雲の上のレストラン・KLM 成田ーアムス(KL862)ビジネスクラス搭乗記
初めてのオランダ、11年ぶりのKLM、20年ぶりのKLMビジネスクラス!
2019年1月の旅はオランダ・アムステルダム。
今回はお友達のizuminちゃん(@izumanix)がオランダ政府観光局&ベルギー・フランダース政府観光局のキャンペーンでアムステルダム往復チケットを当て、そのお裾分け。というとてもありがたい、久しぶりのプライベート旅!
チケットを予約してから出発まで1か月ちょっとしかなかったので、現地でのプランはざっくりと決め、天候に合わせよう。というゆるい感じ。
UKOARAがめったにしない「リアル・大人女子旅」を久しぶりにしまーす。
オランダは未踏の地。今回利用するKLMさんには、11年前と20年前にお世話になってます。
KL862便のビジネスクラスへ
成田空港 11:25発 KL862便
今回は更にラッキーなことに、成田からの便はビジネスクラスにアップグレード!嬉しい!
奇しくも、20年前にもラッキーでビジネスクラスに乗っていたのです。KLMさん好印象、ありがたやー。
わりと座席は埋まっていて、今回は最前列にしました。
席に着くと同時に焼き鳥のサービス。何とも日本らしい。ちゃんと炭火の風味がしました。
登場してすぐモニターに映し出される機内動画は、オランダ伝統のデルフト焼きタイルのアニメーション。
1枚1枚焼き上げたタイルをつなげた動画はかわいくてついつい見入っちゃう。
手元で操作できる機内エンターテイメントも充実。日本のアーティストはやや微妙なラインナップだったけど、ヒッキーがあったので充分。
アメニティポーチはオランダのデザイナーJANTAMINIAUのもの。
シーズンごとにデザインが変わるみたい。
ハンドクリームとリップクリームはオランダ発のコスメティックブランド「RITUALS」。リップクリームは日本のハッカを使用していて、今までもらった航空会社のリップクリームで一番よかった。
エチケット袋も、ビジネスクラスのものはデルフトブルーハウスがプリントされていてかわいい。
これは持って帰ろう。
それでは、12時間の空の旅へしゅっぱーつ!
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KLMワールドビジネスクラスの機内食
離陸をして間もなくすると、機内食のメニューが配られます。
前菜、メイン、デザートそれぞれ選べる内容で、CAさんがタッチパネルで写真を見せながらオーダーをとってまわるシステム。
そしてドリンク。いつもならビールにするけど、KLMはもちろんハイネケンなので、今回はオランダといえば…のジンにします。DAMRAKのジントニックをお願いしました。
そしてドリンク。
いつもならビールにするけど、KLMはもちろんハイネケン(あまり好きじゃない)なので、今回はオランダといえば…のジンにします。DAMRAKのジントニックをお願いしました。
そして、塩コショウが木靴の形!かわいい!!これもお持ち帰りしちゃおう。
メインはサーモンのクリームソース。
こちらもデルフト陶器のプレートが美しい。デルフト焼きって和洋どちらにも合わせられるのね。
サーモンはふっくらしてるし、野菜もポテトグラタンも味付けがちょうどいい。
和食はこんな感じ。やはり和食のほうがボリューミーなのかしら。
Anytime for you
ランチ以外の2度目の食事は、お好きな時にどうぞ「Anytime for you」というKLMのサービス。
他にもいろいろな美味しそうなものがまわってくるので、なかなかタイミングがわからない。
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ストロープファーフェルで甘いもの欲が出てしまい、「何か甘いものが欲しいです。」とギャレーに行ったら、CAさんに「これ、おすすめよ。」とベルギーチョコのクランチを渡されました。
もう1つ気になったのがKLMが取り扱っているオランダのKetel One Vodka。
ファミリー経営のウォッカだそう。
真っ暗な機内でぼんやり映画を見ていると、「今、空の色がきれいよ。」とCAさんが声をかけてくれたので、空いていた後ろの席で、美しいマジックアワーを見てました。
西に向かうこの便は、夕方の時間が長いのですね。CAさん、教えてくれてありがとう。
さて、Anytime for you。
正直そんなにお腹がすいてないけど、食べなきゃ。だって豚カツがあるんだもの。
飛行機で豚カツを食べたいんだもの。
ごはんが竹の皮に包まれて、食べにくかったし(これは器に入れたほうがいい)、豚カツのクオリティを求められたらそれは、揚げたてなわけがないし、すごくおいしい!とはならないけど、
豚カツを雲の上で食べられるなんてすごいことだよな。としみじみ思ったのでした。
99種類のデルフトミニチュアハウス
KLMビジネスクラスのお楽しみといえばデルフトミニチュアハウスのお土産。
実は20年前にももらっていたのに、当時、価値がわからず、大掃除の際に捨ててしまっていたのです…。
中にはオランダのお酒ジュネヴァが入っているミニチュアハウス。
アムステルダムに実際にある建物だそうです。
このミニチュアハウスは購入することも可能。
トイレにもデルフトハウス
KLMのトイレは壁紙もミニチュアハウス。ほっこりかわいい。
アメニティもボディミスト、ボディローション、ヘアジェルと揃っていて、トイレに行く度にシュッシュしてました。
アムステルダム・スキポール国際空港 15:10着
疲れ知らずのKLMのビジネスクラスは一言、「最高!」
[オランダの基礎知識]
時差:-8時間
通貨:ユーロ
プラグ:BまたはC
面積:九州と同じくらい
それでは「チョイ住みinオランダ旅」始まります。
Special Thanks:izumin、㈱ビジョン(WiFiルーターをサポートしていただきました。)
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