山梨「NIPPONIA小菅」宿泊記
◆クラシエ「ラメランス」のキャンペーンに当選
2020年の春、クラシエ「ラメランス」のツイッターキャンペーンに当選し、山梨県小菅村の「NIPPONIA小菅 源流の村」に宿泊してきました。
1月には千葉県佐原町も取材したNIPPONIA、ご縁がある!ありがとうございます。
ところで、小菅村ってどこ?
小菅村は、東京と山梨の県境にある人口700人の小さな村。
最寄駅はJR中央線大月駅。ホテルの送迎車があるので、自家用車じゃなくても大丈夫。三鷹からは思っていたより近い。
◆NIPPONIA小菅に宿泊
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三鷹から約2時間、やってきましたNIPPONIA。すでにLINEトラベルjpでも紹介しています。
「NIPPONIA小菅 源流の村」築150年古民家のクールなリノベホテル」
が、写真15枚、文字数3000文字以内では全部伝えきれなかったので、こちらでも紹介します。
門をくぐると見える大きなお屋敷。村の校長先生が暮らしていた築150年以上ある古民家です。
この素敵ラウンジとレコードのアナログなぷつぷついう音で一気に非日常にワープできちゃう。この日はコロナ対策として、到着後すぐに緑茶うがい&手洗いをしてからのチェックインでした。
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ウエルカムフードはちゃーちゃんまんじゅう。村のお母さんが作っていて、道の駅でも買えるはず。緑茶は山梨まるわ茶園のもの。地元のものでのおもてなしって嬉しい。
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ラウンジの上はロフトになっていてハンモックに揺られながらぼんやりできる。あちこちに飾られた糸巻は当時、ここで養蚕をしていた歴史をうまく伝えているし、隠れ家的ワクワク感もいい。
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◆スイートルーム「OHYA1」に宿泊
今回はスイートルームに1泊しました。ラウンジをでてすぐ隣の扉を開けると目の前がこんな景色。床が高いのです。手前がダイニングルームで奥が寝室。階段の上のロフトも寝室、4名まで泊まれます。柱の重厚な感じと洗練された家具、もう、とても素敵。
冷蔵庫の上にはティーセット。源流水が常温で1本、冷蔵庫で1本冷えているのが嬉しい。ポットはバルミューダ。山梨の岩田屋珈琲のドリップが2つと、小菅のハーブティーが楽しめます。カップと急須はイイホシユミコさんのシリーズ。こだわりがひしひしと伝わる。
冷蔵庫の中には小菅にブルワリーがあるFAR YEASTのクラフトビールが1本冷えていて、早速カンパイ。気に入ればNIPPONIAのレストランでも飲めるし、ルームサービスも可。徒歩7分の道の駅でも購入できます。山梨限定源流ブレンドうまぁ!!
実はFAR YEASTは2019年のオジロックフェスのお土産だったんだよね。あぁ、知ってる~!ってなった。
昨日 #オジロックフェス2019 のお土産でもらったFar Eeast(eastじゃない!)White。
“Far East 東京を奏でるシリーズ”の1つ。東京を奏でる…、東京の街が奏でる…🤗#ozkn
これ軽くてごくごく飲めて美味しい🍺pic.twitter.com/NRVErrXFAJ— UKOARA・ゆーこあら🐨 (@Yu_koara) November 17, 2019
アマゾンで買えるのは東京ブロンド
↓↓
◆ラメランスのシリーズが揃っていた!
寝室の裏にあたる部分がバスルーム。洗面台には特別にラメランスのシリーズがずらりと並んでいた。
洗顔フォーム×3、メイク落としジェル、メイク落としオイル。しかもそのままお土産にしてOKと。嬉しい!
