アムステルダムカフェ巡り決定版2019~POLABERRY・PLUK・Winkel43・カフェアメリカン・Van Wonderen
◆オランダはカフェ天国!初めてのアムスでおススメするカフェ5選
2019年、初めて訪れたオランダは、コーヒー党に嬉しいコーヒー文化の国。
ということで、アムステルダムには多くのカフェが点在しています。ローカルなカフェ巡りは旅の醍醐味。
滞在中に訪れたカフェは、全部再訪したいくらい。全てご紹介しますよ。それでは、アムス・カフェ巡りレッツゴー!
1.これがアップルパイ??「Winkel43」
まずは、アップルパイで有名な「Winkel43」。ダム広場西側エリアの北教会すぐ近く。アップルパイって大体想像できるけど、そんなに美味しいのかな?と思いながら、最終日の朝ごはんに入ってみたよ。
1983年創業の老舗カフェは朝7時オープン。こちらは、平日の朝9時頃の様子。店内に入ると、地元の人で賑わうお店だった。期待大!
アップルパイ(ホイップクリーム付)とミントティーをオーダー。この組み合わせがおすすめなんだって。オーダーしてすぐに運ばれてきたアップルパイ。おぉ..美味しそう。
かなりボリューミーで、リンゴがごろごろ。生地は「パイ」ではなく、サブレってくらいのザクザクハード系。アーモンドプードルが入ってるかな?この生地がすごくいい味。生地だけでもお土産で売っていたらいいのに。
ホイップクリームは甘いけど、パイは甘さひかえめで日本人の口に合う。日本ではなかなか出会えない味。これは必食です。
実は、このパイ、オランダで食べたものの中で1番美味しかったんだ。1人で1こぺろりと食べちゃった。

オーダーしてすぐ出せるように、キッチンにはパイが並んでいた。
最終日の嬉しい朝ごはん。思い出に残る味。
スーツケースを持った隣の席のお兄さんは、パイのテイクアウトもしていたよ。「帰国日だし、日本に持って帰れないことはない…」と一瞬頭によぎったけど、一生懸命持って帰って、シナシナになっちゃってたらちょっと寂しいかな。と思ってあきらめました。

モーニングやランチメニューもあり、夜中はバーになるんだって。
月曜日は、お店の前でアンティーク蚤の市が開かれてるので、それに合わせるといいかも。(土曜日はBIOのマーケットを近くでやっている。)
2.SNS映えNo.1なら「POLABERRY」
アムスのおしゃれエリア9ストラーチェスにある「POLABERRY」。元々、モデルさんのようなオーナーのインスタをフォローしてたら、実はカフェのオーナーで、その商品が映えるぞ!ってことで行ってみたのです。
View this post on Instagram
店内も、撮影してくれ。と言わんばかり。撮るよ、撮りますよ。
ここのイチオシはベルジャンチョコレートがけのストロベリー(1つ2.2€)。かわいいやん…。
アイスクリームのようなこちらはケーキバー(4€)。
そして、欲しかったタブレットタイプは…50€。高いよね…もちろん買ってないよ。
店内にはお客さんのイッヌもいて、ここはやはり自由な国オランダ。
店内やお店の外にベンチがあるけど、一応ここはテイクアウトがメイン。あぁ、かわいいな。
イチゴはおすすめ。ケーキバーはね、マジパンみたいなチーズケーキみたいな?ごめん、甘くてなんだかわからなかったよ。
View this post on Instagram
3.猫ちゃんに会える?雑貨もかわいい「PLUK」
POLABERRYから徒歩3分ほど。こちらも9ストラーチェスにあるカフェ「PLUK」。こちらのお店、近くにもう1店舗あるのですが、今回はReestr.の店舗に入ります。
お店に入ると…にゃん!美猫君。あー、もう、早速嬉しい。猫好きにおすすめの町・アムステルダムの洗礼をうけます。
この子、自分がかわいいってことを分かってる。ポージングもできる看板猫ちゃんです。
View this post on Instagram
レジ横に並ぶ自家製ケーキ。あぁ、美しい。
雑貨やオリジナルチョコレートも売っているので、もう、雑貨好きさんには大変楽しいカフェです。

