イケメンだらけ!?コタキナバル「マリマリ文化村」ってどんなところ?
◆コタキナバルの観光名所「マリマリ文化村」

コタキナバル観光検索で上位にでてくる「マリマリ文化村」。町の中心から車で25分ほどの場所にあり、サバ州の5つの民族の生活を体験できます。
ちなみに「マリマリ」=「Come Come」の意味。
1グループに1人ガイドさんが付いて英語で説明をしてくれます。
まずは吊橋を渡ってジャングルの中へ。


①ドゥスン族(DUSUN)

最初に現れたのはドゥスン族の民家。ドゥスン族はサバ州で一番大きな民族。
家は全部竹で作られていてちょっと涼しい。

ここでは「ライスワイン」を作っています。

なんと、材料にはタバコの葉も使われている。

そしてこのマッチョなイケメン(19歳)が竹で火おこしもしてくれる。
あっという間にもくもくと煙がでて火がついたよ。

というところで、次へ。
②ルングス族(RUNGS)

お次は4番目に大きいルングス族。民家はロングハウス。外にはハチミツの試飲もあります。

靴を脱いで中に入るとウェルカムライスワイン。日本酒とワインの間のような風味。

そしてお次は蒸留させたライスワイン。甘い梅酒のような味でおいしい!女子もかわいい!

ここでは民族舞踊を見たり、ゲームをしたり、伝統的な食事を体験できます。

おそるおそる少しずつ。おイモごはんやナムル?などは美味しいけど、時々ものすごく辛かったり、苦かったり、全く口に合わないものも。

ガムランの上にはにゃん。

③ルンダイ族(LUNDAYEH)

ルンダイ族ではお兄さんが木の皮を加工中。これが糸になり、洋服やロープになっていくそう。麻のような紙のような素材のベストも木の皮からできていたよ。

あまりやる気を感じられないお兄さんがイケメンで途中から説明が頭に入ってこなくなった。

④バジャウ族(BAJAU)

バジャウ族は2番目に大きな漁師の民族。宿泊しているホテルから見えた水上村に住んでいるのもこちらの民族です。女の子のお花がかわいい。

こちらでは揚げたてのお菓子を作ってくれたよ。小麦粉、パンダンの葉、ココナッツミルク、お砂糖を合わせて器用に揚げると…。

三角のお菓子に。少し甘くて香ばしくて美味しい。

熱いパンダンジュース(かなりジンジャー風味)もいただいた。この村好きかもしれない。

ここにはさわやかイケメン。

⑤ムルッ族(MURUT)

最後はムルッ族。首狩族です。
おどかしマンにおどかされる。

リーダーと挨拶。

首狩族のおもてなしはコーヒーとココナッツ&バナナ(一番美味しいおもてなしだった)。


ここはトランポリンでめっちゃ盛り上がっててみんな楽しそう。入り口で感じた首狩族の怖さが微塵もない。

ジャンプもすごいし。

ここにもイケメン。

ヘナタトゥーも描いてもらった。


外では吹き矢。「外れたらランチなしねー。」とかなんとか。

みんな外してるんだけど、ワタクシ見事命中(前回も一発で命中させた)。吹き矢の才能はあるみたい。ランチゲット!

最後にそれぞれの民族ダンスを見ますよ。

なんと、ここで出会ったイケメンたちが楽器を演奏したり、ダンスをしている。きっとここで働くのは花形職業なんだろうなー(女子もかわいい子しかいない。)。と現実的なことを考えていました。

マリマリ文化村には猫ちゃんもいっぱいいてそこらへんで寝ているので、みんな足元に気をつけてね。


◆マリマリ文化村の食事

最後はランチ。ビュッフェスタイルです。野菜炒めやフィッシュカレー、チキン、果物など。

ずっと試食をしてるし、正直ものすごく暑く食欲がなくなってしまうので果物を多めに食べてました。

隣にはお土産やさん。

人形とか。

布とか。

結構棚がスカスカで購買意欲がわかないので、商品いっぱい並べて、「ここで飲んだライスワイン(ハチミツ、コーヒー…)!」とかポップ作ったりしたら、「ああ、あれね。」と買いたくなると思う。

一見子供向け?と思われそうな内容だけど、食文化を体験できるのは食いしん坊には楽しいし、イケメン多いし、女子も可愛かったので大人にもオススメです。プログラムにあるのか分からないけど、民族衣装の体験もしたかったなー。と思いました。
【マリマリ文化村/Mari Mari Cultural Village】
住所:Inanam, 88450,Kotakinabalu
入場料:
1.送迎付き 大人:RM180 小人(5~11才):RM160
2.送迎ナシ 大人:RM98 小人(5~11才):RM83
トイレ事情:入場口と最後のビュッフェ会場に洋式トイレあり。(日本人がまあ使えるレベル)
持ち物:虫除け、汗拭きタオル(とにかく暑い!)、ウェットティッシュ(試食が多い)
Special thanks:サバ州政府観光局/マレーシア航空/マレーシア政府観光局
(※サバ州政府観光局様&マレーシア航空様から招待いただき取材をしています。)


旅猿のロケ地はマリマリ文化村じゃなくてボルネオカルチュラルビレッジですよ。
おお、そうだったんですね、有難うございます。