チェコ・リプノの4つ星ホテル「Amenity/アメニティ」宿泊記
チェコのスキーリゾート・リプノ「Amenity Resort Lipno」
チェコ旅2018、スキーリゾート・リプノで宿泊したのは、4つ星ホテル「Amenity Resort Lipno」。
国鉄リプノ駅からは徒歩50分、またはタクシーで10分ほどです。ホテルの送迎サービスはしていないので、現地でタクシーを手配する必要があります。(リプノ駅は無人のため各自でね。)
ホテル周辺はアメニティリゾートの敷地になっていて、ホテル、バンガロー、山小屋など宿泊施設のタイプも様々。UKOARAはホテル棟に宿泊しました。
新しくてモダンな雰囲気。
ホテルアメニティの客室
こちらが20㎡のダブルルーム。シンプルで無駄のないお部屋。
電源も沢山あるし、新しくて清潔。こういったいわゆる「普通の客室」のホテルは、チェコでは結構珍しいのです。
バルコニーに出ると、リプノ湖(=プラハまでつながっているブルタバ川)が目の前に広がって、ロケーションは最高!空気が美味しい!石畳やパステルカラーの街並みではない「チェコのイメージにはないチェコの風景」がとても新鮮。
画像の通り、この辺りはアメニティリゾートの敷地。宿泊施設がずらっと並んでいます。
リゾート内にレストランが1軒、スポーツアリーナが1つ。他にお店はありません。
客室のファシリティは、チェコのホテルには珍しくティーセットあり。電気ポットがあるのは、この旅2度目でちょっと嬉しい。
「アメニティのアメニティってどんなの?」とお友達から質問もあったので→→シャンプー兼ボディソープとコンディショナー、ボディローション、以上。コンディショナーがあるのは、チェコではかなり珍しいこと。香りはスズラン系。
アメニティのウェルネス
リプノはリゾートなので、ウェルネスがとても充実しているのがこのホテルの特徴。この日は長さ20Mのスイミングプールを独り占め、気持ちいい!こちらのプール、塩水を使っていて、肌にいいんだとか。旅の後半で、結構疲れていたけどプールでひと泳ぎして心身ともにリフレッシュできた◎
他にも、サウナやスポーツアクティビティもかなり充実しています。時間があればそちらも体験したかったーー。
アメニティの朝ごはん
朝食会場はロビーを挟んで左右に別れたカフェで。窓が大きくて明るい印象。
フルーツや野菜、チーズ、ハムなど新鮮なものが多く、照明なども美味しく見えるように工夫しているのも◎。
なぜかとても美味しかったのがベーコン。すごくいいお味で、確認したくてお替わりしてしまったほど。
菓子パン類も充実。
リプノ、鳥の声と雨の音が気持ちいい、本当に静かな場所なのです。
食事は「Amenity Restaurant Blue Lipno」で
ホテル内に大きなレストランはなく、ランチやディナーはホテルから徒歩3分ほどの場所にある「レストラン ブルー リプノ」でいただきます。
9月中旬は、きのこ狩りのシーズンが始まったばかり。
採ってきたばかりだという新鮮なきのこのメニューが沢山あったので、きのこづくしのランチ。きのこ大好きだから嬉しい!これは秋ならではのお楽しみ。
マッシュルームスープとマッシュルームフライ。
フライのサイズがおかしい。きのこってこんなに大きいっけ?
と、数日前に訪れたズノイモのマーケットで見かけたきのこを思い出して納得。
そして、めちゃめちゃおいしい。
ホテル近くだと、ここしか食事をする場所がないんだけど、きのこ料理の続きを楽しみたかったので問題なし。
夜はマッシュルームのグヤーシュを。
通常、肉の煮込み料理のグヤーシュの具がすべてきのこ!濃厚なのにヘルシー、この旅で1位2位を争うおいしさ。もう大満足。
こんなに沢山のきのこ料理が食べられるのは、地方のリゾートならでは。秋の味覚を楽しめて、とても良い経験でした。おいしかった!ちなみにリゾートのため、地方だけど食事のお値段はやや高めです。(ウルケル46Kc≒115円、グヤーシュ185Kc≒1017円)
なかなか個人旅行で、リプノまで行くことは難しいかもしれないけど、チェコってこんな場所もあるんです。
Special Thanks:チェコ政府観光局
※今回の旅費宿泊費はチェコ政府観光局に負担していただいています。
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