これがリオのカーニバル&ラグジュアリースイート(VIP)ラウンジの世界
◆リオのカーニバル2019レポート
行ってきましたー!リオのカーニバル2019。ずっとずっと憧れていたリオのカーニバルに、お仕事で行けるという幸せ。夢が叶うのに24年かかった。だからこそ、もう、ここぞとばかりに楽しんできましたよ。
まずはリオのカーニバルの概要と会場の案内から。
[リオのカーニバルとは]
リオのカーニバルは毎年2月から3月の1週間開催されるお祭り。時期はイースターに合わせるので毎年変動する。カーニバルは、ダンススクールのコンテストで一晩に6~7チームほど出場して競い合うもの。21時頃スタートし、翌朝6時頃まで続きます。
会場のサンボードロモは、リオの中心地からタクシーで30分ほど。約1kmの長いスタジアムになっています。
◆これがアメリカン航空のラグジュアリースイートラウンジ
21時前に会場に到着。車を降りてから中に入るまではまた少し緊張が走る。「危なくない?」みんなそそくさと会場入り。
サンボードロモの雰囲気は、形が違えど、スタジアムなので、野球場やサッカーのスタジアムにも似ていて、外にはハンバーガーなどの売店もあります。
今回利用するのは、取材のスポンサーでもあるアメリカン航空のラウンジ。リオのカーニバルのスポンサーが一晩借りられるラウンジです。場所はセクター9(の隣?)。まず、関係者かかなりのセレブ(チケットが10何万円するとかしないとか?)じゃないと入れないそのラウンジをご紹介します。
入場にはリストバンドが必要。
そして、ラウンジ利用者おそろいのTシャツ。ハットやアメリカン航空カラーのヘアアクセサリーも配られました。スカートとぴったりじゃん!
会場の中にはウォッカ・ABSOLUT ELYXのカウンターや、
床屋さん!
ヘアメイクのブースまであり、これ全て無料。素敵!!
こちらのメイクさんが最高に魅力的でした。
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もちろん、アメリカン航空のブースもあり、新しいプレミアムエコノミーシートの体験もできたよ。
中国とイギリスのメガインフルエンサーに挟まれる一般人ことワタクシ。中国のBeishiはWeiboのフォロワー数650万!人口が違いすぎる…。リヤド(@Riyadhk)もインスタフォロワー7万人とプロなのです。
そのまま進むと人工芝が敷いてあるエリア。ここに立った時点で、アドレナリンが出まくりで、心臓がドキドキ。始まってもいないのに感動して泣きそうになってしまう。うー、嬉しい。生きてて良かった。スタート前でも会場の熱気に飲み込まれそう。
このラウンジは2階建て。紺色のTシャツを着てる人たちがいるところまでなのでかなり広い。1Fは壁のすぐ横が指定席。相撲の升席のように区切られています。この指定席でもチケットは5万円ほどするはず。
さらに今回、アメリカン航空の関係者はVIPルームで見ることができました↓
2FのVIPルームからの眺め。ここは限られた人しかいないので、荷物を置いていても大丈夫だったし、写真は撮りやすいし最高でした。
ラグジュアリースイートはビュッフェやドリンクもフリー。そして、朝には朝食まで用意されるのです。
こちらはブラジル料理のモツ煮込み的なもの。鍋の横には粉チーズのような白い粉があって、とりあえずふりかけて食べてみたけど、何の味もしない。口の中はバサバサ。何を食べているのかわからない…。
調べると、この粉はフォアロファというキャッサバの粉。そういえば、ランチに食べたフライドポテトもジャガイモじゃなくてキャッサバでした。
◆リオのカーニバルがスタート
21時を過ぎると花火が上がりカーニバルがスタート。
始まってしまった!夢が叶ってしまった!食事もお酒も正直どうでもよくて、「この目にしっかり焼き付けておかなければ。」という気持ちと、興奮してその気持ちが空回りしているような不思議な感覚。
さて、チームを先導するのがハイーニャ・ダ・バテリアという一人の女性。日本人がイメージする「リオのカーニバル」がこれではないかしら?
チームの花形ハイーニャ・ダ・バテリア。一番踊るのもこのポジション。魅力的であり、ダンスもパワフルですごく上手。一気に引き込まれてしまう。そして、人間らしいというか、生命を感じる。再び感動。
これだけ肌を見せていても全くいやらしくなく、とにかくかっこよくて美しい!時々モデルさんのような細い方もいたけど、不思議とあまり魅力的じゃなくて、やっぱり、これだけボリュームがあるほうがいいのです。
次はブラジルの女優・Juliana Paesさん。とても美しかった!
