ビール好きもOK!ケベックシティの新名所「ル グランマルシェ/Le Grand Marche」
「ル グランマルシェ」へのアクセス
2019年9月のケベック取材。
つかの間のフリータイムを利用して向かうのはマルシェ。日本を出発する前からフリータイムに絶対マルシェで食べ歩きする!と決めてたんだ。
ケベックシティ「ル グランマルシェ」へは、お城のようなホテル“シャトーフロンテナック”の目の前アルム広場のバス停3番乗り場↑から無料のシャトルバスが出ています。片道約20分。
シャトルバス運航期間:6/14~10/14
アルム広場前発→9:45~16:45
ル グランマルシェ発→10:15~17:15(各1時間に1便)
バスは1時間に1本しかなく、マルシェで1時間10分ほどブラブラするくらいがちょうどいいかも。
レストランやブルワリーでのんびりとランチをするなら2時間20分コースかな?
2019年に移転した新しいスポット「ル グランマルシェ」
到着しました、グランマルシェ。今までオールドポートにあった市場を2019年に移転したばかりの新スポットです。屋内型マルシェは天候が悪くても楽しめるし、施設が新しいから、あちこちきれいなのも嬉しい。
UKOARAも海外旅行では必ずと言っていいほど市場に立ち寄るので、今回も楽しみにしてきました。
入ってすぐ右側に階段があって上はレストランになっています。くつろいでる人もちらほら。
左側は地元のファーマーが果物、野菜、OKAチーズ、メープルシロップやジャムなどの加工食品を販売しています。まだあまり知られていないせいか観光地化していなくローカル色強め。
平日午後でわりと閑散としていました。
ケベックのリンゴは小さめ。9月はちょうどリンゴのシーズン。
この辺りは買って帰れないので写真に撮らせてもらいます。
旅行や取材で何よりも気をつけたいのがお声掛け。写真を撮るときは「Can I take pictures?」と一言いいましょう。言えなければジェスチャーで。勝手にパシャパシャ撮ってると感じ悪くなっちゃうのでここは大事。
一言いえば多くの場合「どうぞ」、と言ってくれます。
こちらのお兄さんはカシス屋さん。カシスジュース(サングリア)を試飲したら甘酸っぱくて美味しい。
カナダらしいと思ったのは、原住民から伝わるスパイス。クミンなどのハーブをミックスしてチーズや肉料理なんかにかけるといいらしい。
エコやフェアトレードものを中心とした雑貨屋さんでは洗剤(液体石鹸?)の量り売りもやってました。
マイクロブルワリーのクラフトビールがいっぱい「CHA LOU」
吸い込まれるように入ったのはクラフトビール専門店CHA LOU。
ケベック州には沢山のマイクロブルワリーがあり、その多くのクラフトビールがこちらで手に入ります。(ケベック州以外のものもあり)
クラフトビールはパッケージもおしゃれなので、見ているだけでも楽しいし、ビール好きのお土産に最適。重さを恐れずに、ここで数本買いました。
マイクロブルワリー「SNO」でビール休憩
そのまま、またまた吸い込まれるように、一番奥にあるマイクロブルワリー「SNO」へ。
SNOとはSNOWの意味。上の階にはビールの貯蔵タンクが見える!
メニューにはSNOエンジェルとか、SNOボールとかかわいらしい名前がついていて、IPA、ラガーなど自分の好みで選べば大丈夫。12オンス(約350ml)で5.22カナダドル(約450円)。
カンパーイ。ケベックの初秋の柔らかい日差しの中飲むビールの美味しいこと。
ル グランマルシェの印象としては、食べ歩きするほどではなかったかな…。
デリやスイーツなどテイクアウトできるものや、その場で食べられるものも少しあるけど、どちらかと言うとケベックで暮らす人のための品揃え。
串系の焼き物やフルーツのバラ売りのようなものがあれば、食べ歩きしやすくて旅行者には嬉しい。
これから変わっていくかもしれないですね。それでもここはおすすめします。
[Le Grand Marché de Québec/ル グランマルシェ ケベック]
住所:250, boulevard Wilfrid-Hamel,Québec City
営業時間:月~金 9時半~18時半、土日9時半~17時半
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Special Thanks:ケベック州観光局、LINEトラベルjp、グローバルWiFi
※今回の移動、宿泊、食事(一部除く)、アクティビティにかかる費用はケベック州観光局に負担していただいています。
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