本物のキウイに会える「ウィロウバンク動物公園」inクライストチャーチ
◆キウイに会えるウィロウバンク動物公園
2016/6/30 15:30
クライストチャーチDAY1。夕方からは、クライストチャーチ空港近くの【ウィローバンク動物公園】へ向かいます。今回はキウイ&マオリ族のディナーツアーを申し込んでいて、送迎車が宿泊先でピックアップしてくれます。

日本車!
約20分ほどで【ウィローバンク動物公園(Willowbank)】に到着。
キウイツアーは16:30から。30分ほど時間があるので、それまで自由に散策します。
細い遊歩道を進んでいくのですが、あれ、この動物園柵がない!!
ブラックスワン。妙に風格があってちょっと怖いよ。
大きな声で鳴きながら進んでいくグース。羽がドレスみたいゴージャス。
美しい雉もいる。
あっ…。
君は!ワラビーちゃん!!!
かわいい~~~!!動物大好きUKOARAは大興奮!!!写真ブレブレ。
動物の餌が売っているので直接手であげることもできるよ。嬉しそう…。
16:30 キウイツアースタート。
飼育員のマットが動物の生態について話してくれます(英語です)。
TAME EELSという巨大鰻がマットになついておる。これは美味しいのかしら?って思っちゃうよね、日本人だもの。
お次はニュージーランドファルコン(ハヤブサ)。かっこいい!
マットが餌の付いたスプーンを光らせると頭や肩に乗ってきます。動物は好きだけど、鳥は苦手なので肩に乗ってきたときは鳥臭するな。って思いました。この鳥コーナーは上にネットが張ってあります。
◆本物のキウイにご対面
次はいよいよキウイの展示室へ!
まずマットがキウイの生態について剥製を見ながら説明します。想像よりずっと大きい!隣に写ってるのが天敵の小さめフェレット。
なんと、キウイの卵は鶏の約6倍のサイズ!大きな卵がお腹に1つ入っています。
いよいよキウイのお部屋へ。
ここは柵があります。キウイは夜行性なので、部屋の中は暗い。写真撮影はOKで、フラッシュはNG。
初めてみるキウイ!
丸っこくてくちばしが長くて不思議。羽は少しあるけど退化しているそうです。
想像よりずっと大きく、すばしっこくカサカサ動き回っていました。この暗さだとじっとしてくれないと写真がとれない…。うん、1枚もちゃんと撮れませんでした。みんな実際に見に行こう!
◆マオリ族の文化体験
キウイの後はマオリ族の文化体験。
オープンエアなテントの中でマオリ族の踊り「ハカ」を見るんだけど、もう、ここがものすごく寒くて…。冬に行かれる方は結構厚着で行ったほうがいいかも。マオリの皆さんも寒くないかなと心配になっちゃった。
希望者参加型で、女性はポイを持ったハカ、男性は舌を出すハカを教えてもらいます。見てるとちょっと笑っちゃうよね。旅猿でニュージーランド行ってこれやって欲しい。
もう体がひえひえー。暖炉で暖まります。
◆マオリの伝統料理「ハンギ」
このあとはマオリ族の伝統料理「ハンギ」が楽しめるディナー。ハンギとは野菜やお肉を葉っぱで蒸したお料理。一応コース料理になっていて、メインはブッフェ式でセルフサービスです。
パプリカパウダーがかかったパンとディップ3種(トマト、フィッシュ、ハム)。
スープは2種類から選べます。シーフードチャウダーかサツマイモとココナッツのポタージュ。
こちらはシーフードチャウダー。
メインのお料理(ビュッフェ)。基本的に茶色いけど、蒸し野菜&お肉でとてもヘルシー。
お肉はチキン、ポーク、ラム。これにミントソースやレモンソースなどをかけます。シンプルに肉や野菜の味を楽しめる。ポークの皮をカリカリに揚げたものがおやつみたいで美味しかった。
デザートはホーキーポーキーアイス&パブロバ。
ホーキーポーキーアイスは飴のつぶつぶ(ガリガリ)がバニラアイスに入っている、ニュージーランド生まれのアイス。
パブロバはオセアニア地域で食べられるデザート。カリカリの軽い焼きメレンゲの中にクリームが入っていてフルーツソースがかかっています。口どけと食感が楽しいのです。日本だと「bills」で食べることができます。
お料理の外には鹿!
外に出て鹿に餌やりするGuys。いろいろ自由です。
今回のキウイ&マオリ族体験ツアーは送迎が付いて165NZD(11,283円)※2019年時点。(2016年は135NZD(約1万円)でした。)
キウイツアーだけなら入場料25NZDプラス10NZD(合計約2,600円)で入場時に申し込めばよいそうです(送迎ナシ)。
今回は、テカポで天気が悪かったときの保険として動物園ツアーを申し込んだけど、もっとゆっくり見たかったなぁ。動物好きや子連れにはおすすめの観光スポットです。
※今回の旅行はニュージーランド航空さんに航空券をご提供いただいています。
ニュージーランドまとめ読みは→→→コチラ
Special thanks:ニュージーランド航空・Linkトラベラーズ
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