東京「檜原村」で遊ぼう~パワスポ・神戸岩、味噌作り、マス釣場【PR】 #tokyoreporter #tamashima #tokyo #hinohara
◆秋の東京・檜原村レンタカーの旅2日目
東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」の取材で東京都檜原(ひのはら)村に来ています。まず檜原村の場所のおさらいをしましょう。↓
2日目は「かんぽの宿 青梅」を出発し、「神戸岩」に向かいます。
※1日目はこちら
◆東京の穴場パワースポット「神戸岩」
9:15 この日最初に訪れたのは「神戸(かのと)岩」。特に案内板もなく、ここに駐車すればいいのだろうか…もうちょっと先に行くと細いトンネルしかないし。スマホで調べようとしても電波が入らないよぉ…。
車を降りて進んで行くと。これが神戸岩??
神戸岩だ!
で?滝がある。降りてみようか…。
これ進めって事??ハシゴ登れって事??(本当に何の案内もないのです。)
え、なにこれ。岩に鎖が打ち付けられていて細い足場がある。こわいよー、おもしろいよー。
最初にハシゴの辺りまで行くときに“わかる人”はわかると思うんだけど、ここすごいパワースポットです。(UKOARAも“わかる人”なんです。)系統としては高千穂と一緒。迫力すごいし心臓バクバクする。
そんなバクバク状態でこの大自然のアトラクション。滑らないように、カメラやゆーこあらを落とさないように気をつけねば。
これ秋冬は手袋(軍手)があったほうがよいですね。勿論足元は滑りにくいスニーカーやトレッキングシューズ。両手が使えたほうが良いので荷物は最小限にして。それにしても東京にこんな楽しいところがあるなんて知らなかった!
出口まではすぐだし、その先は行き止り。わずかな距離だけどこれは体験してほしい。超穴場パワスポとしてもアトラクションとしても楽しめる場所。檜原村の旅のハイライトでした。
【神戸岩】
住所:東京都西多摩郡檜原村神戸
◆檜原村の本格イタリアン「ヴィッラ・デルピーノ」
11月下旬、この辺りは本当に紅葉がきれい。寄り道しながら早めのランチに向かいます。
11:00 ランチは檜原村のイタリアン「ヴィッラ・デルピーノ」。うっかり通り過ぎてしまいそうになるので注意。人気のお豆腐屋「ちとせ屋」さんの分岐を上がってすぐです。
ここは地元の食材を使ったイタリアンレストラン。何が食べられるんだろう。
窓が多い店内。良い雰囲気です。
今日ランチメニューは前菜と2種類のパスタ。(1,100円)
前菜はひのはら舞茸のオーブン焼きサラダ仕立。舞茸=天ぷらっていうイメージが強いけどここではグリルした舞茸のおしゃれなサラダに。ニンニクのきいた人参と卵のドレッシングがおいしいーーー!
パスタ1皿めは五日市ブロッコリーとアンチョビのペンネ。味もいいしカリカリした食感などシェフの料理へのこだわりが感じられる。ここかなり本格イタリアンだ。
パスタ2皿目はひのはら柚子を効かせたトマトソース。柚子?なんて思って口に運ぶと、トマトソースと柚子が合う。初めて体験する新しい味。シンプルなトマトソースで季節を感じられるステキな一皿です。
このクオリティ、雰囲気で1,100円はお得!この日は時間がなくてデザートとコーヒーはパスしてしまったのが心残り。また食べに行きたいなぁ。
【ヴィッラ・デルピーノ】
住所:東京都西多摩郡檜原村本宿5493-1
TEL:042-598-1054
◆檜原村地域交流センター「森の学校」で味噌作り
12:00 次は檜原村地域交流センターで味噌作り体験をするよ。毎年秋冬に開催されるこの味噌作りは大変人気でリピーターもいらっしゃる!ここでは1人4kg(体験料:2900円+保険代100円)の味噌を作ります。
<味噌の作り方>
①茹でた大豆を機械でつぶし、塩きりした塩と麹とあわせます。
②よくこねてお団子状にし、バケツにバシバシ投げつける!
③蓋をして1年待てばできあがり~。
と、流れとしては簡単だけどとにかく力作業で腕がパンパンになっちゃう。お味噌は4kgあるので、持って帰るのが大変という方は500円で1年間保管してくれるのでお願いしましょう(夏の暑い時期に涼しい檜原村で保管してもらえるのはありがたい。)
お味噌を作った後は皆さんと団欒。先生の作ったお味噌汁やお料理、お菓子をいただきます(これがまた美味しい!)
味噌の食べ比べもしたよ。1年もの、2年もの、3年もの。段々黒くなっていく。
先生手作りのシフォンケーキ。ふわっふわ。
今回は約2時間のクラス。檜原村地域交流センターでは味噌の以外にもパン、そば、こんにゃく作りなど様々な体験教室を開催しています。人気のクラスはすぐに予約が埋まってしまうのでお早めにチェックしてねー。
【檜原村地域交流センター】
住所:東京都西多摩郡檜原村403番地
◆檜原村に釣りに行こう「神戸国際マス釣場」
14:15 今回の旅の最終アトラクションは釣り!「神戸国際マス釣場」で釣りをするよ。最初に来た神戸岩の近くです。
受付を済ませます。今回は料金は遊漁証3,300円、貸し竿1本200円、エサ(イクラ)500円。
イクラと網と釣竿をもってマス釣りスタート!
UKOARA川釣り初体験!エサとかわからないことは釣り好きのオットにおまかせしつつ。マスは途中で放流してもらえるけど釣堀みたいにそんなにバンバン釣れるわけではないのですね。
紅葉も楽しめるし、川の水が本当にきれい。
11月は15時前でかなり寒いので焚き火やBBQをしながら楽しむのが正解。BBQ用品の貸し出しもあります。もう少し暖かい時期にBBQしつつ釣りを楽しんだら最高だと思う。
釣れた魚はその場で焼いてもOK、持ち帰りもOK。1匹150円で魚のワタ抜き、塩ふり、焼きをしてもらえます。
では、いただきます。
川魚ってパサパサしてるイメージだけど、このニジマスは脂がのってて最高。正直、こんな美味しいニジマスは初めてでした。もっと釣ればよかったヨ。ロケーションも、水もいいし魚も美味しくなるわけね。
そういえば、なんで釣場って「国際」って名前がついてるの?って疑問だったけど、戦後こういった釣場は進駐軍の兵士のレジャー施設として作られたそうです。で、「国際」って言うのです。昔からある施設なんですね。
【神戸国際マス釣場】
住所:東京都西多摩郡檜原村3387
TEL:042-598-0132
丸一日遊んで秋川でレンタカーを返却して17:33秋川駅発の電車に乗り込んで終了。楽しい場所を沢山回ってすっかり檜原村のファンになってしまったよ。また暖かくなったら遊びに行きたい!
2日目のルート↓
Special Thanks:東京都「多摩・島しょ魅力発信事業」
参考:檜原村観光協会
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