UKOARAと同じホテルでラウンジにもいらしたブラジルの女優・デボラセッコさんのツイートにも映ってらした。
Ju, minha rainha! Vc sabe o quanto te admiro e o quanto sou sua fã! Dos tantos presentes que Darlene me deu, você é um dos melhores! Aprendo tanto com vc nesses anos de amizade e parceria. https://t.co/YJdj97Yr43 @julianapaes pic.twitter.com/0pAQebWeIb
— Deborah Secco (@dedesecco) March 26, 2019
赤い女性が一番魅力的だった方。肩から赤いウィッグ?馬の毛?がビヨンビヨンしててめっちゃ格好良かった!多分、彼女も有名人です。
Rainha das Rainhas VIVIANE ARAUJO#Globeleza pic.twitter.com/o6PVgIcJCm
— Val (@Valeskarissima) March 4, 2019
続くは、同じ衣装の軍団バイアーナ。この方たちはそれほど大きな踊りはしないんだけど、楽しそうに歌ってるのが印象的。昔から参加してるであろうおじちゃん、おばちゃんがニコニコで踊っている。きっと初心者はここからスタートなんだと思う。阿波踊り的な感じもあり。
1チームの持ち時間は1時間ほど。その1時間はずっと同じ曲が流れるので、歌詞はわからなくてもなんとなく歌えるようになってしまう。もちろんブラジルの人にはおなじみの曲ばかりのようで、観客も一緒に歌っていました。
カーニバルのメインは山車。こちらも、チームごとに仕掛けがしてあって、ずーーっと見ていても飽きない。
劇団のようなストーリー性のあるものも多くて、みんなが想像しているリオのカーニバルとは少し違うかも。
本棚のチームが本当に良くて、なんと2位だったそうです。音楽もアゲアゲでずーっと一緒に歌ってました。
↓これは動画でどうぞ!
#リオのカーニバル 今年は7つのダンスチームが出場。その中にもいくつも山車があり1チーム1kmのドームを1時間かけてパレードする。1つのチームが使う曲は同じなので、延々同じ曲が流れ口ずさめるようになる。これが凄く楽しい。歌詞カード欲しかった!@AmericanAir @VisitBrasil #sponsored pic.twitter.com/4pKxMjRTkT
— UKOARA・ゆーこあら🐨next🇲🇾 (@Yu_koara) March 10, 2019
カリブの海賊チームは色合いもきれいだし、水をたくさん使ってて、迫力があった。
この山車に立っている人たち(大御所?)はあまり踊らないのだけど、これもまた競争率が激しいのかしら?とか考えたりしてました。
山車の一部になっているような、どこにいるのかわからない小林幸子風な人もいたり。
ここ↓
こちらも、
ジェームス小野田風↓
そして、一番感動したのがリズム隊。会場ではスピーカーからサンバが流れているんだけど、ちょうどセクター9の辺りでドラムの演奏が一斉に始まるようになっていてそれはもう、鳥肌モノ。会場全体が動く感じ。ここに来ることができて、これを体験できて本当に良かった。
リオのカーニバルの思い出🇧🇷
豪華な山車も良かったけど、一番好きなのはリズム隊。スピーカーから流れる音楽に生の音が加わると迫力がでて、かっこよくて。ここに来ることができて本当に良かった😭😭これは動画で是非!@AmericanAir @VisitBrasil #sponsored#LINEトラベルjp pic.twitter.com/ivfSje8IgB— UKOARA・ゆーこあら🐨next🇲🇾 (@Yu_koara) March 9, 2019
1チームが終わるごとに10分ほどの休憩があり、その間にお掃除隊が出動します。これもフォーメーションが美しくずっと見てられます。
ワタクシは3時過ぎに会場を後にしたのですが、お酒も飲みつつ、踊りつつ、ずっと気持ちが高揚していて全く眠くならず、本当に楽しかった!
別の日に参加していた世界史講師の土井せんせがカーニバルの様子をYoutubeにまとめているので、是非ご覧ください。チケットを交換するのは会場ではなくてコパカバーナビーチですって!熱気が伝わってきますよ。
◆2020年のリオのカーニバルは2/21~2/29
2020年のリオのカーニバルは2/21~2/29に開催。既にチケット発売は始まっているので、興味のある方は是非!
チケットはコチラから購入できます→https://www.rio-carnival.net/EN/EN
ブラジルの旅はこれでおしまい、次はアメリカ・ダラス編です。今回声をかけていただいたLINEトラベルjpの皆様と、この旅のスポンサー・アメリカン航空の皆様、夢をかなえていただき本当にありがとうございました!一生の思い出になりました。
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Special Thanks: LINEトラベルjp
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