誰でも簡単コーヒー豆焙煎缶詰「くるくるカンカン」で我が家の焙煎士になった
コーヒー豆を自分で焙煎してみたい!
コーヒーはお好きですか?
私は、1日に4回程コーヒーを飲むくらいにはコーヒー党です。
好奇心多めのコーヒー好きさんなら、1度や2度「コーヒー豆を家で焙煎してみたい。」と思ったことあるのではないでしょうか?
でも機材を揃えると高そうだし、なんか大変そうと、なかなか手を出すことはなかったけど。
そんなささやかな願いを叶えられる、焙煎缶詰「くるくるカンカン」がFUJI ROYAL(フジローヤル)から発売されました。
そして、なんとその「くるくるカンカン」をお友達のコヤナギユウちゃんからプレゼントされました。
(モニター用ギフトかと思ってたら、ふつうにプレゼントだった、ユウちゃんありがとう!)
わーい、憧れのコーヒー豆焙煎ができるぞ。
FUJI ROYALはコーヒーミルやロースターの日本最大のコーヒー機器メーカー。
そんな大手が作った初心者向け焙煎缶詰(缶詰とは??)を体験します。
「くるくるカンカン」の内容
くるくるカンカンは、スタンドと焙煎缶詰(生豆125g×3種類入り)/36,300円がメインのセット。
焙煎缶詰単品は3,300円。
カセットコンロ(タフまるくん)付は47,300円です。
内容は、
・スタンド
・蓋やハンドルなどの部品
・焙煎缶詰
焙煎缶詰のコーヒー豆は3種類
缶を開けると内缶があり、その中に生豆が3種類(各125g)。
コーヒー豆は箱の色(全6色)によって内容が違うので、好みのものを選びます。
私はフルーティーな感じが苦手なので、ナッツやバニラ系のものを選びました。
①空焼きをする
スタンドの組み立ては、説明書を見ながら3分程で完了。
まずは、缶を空焼きをします。これは必ずやる工程。
強火で10分ほどくるくる。白い煙がでて缶の色が黒っぽくなったらおしまい。
②焙煎スタート
いよいよ焙煎スタート。
コーヒー豆は1回につき1箱全部(125g)入れます。
強火でくるくる回していきます。
ガラガラ豆の回る音と、途中から香ばしい豆の香り。
無心になれるのがいい。キャンプにおすすめしたいアイテム。
途中パチパチと音が鳴る「ハゼ」が始まるので、中火にして豆の色を見ながらくるくるします。
1ハゼで浅煎り、2ハゼ中盤で中深煎り、2ハゼ終了で深煎り。
私は深煎りが好きなので、豆が黒くなるまで頑張ります。やりすぎると自動発火すると説明書に書いてあり、油断せずにくるくるします。
2ハゼの様子↓
パチパチが激しい「2ハゼ」。 https://t.co/ydGK9aTpf5 pic.twitter.com/0bRyk8307O
— UKOARA🐨ゆーこあら (@Yu_koara) October 26, 2023
20~30分くらいでこれくらいの色になります。理想的な深煎り。
タイミングを見計らってザルに移し、すぐに冷まします。すぐに冷まさないと自動発火するみたいだから、焦る。
ベランダで作業したけど、家の中までコーヒーのいい香り。
③焙煎したてのコーヒーを飲む
焙煎したてのコーヒーってなかなか飲む機会がないけど、くるくるカンカンさえあれば自分のタイミングでそれができる。
ひと肌ぐらいまで冷めたら早速豆を挽きます。
自分で焙煎したコーヒー、とても美味しい。心に余裕が生まれて豊かになる感じ。
ワタクシ、本日我が家の焙煎士になりました。
これは1つあると、秋~春のアウトドアライフが楽しくなるね。大人の趣味が増えました。
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