まるでアイルランド!隠岐・西ノ島「摩天崖&国賀海岸」絶景散歩
◆ずーっと絶景の1時間 西ノ島「摩天崖&国賀海岸」

2018年11月の隠岐・西ノ島旅。今回は、西ノ島と言えば「摩天崖」、隠岐と言えば「摩天崖」ってくらい、隠岐の殆どのパンフレットの表紙になっている、隠岐イチオシスポット「摩天崖」をゆるゆると歩きます。

摩天崖の雄大な景色を楽しめる「国賀海岸コース」は、頂上の駐車場から国賀浜までの約2.3km、高低差約250mの遊歩道を降りていくのが一般的。片道60分ほど。
駐車場を降りると早速牛や馬がご挨拶。喜んでいるのか、怒っているのか、まだ気持ちがつかめない。


もちろん食用、今日も「いのちの食べ方」について考える
馬はそれほど大きくなくてしっかりした体型。かわいいけど、基本的には触ってはダメで、そっとしておいてくださいと。

そして、この景色。すごーい。


崖の一番高い端っこの部分がこのあたり↓
海からの高さはビル70階建て相当。これは素晴らしい。日本じゃないみたい。半年間留学した(その前も後も何回も訪れている)アイルランドのモハーの断崖を思い出してました。風の強さも含めよく似てる。

一通り写真を撮り終えたら下っていきます。あっという間にみんなが小さくなっていく。


遊歩道はとても歩きやすいけど、牛・馬のう○ちがたーくさん落ちているのでお気をつけあれ。この日は大丈夫だったけど、ダニも多いらしく、立ち止まっているとさされるそうです。



牛も馬もかわいい。

彼らが食べているのは「アキグミ」という木の白みがかった葉っぱ。季節の植物を探しながら歩くのも楽しいよ。


ちょうど赤い実をつけていた

アキグミの中を歩いていく

こんなに降りてきた。

このアイルランド感…
この遊歩道はとても静かで、牛や馬の草を食む音が心地よい。

ハロー!

海岸が近くなってきた
次に見えてくるのは、像の鼻のような「通天橋」。

地層がきれい。「あの下まで行ってみたい。」と言うと、「ぐるりと周れば行けますよ。」とガイドさん。行きたい!


結局、上から下までずっと絶景だった!

右のとんがっているのが観音岩

最後に現れる国賀神社。漁業の神様・恵比須さんを祀っているそうです。


この神社の裏を登っていくと、通天橋の下までいけるとのこと。今回は時間がないので、その手前まで行ってみたよ。特に道は無いので、落ちたり怪我したりしないように。


現れるのは、こんな景色。晴れてたらもっときれいなんだろうな。

ガイドさんも年に2度くらいしかこないという場所。このまま進んでいけば通天橋の下に出られます。

観音岩から摩天崖まで拝める隠れビュースポット

わりとこんな場所が続く
こちらで国賀海岸コース終了。
今回は、1日目が夕方で暗くなってしまったので、2日間に分けて2回訪れました(だから服装も違う)。西ノ島にきたら、2回訪れてもいいと思えるくらい、素敵な場所だった!確かにイチオシスポットです。
11月初旬の服装は、昼間、晴れているうちは歩いてて暑くなるので、半袖でもいいくらいだけど、風が強くすぐ寒くなるので、夕方はダウンも着てました。スカートでも大丈夫だけど、足元はスニーカーで。

テレビでよく見かける韓国からのゴミもたくさんあった
向かいの「赤尾展望所」から見ると、今辿ってきたコースがよくわかったよ↓↓↓

今回のトレッキングコース詳細は→→→コチラ
島根県西ノ島まとめ読みは→→→コチラ
Special thanks:(一社)西ノ島観光協会/(一社)プレスマンユニオン


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