ラマダンの「東京ジャーミイ」でイフタール体験 #東京の外国ごはん
ラマダン(断食月)の東京ジャーミイへ行ってみた
2018年は5月15日からラマダンがはじまります。
代々木上原のモスク「東京ジャーミイ」では、ラマダン中にイフタール(断食明けの食事)を一般の人にも無料で提供しています。
イフタールの食事ってどんなもの?と興味津々のUKOARAも早速予約をして行って来たよ。(2016年の様子です。)
受付を済ませたら、開始の時間まで自由にお土産を見たり、モスクを見学します。
イフタール開始の時間は日の入りの時間なので毎日変わります。(この日は19:05)
入ってすぐにあるのがトルコのお土産コーナー。ハラル食材のチャイやなつめ、ターキッシュディライトなどところ狭しと並びます。
素敵なお祈りマットはラマダンセール中!
2Fのモスクも立ち寄ったよ。(前回見たので割愛)
東京ジャーミィのイフタールの食事
日の入り間近になると、食事がセルフサービスで提供されます。
ちょっと給食っぽい感じ?
こちらの食事は寄付から成り立っていて、毎晩スポンサーがついているそうです。
食堂内はテーブルが男女別なのでカップルにはおすすめしません。
日の入りの時間になると、モスク内にアザーンが流れるので、それが終わったら食べ始めます。
さて、イフタールの食事ってどんなもの?
↑こちらがこの日の食事。
左上:ビーフシチュー・トマトベースの優しい味。大きな牛肉の塊はやわらかいです。
右上:オートミールのピラフ(牛肉か羊肉)・玄米ご飯のような風味とプチプチ感。素材の旨みが美味しい。
左下:きゅうりとトマトのサラダ・薄味なので塩をかけました。
右下:クリームスープ・こちらもトマトベースかな?
全体的に優しい味付けです。
デザートに甘いデーツ。周りはいつの間にか満席でした。
ナイト・ガーデンでトルココーヒー
ジャーミィの裏にはカフェもあります。
こちらではチャイ、トルココーヒー、スイーツのほか、ケバブもあります。
イフタールの食事が少ないので、ここで食べてる方もいました。
UKOARAはトルココーヒーを注文。世界遺産なんだね!
ロクム(ターキッシュディライト)付300円。
ギリシャで飲んだグリークコーヒーと同じだ!濃くて薄い!
こちらのカフェも、ラマダン期間は男女別なのでカップル向きではないかも。
2018年、裏にあった駐車場はなくなっていました。あのゆるカフェ良かったのにな。
前回来た時も感じたのですが、ジャーミィで出会うイスラム教徒の方々は優しいです。
これだけ異国を感じられる場所も珍しいので、気になる方は是非是非。
※こちらの記事は取材許可済みです。
【東京ジャーミー・トルコ文化センター公式サイト】
住所:東京都渋谷区大山町1-19
Tel : 03-5790-0760
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