12月・冬の北欧フィンランド&エストニアの服装と防寒対策
◆冬のフィンランド・エストニアは常に氷点下!
冬のフィンランド&エストニア旅。
「そりゃ寒いだろうけど、どれくらい寒いの?」ってワタシ自身も行く前に不安に思ってました。
12月のフィンランド&エストニアは最高気温が0度くらい。朝や夕方はマイナス3度~マイナス8度くらい。
これは北海道と同じくらいなのかな。(冬の北海道を知らない…。)
日の出9時、日の入り15時なのでほとんど朝か夕方の気温です。
クリスマスマーケットや旧市街散策で外を歩くことが多かったので、とりあえず防寒対策優先の服装で過ごしていました。
こんな感じ↓
・インナー:ユニクロヒートテック(カイロ1枚背中に貼る!)
・トップス:セーター(カットソーやブラウス1枚でも大丈夫+カーディガンなど重ね着できるものがあると更に安心。)
※屋内に入ると暑くなることもあります。上着が暖かければ厚着しなくても大丈夫。
・ボトムス:ユニクロの暖パン
※暖パンの中にタイツやレギンスをはくとパーフェクト。ヒートテックのパンツではとても太刀打ちできませんでした。
・靴下:少し厚手のものがベター(カイロを貼る!)
・小物:マフラー、手袋、帽子はマスト
・上着:NANGAのダウン
※とにかく寒いしカメラ重いし肩が凝る!軽くて暖かいダウンに勝るものは無いです。今回はおしりの隠れる丈が欲しかったので4年ぶりにダウンを新調。NANGAデビューしました。
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・ブーツ:SORELグレイシー
雪対策でスノーブーツがおすすめ。
雪はあまり無かったのだけど、路面が凍って滑りやすかったのでソールはグリップ力のあるものを。トレッキングブーツでも良い。SORELは本当に温かくて履きやすい。
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こちら(↓)は刺繍ブラウス(エストニアのクリスマスマーケットで45ユーロ)の下にタートルネックセーター(ユニクロ)。セーターの替わりにハイネックのヒートテックでも大丈夫。
ボトムスは北欧の寒さに太刀打ちできなかったヒートテックのパンツ。
その他、普段、取材はリュックで行動したくないけど今回は取材中に荷物が増えそうだったので、デイパックにもなるヒップバッグを購入。↓こういうの。
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ヒップバッグはスリに狙われやすいので前に持ってくるのが安全デス。今回はどちらの国も治安がよくそこまで混雑した場所にも行かなかったので後ろにしてました。
冬の北欧、キーワードは、軽くて温かいダウン、ユニクロ、重ね着、あったか小物ですね。
フィンランド&エストニア2016まとめ記事はコチラ。
※エストニア政府観光局主催プレストリップにLinkトラベラーズメンバーとして参加しています。
Special thanks:エストニア観光局/Linkトラベラーズ/Visitfinland/フィンエアー
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