オリジナルチョコレートは4種類
細ーい階段を上がって2Fへ。
こぢんまりとした店内は、老若男女、アムスっ子でにぎわいます。(これも平日の朝9時頃。)
コーヒーには一口サイズのカステラもついてきたよ。
チョコレートも買っちゃった。
View this post on Instagram

久々の自由な旅を満喫!!!
実は、こちらもインスタで発見したお店。旅にインスタ使えるなー、と思うと同時にお店(企業)のインスタの使い方って大事だなと再認識。
View this post on Instagram
お店オリジナルのチョコレートはシンプルなタブレットタイプ。クッキー入り甘めのミルクチョコからビターチョコまで揃ってました。
4.文化財指定、アールデコが美しい「カフェ アメリカン」
今どきのカフェもいいけど、ヨーロッパの歴史も感じたい。1902年創業の「カフェ・アメリカン」はアメリカンホテル1Fのカフェレストラン。
店内は圧巻!アーチ型の天井が美しい。重要文化財にも指定されているんだとか。
アールデコ調の照明、ステンドグラスなどヨーロピアンクラシックな空間は1度訪れる価値あり。

バーカウンター
View this post on Instagram
こちらは店内が広く、大人が多く落ち着いてゆっくりできるのもいい。スープランチは9ユーロほど。

目の前でそそいでくれる。

酸味のあるパンプキンスープ。

お茶は好きな茶葉を選べたよ。(ランチと別料金)
5.店員さんがノリノリ!「Back to Black」
izuminちゃん(@izumanix)に、「ここ、ゆーこあらちゃん好きそう。」と教えてもらったカフェ「Back to Black」。場所は、国立美術館の近くです。
幼なじみの二人が始めたカフェは、コーヒー豆選びや焙煎にもこだわったお店。サスティナブルなコーヒーを提供するという理念も、今の時代に合っていて好感度高い。
店内がアムスっ子で賑わいすぎてて、写真を撮らなかったけど、こちらもこぢんまりとしたお店。
ホットコーヒーはちょっと酸味あり。フレンドリーなスタッフが、「日本人?」と日本語のメモを渡してくれた。
なんと、ここもアップルパイ!この時は食べなかったけど、やっぱり食べておけばよかった…。このお店は、カフェメニューしかなくて、ランチをするのは難しいので“お茶”におすすめ。豆のキッシュが優しいお味だった。(キッシュの生地がない、具だけのものだった。)
よそ者感満載で「いいお店だなぁ。」なんて思っていたら、シフト交代で?現れた、こちらの彼、オランダ人を象徴するくらいフレンドリーだった。雰囲気ががらりと変わり、観光客気分からローカルに溶け込む、かなり楽しい時間を過ごせました。
オランダの何がいいって、人がとても良かった。他の国とは比べ物にならないほど、みんなフレンドリーだったのが一番印象に残ってる。

コーヒー豆も買えるよ。
おまけ:ストロープワッフル食べ歩きなら「van Wonderen Stroopwafels」
最後に、オランダ名物ストロープワッフル(ワーフェル)を食べ歩きするならこちら、「van Wonderen Stroopwafels」。ナッツやチョコレートがトッピングされた焼き立てワッフルを食べられます。
View this post on Instagram
スモールサイズで3.95€。焼き立てってことで、チョコが溶けてきちゃうのはご愛嬌。あと、結構あまーいです。甘党のUKOARAも半分しか食べられなかった…(残りはホテルで食べたよ)。

お土産にもおすすめ。
[van Wonderen Stroopwafels公式サイト]
今回紹介したお店は1から順にこんな感じ↓なんと、すべて徒歩圏内!
最近のコメント