毎月メニューが変わる!赤坂バル横丁「るるぶキッチン」
◆るるぶキッチンmagazine創刊
JTBのるるぶ編集部が日本全国を取材して出合った美味しいものを紹介したい。というコンセプトから生まれたMOOK本『るるぶキッチンmagazine』が届きました。
もしやこれ、UKOARAの知り合いのるるぶ編集長の無言の圧力ってやつでは…。しかもこのムック本には2017年6月赤坂にオープンした「editor’s fav るるぶキッチン」の10%オフクーポンが付いてるのね、これ行ってこいってことだよね、編集長。
一度は行きたかった人気店、じゃあ、行ってみるよー。
◆赤坂バル横丁「editor’s fav るるぶキッチン」
やってきました「editor’s fav るるぶキッチン」。場所はハシゴ酒がしたくなるような赤坂バル横丁の一角。すごい人気店で「行ったけど入れなかった。」っていう話を何人からも聞いていたのでこの日は予約をしていきました。雨の月曜日だったので1番ノリ。
カウンター席多め、JTBのガイドブックが沢山あるのでお一人様も入りやすいし、ガイドブックをめくりながら旅行の計画が生まれるかもしれない。
こちらもムック本と同じく「るるぶ編集部が全国でみつけたうまいもんを提供する」というコンセプト。特集メニューが毎月変わるこのお店、11月は三重県松阪市。スタッフのお料理、お酒の説明はていねいです。
るるぶキッチンは国産ワインがウリのお店なんだけど、この日のメンバーはワインを飲まない!のでビール。沖縄サンゴビールのセゾン。うまー。
「知らない」お酒の種類が豊富でいろいろ試したくなる。UKOARAも珍しくちゃんぽんしてみたよ。
こちらは日本のまっこり!「きぬさら」(静岡)は甘くないヨーグルトドリンクみたい。
ゆずが香るビームハイボール(高知)。柚子サイダーのよう。
お店のイチオシは「南高」梅酒Plumity(和歌山)。白と黒。これはおいしい。
TOMOEワイン(広島)も勧められたので少し。
そして、気になるお料理。
春菊のしょっつるバター炒め(秋田)。
おつまみに最高だったとろんとしたモッツァレラチーズの溜まり漬け(岐阜)。
TOKYO Xのポークソテーは由布の粒マスタードがアクセントになってる。
松阪特集メニューにもトライ。
旬のクレソンとイカのマリネ。
なかなかお目にかかれない!松阪牛入りメンチカツ、うまうま~。
そして、松阪のソウルフード、鶏焼肉。赤味噌味。
途中からるるぶチームが合流してくれた。
じゃあ、もう少し食べられるぞ。牛肉の日本ワイン煮込み。これもおいしいー。「すいません、バゲットくださいー!」
追加でバゲットをオーダーしたら、一緒についてきたオリーブオイルがおいしくて。お腹いっぱいなのにバゲットがすすむ君。
オリーブオイルはカズサスモークオリーブオイル(千葉・木更津)。2秒燻製したオリーブオイルは口に入れた瞬間ふわっと香りが広がるのです。ここではこういった珍しい調味料も購入できるのがおもしろい。食べて気に入ったら買って帰れる。
ラストは裏メニュー「福井青豆醤油漬けした福井地鶏のたまごかけご飯」濃厚~。山椒もかけて美味しいに決まってる。これまた食べたいよ。
結局るるぶチームにご馳走になってしまいました。有難うございます。
感想としては美味しいけどお値段はやや高。赤坂の一等地だからか、うっかり飲み食いすると1人5000円コース。ちょっと立ち寄る「バル」に使う感じがちょうどいいのかも。それでも毎月通いたくなるようなコンセプトはおもしろいので◎。
◆るるぶキッチンmagazineを持ってるるぶキッチンにいこー
ニコニコの編集長も合流。みんな、るるぶキッチンmagazineを小脇に抱えてお店に行こう!※人気店なので席は予約がおすすめです。
※2018/12/22追記
約1年ぶりにるるぶキッチンを再訪。なんと今なら、るるぶレジャーチケットで3,000円→1,000円になるのです(2019/1/31まで)。これは忘年会に使わない手はない!
2018/12/28までは北海道の日高×胆振=nittanのお料理特集。さすがるるぶのお店だけあって、メニューがかわいい。
サービスで日高こんぶチップスが登場。パリパリおいしいー。お土産でも購入できるよ。
オーダーしたのはカチョカバロピッコロ(おいもフライとチーズ)、噴火湾ホタテのタルタルブルスケッタ。ホタテ感が薄くてちょっともったいなかった。
白老牛のビステカ。山わさびがいいアクセントになってうまうま。
ハスカップボール。
レギュラーメニューはインスタ映えしない長崎対馬の郷土料理ろくべえ。なんだか優しいお味。
小松菜蕎麦。朝ご飯にいいかな…?
お酒はほうじ茶ハイが香ばしくて大変美味しかった。
レスカのような瀬戸レモンサワー。
今回も、うっかり一人5,000円近く飲んでしまったけど、るるぶレジャーチケットで2,800円で済みました。新年会にも使えるし、ほんと、このチケット急いで購入したほうがいいですよー。今回もおいしかった、ごちそうさまでしたー。
【editor’s fav るるぶキッチン(食べログサイト)】
住所:東京都港区赤坂3-17-1赤坂バル横丁内
電話:03-5544-8786
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