好立地・ウラジオストク3つ星「ホテルプリモーリエ」宿泊記
◆ウラジオストクの滞在はホテルプリモーリエ/PRIMORYE
JATMさん主催のウラジオストク2泊3日ツアーにモニター参加しています。JATMさんのツアーで利用するホテルはプリモーリエ(※他のホテルの場合もあり)。ウラジオストク駅徒歩5分の超好立地、3つ星ホテルです。
エントランスを入ると左にレセプション、その奥が24時間営業のレストラン(朝食会場)。
エントランスの右側はベーカリー&カフェ。
エレベーターは1つ、エントランスからエレベーターに乗るまでに階段を上がらなくてはいけないノンバリアフリー。各階にはウォーターサーバーが設置されているけど、多分電源が入っていなくてぬるい。
◆ホテルプリモーリエの客室
UKOARAが宿泊したのはスタンダードダブルのお部屋。よくあるタイプのお部屋です。
ハイシーズンは1泊1万円程。ティーセットは…なし。ビジネス以上のランクの部屋に宿泊するとレセプションで紅茶のティーバッグがもらえるそうです。宿泊費が安くないのだからそれくらいサービスしても良さそうだけどな…。
冷蔵庫も電源が入っていないのでまずコンセントを差し込みダイヤルをひねるところからスタート。
部屋にはエアコンがなく、扇風機が置いてあります。なんか、昭和感満載。こういうのもロシアっぽくていいのかな。(でもこれで1万円はないな。)
シティビューの部屋なので、窓の外はマンション。マンション1Fのお店は生活雑貨のお店です。
バスルームはバスタブ付。シャワー圧は中くらい。
歯ブラシとシャワージェルとシャンプーがあり、コンディショナーやボディクリームはなし。すごく薄っぺらい紙のスリッパもあり。
他に気になったのが、窓ガラスが薄いのか、外の音がうるさい(窓空いてるんじゃないかと思うほど)。あと、部屋の壁掛け時計の秒針がうるさくて気になってしまい、夜寝付くまでに時間がかかった。WiFiは飛んでるみたいだけど使用しておりませぬ。
◆プリモーリエの朝食
朝食会場は24時間オープンのレストラン。店内の奥に朝食が並んでいます。
タイミングが悪かったのか、全然品数がなくて、写真に撮れそうなものがなかった…。すでにトーストされている食パン…。
ロシアらしくお魚も。
お肉系はあまり美味しそうじゃなく、こんな無難な朝食になりました。
ところが、これら、全然美味しくなくて、結構ショック。菓子パンはサクサクなものを期待していたら、しっとり固めで安い味がする。ドーナツも一口でやめてしまった。ヨーグルトもむむむ…。野菜も乾燥してパサパサ。美味しかったのはジャガイモだけ。
旅先ではホテルの朝ご飯を楽しみにしているので、朝からテンションだだ下がり。
◆ホテル周辺の様子
このホテルで褒められることといえば立地。ホテルを出て2分ほどでピラミッドの食堂&ビアバー「リパブリック」に到着。
リパブリックの目の前がウラジオストク駅(その向こうは海)。
リパブリックの下は大きめのスーパーマーケットなので、買い物にも困らない。(近くにもう1軒24時間営業のコンビニがある。)
ピラミッドの隣にはレーニン像。見てお分かりの通り、階段や坂がとても多い町。街歩きだけでものすごくいい運動になる。歩きやすい靴をお勧めします。
ホテルプリモーリエ、今回はツアーで組まれているホテルなので仕方ないけど、値段と全く見合ってないので、個人旅行にはお勧めできないな…。個人的には、4800円位が妥当だと思う。
ウラジオストクの旅の情報、ツアーは極東ロシアに強いJATMさんでどうぞ。
Special Thanks:JATM
※今回のモニターはJATMさんに航空券と宿泊費の一部を負担いただいています。
ウラジオストク2019まとめ読み→コチラ
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