バスルームにも2種類のボディソープが。使うのが楽しみ。
◆小菅を味わう「24sekki」のディナー
今回の宿泊プランは夕食付。和食レストラン「24sekki」で源流懐石をいただきます。お酒はFAR YEASTビール、澤乃井やワインも揃っている。シェフは、日本料理出身の鈴木啓泰氏。
24sekkiとは四季をさらに6つに分けた24節気のこと。カレンダーに書かれている立春、春分、夏至、冬至とか、そう、あれです。その時に採れる旬のものを食べればおのずと免疫アップにもつながるのだとか。
温先付:小菅村産川魚と原木椎茸のさんが焼き 白菜のポタージュ。
見た目も鮮やかな1皿。椎茸は神経や筋によく春のアレルギーを改善したりアレルギーにも良い効果があるのだとか。
前菜:野蒜、自家製土佐味噌、ふきのとう薄衣揚げ、甲州地鶏と芹の卵黄和え 他
村のいたるところに自生しているふきのとう、苦くて甘い春の味。花山葵や野蒜など山菜類も小菅産。
椀物:岩魚と蒸し雑炊
うなぎのたれを作る要領で作ったタレを使った岩魚の照り焼き。うぐい、菜の花。なにこれ、美味しい。最初から驚きの連続。
雪帽子の猫やなぎ 寝ぼけまなこのウグイ
春はまだかと待ちぼうけ はるか遠いふるさと
THE BOOM「帰ろうかな」
あのウグイってこれか。名前を知っていてもビジュアルと一致していなかった山菜、味の違いが分かっていなかった川魚。MIYAの故郷山梨の食材と味と歌がここでやっとつながった。おもしろい。
刺身:甲斐サーモン こごみのおひたし、コブ締めの山女、岩魚(つまはおかひじき)
焼物:甲州地鶏のグリル 南瓜ソース
ポップでカラフルな一皿。山梨唯一の地鶏のもも肉のグリル。脂の旨みも皮の歯ごたえも良い。野菜も美味しい。
ちなみにこちらのレストランで使用されている器もほとんどイイホシユミコさんのもの。シェフが青山のお店で一目惚れしたのだそう。
炊き込み:甲斐サーモンと平茸の炊き込みご飯
これぞメイン!土鍋の蓋をあけると平茸のいい香り。出汁の味が上品にごはんにしみてる。
隠し味のバターもほんのり、これはごちそう。
味噌汁:八丁味噌と小菅味噌をあわせたお味噌汁
小菓子:ほうれん草のシフォンケーキとほうじ茶のお豆腐
デザートまで完璧。個人的にはほうじ茶の豆腐が好みだった。くず粉でもちもちプルプル、黒蜜の甘さがほどよい。
※最後にコーヒーがあるととても嬉しい
もう、まんぷくまんぷく、大満足でした。シェフとお話ししながら食べているとあっという間に3時間経っていた!ご馳走様でした。
◆保湿ケアがいらない?ラメランス初体験
部屋に帰ったらラメランスを使ってメイク落としと洗顔。なんと、クラシエのラメランスは世界初のラメランステクノロジーで洗顔後保湿ケアがいらない肌になるというすごい商品。
え、信じられないよ。それ、旅行時にすごく便利じゃない!と二人で洗顔スタート。
泡タイプは便利だし、楽しい。
洗顔後は確かにそこまではつっぱらない、でも不安で仕方がない。慣れるまでは様子を見つつかな。
ちなみにお友達は普段から保湿ケアなしで大丈夫ということで、この日も余裕でした。羨ましい!
ボディソープも保湿はかなり高く大満足。しばらく使い続けたい。
お風呂上りはNIPPONIAオリジナルのルームウェアでリラックス。着るとかわいい。そしてフリース素材の半纏がかわいい(欲しい!)
◆朝ごはんの主役は卵焼き
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朝ご飯は部屋食。テーブルセッティングまでしていただけるのがありがたい。
食事の内容は村のお母さんの作る朝ご飯をイメージしたもの。和食中心の素朴なおかずが揃います。
メインは鈴木シェフ手作りのふわふわの卵焼き。すばらしい。希望としては、朝のコーヒーがあるととても嬉しいな。
朝ご飯を食べたらすぐに出発。本当にあっという間の滞在でした!最高だったし、天気が良ければ出発を遅らせて周辺の散策もしたかったな。本当に、静かにのんびりできました。
今回は、突然のお誘いにも関わらず付き合ってくれたお友達にも感謝。
[NIPPONIA小菅 源流の村公式サイト]
住所:山梨県北都留郡小菅村大久保3155-1
※NIPPONIA小菅は現在営業自粛中、2020年5月7日再開の予定です。
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NIPPONIAが素敵な様子はこちらの動画でも見れるのでチェックしてみてね↓
縁側のラウンドテーブルがとても良くて、似たのを探してたらプランツテーブルなるものが出てきた。
いいかもしれない?
Special Thanks:Kracieラメランス
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