいで行けるそう。
物価が全く違うシンガポールマネーの影響で、バブリーなジョホールバル。
ここでもかなりディープなグルメを楽しんだよ。
羊の骨のコラーゲンを吸う「ミー・ルブス・ギアボックス」ZZ SUP TULANG
ジョホールバルの名物・ミールブスを食べるのは「ZZ Sup Tulang」。
直訳するとオーナー夫妻「ザイナ&ザイニのスープレストラン」で、40年も続いている人気店です。
レストランというか、かなりカジュアルなオープンエアのお店。村感ある。
来たよ、左:ミー・ルブス(ギアボックス)。右のどんぶりはカレースープ。ストローが刺さってる…。
来たよ、左:ミー・ルブス(ギアボックス)。右のどんぶりはカレースープ。ストローが刺さってる…。
ミー・ルブス(直訳:茹で麺)とは黄色い卵麺に厚揚げ、もやし、ゆで卵、刻み唐辛子が入っていて、干し海老の出汁とさつまいものとろみのあるスープ。ライムを絞っていただきます。
「ギアボックス」というものだけに骨付き羊肉が入ってて、ストローで羊の骨のコラーゲンを吸います、ズズズと。
ギアボックスの味はまろやかで美味しい、お子さんもOKの味。
コラーゲンは、普通にコラーゲン味。肌にはよさそう。
日本人チームは完食したけど、東南アジアの子たちはあまり好きじゃないらしく残していました。スープのどろどろの食感がダメらしい。ギアボックス、カレースープ各450円ほど。
カレースープは白いご飯と一緒に。もう、普通にスープカレーでした。美味しいよ。
[ZZ SUP TULANG]
住所:20, Jalan Petri 5/1, Kampung Bahru, 80100 Johor Bahru, Johor
フィッシュヘッドカレーならジョホールバルの名店「Spice Villa」
ディナーはインド料理レストラン「Spice Villa」。
こちらはジョホールバルで一番といわれているお店。マレーシアはインド料理もポピュラーで、もちろんカレーを食べます。
カレーの種類が沢山あるけど、マレーシアで食べておきたいのが「フィッシュヘッドカレー」。
鯛の頭が入ったカレーです。鯛??
あの、淡白な白身魚をカレーに入れちゃったらもうわからなくなっちゃうのでは??
正直、鯛と言われるまで気づけなかったけど、出汁がしっかりでている(はず)なのでカレーはとても美味しく、ナンがすすむすすむ(ナンもうまぁい)。
他には、海老やイカ、ブロッコリーなどの炒め物を。ほどほどに辛くてこれもごはんがすすむ。
KLにいるとあまり気にならないんだけど、今回はハラル&イスラムのお店が多くて、全然ビールを飲めないので、いつも以上に食べてしまった。ここ、美味しいお店。
[Spice Villa]
住所:260, Jalan Dato Sulaiman, Taman Abad, 80250 Johor Bahru, Johor
カレーの後は夜の散歩。パレス前広場のバブリーなロイヤルアーチ。
ここは、大人気フォトスポットなのね。
TROVEジョホールバルに宿泊
ジョホールバルの宿泊は、これまたバブリーなトローフジョホールバル。
スタンダードルームは1泊(1室)6,000円ちょっとと、嬉しいお値段。
こちらのホテルについてはLINEトラベルjpに詳しく書いたのでそちらをどうぞ
→シンガポールが目の前!高コスパホテル・TROVEジョホールバル
窓の外、海峡の対岸はシンガポール!日本人にはわくわくするポイント!
[TROVEジョホールバル]
住所:Jalan Dato Abdullah Tahir, Taman Abad, 80300 Johor Bahru, Johor
ジョホールの文化を知るなら「ジョホール・クラフトコンプレックス」
ジョホールバルの文化を知るならジョホール・クラフトコンプレックスへ。
ここでは職人さんの作業を見たり、作品に触れることができます。
ここは、お土産が豊富で、ゆっくり見たかった。特にこのパステルカラーのサロンすごく素敵!買えばよかった。
カゴもかわいい。
スタッフが案内してくれたのは伝統の楽器コーナー。ガンブスというギターがこの辺りの楽器。
突然ですが、こちらでコンパンのワークショップが始まります。
木の土台に革を張り付けていく作業です。所要時間2時間、ちなみにこの部屋エアコンなし。
ひたすら釘を打つんだけど、全然入っていかない…。
なんと、ワタクシ2本も打つことができず、コツなのか力の入れ方なのかわからないけど(日本では釘くらい打てるよ!)あきらめて作ってもらいました。
せっかくなら、バティック作りやりたかったな。
ということでお茶。
マレーシアではフライドバナナをお茶の時間に食べるのですが、この黒いソース(めっちゃ辛い)をかけるのは、この辺りだけだそう。
カフェテリアもあるので是非~!
[Kompleks Kraf Johor]
住所:Lot PTB 20002 Jalan Cenderasari Off Jalan Datin Halimah, Larkin, 80350 Johor Bahru
今回のルート↓
※今回の取材はマレーシア政府観光局様に航空券・宿泊・食事・現地での交通をサポートいただいています。
主催:マレーシア政府観光局
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