2度目のプラハ町歩き（RELIEF・グランドカフェオリエント・PIVOVAR U SUPA）

2018年 秋のプラハを歩く

1週間にわたる2018年秋のチェコ旅のゴールはプラハ。
お昼過ぎにリプノを出発して、夕方プラハに到着。ホテルにチェックインして、夜の街に繰り出します。

中欧チェコのプラハってここですよ↓

チェコ名物 豚膝肉のロースト「コレノ」を食べる in RELIEF

宿泊したホテル「MAMASHELTER」から、プラハの中心地まではトラムで10分ほど。

2度目のチェコで、初めてのトラムでちょっとした失敗。
バスのように中でチケットを買うのかと思ったら、トラムは前もってチケットを持ってないと乗車ができない。運転席とは窓で仕切られてて、運転手さんと話もできない。

乗ってから、あれ、チケットってどこで買うんだろ？と「歩き方」を広げると、前もってチケットを買ってから乗ること、罰金をとられることも。と。

「どうしよう、どうしよう。」と2つ先の停留所で降りて、運転席の窓をコンコン。
説明をして、「お金を払います。」というと、「いいよ。」と運転手さん。あー、申し訳ない。

そこから、夜の散歩をしながら歩いてカレル橋へ。約1年ぶりに戻ってこれた。

カレル橋の手前を右へ行くと、チェコ名物豚膝肉のロースト「コレノ」の写真が。
「これ食べたい！」と即決。しかし、こんな観光地のど真ん中のレストランで、大丈夫かしら。と、おそるおそる入ったレストラン「RELIEF」。

お店の雰囲気は良い。
女性2名でビール（500ml）各1とコレノを1つオーダー。ビールはこの旅で初めてのコゼルの黒。
別ルートを旅してたヒットミーと乾杯、お疲れ様！うまーーっ！

 

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来たよーーーコレノ!!

皮がしっかりとしたコレノ。
プルプルで、美味しい！けっこうこってりなので、マスタードと西洋ワサビをつけながらいただきます。

豚の膝肉はかなり大きくて、二人でも食べきれないほど。ビールとこれで、1人1000円ちょっと。お安い！

【RELIEF公式サイト】
住所：Křižovnická 1,110 00 Praha

プラハ旧市街歩き

翌日は地下鉄でプラハ本駅へ。
地下鉄の販売機はこんな感じ。1回券、1日券など選べます。

プラハ本駅には、コインロッカーがいろいろな場所にあるので便利。

まず目指したのは、駅から徒歩3分ほどのジュビリーシナゴーグ。
1906年に建てられたユダヤ教の宗教施設です。ここでも、かわいいチェコ巡りです。

イッツ ア スモールワールド的なかわいさ！シナゴーグって色合いが本当にかわいらしくて好き。

ですが、日曜日はお休み…。中もすばらしいということなので残念…。
外観だけ撮影して次の場所へ。

 

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ジュビリーシナゴーグから5分ほど、ムハミュージアムへ。
ここで、朝プラハに着いたAyanちゃんと合流。しかし、こちらの、受付のカードリーダーが故障中。
最終日で現金もあまり持っていなかったので入場できず…。プラハ世知辛い。

小さな町の広場では、青空市場が開催されていて食べ歩きも楽しそう。
ストリートパフォーマーもいっぱいいます。しゃぼん玉が良かった。

グランドカフェオリエント再訪

 

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Ayanちゃんとやってきたのは、去年訪れてとても好きになったカフェ「グランドカフェオリエント」。
このお店のインテリアが大好き。（旅先も、お店のめぐり方もリピーター型なのです。）

ここでランチでも。と思ってたけど、こちらもキャッシュオンリー！
プラハよ…。
仕方がないのでお茶だけしました。

トラディショナルチェコケーキは、ケーキというよりやわらかいビスケット（カロリーメイト的な）。

 

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再訪できてよかったー。

さらに、旧市街広場をめざしてふらふら。クルテクグッズを購入するならこちら。

ブルワリー「PIVOVAR U SUPA」へ

広場に行く手前になんだかよさげな居酒屋「PIVOVAR U SUPA」があったので、Ayanちゃんと別れて1人ビール休憩することに。

今回はちょっと飲みたかったので、1杯だけ。うまぁ。
つまみはポークのにこごり。ニンニクがきいててビールにあう！
この後飛行機乗るのが心配になるレベルで、ニンニクが強い。

おいしいビールでみんな友達。バレンシアから来ていたみなさんとパチリ。
昨夜のレストランもそうだけど、チェコって、観光地のど真ん中のレストランでも、安くて美味しくて、ちゃんとした料理やビールが楽しめる良心的な町だなと感心します。
これが、バルセロナだったらぼったくられておしまいです。

そして、なんと、コチラのお店、ワタクシより1週間前にチェコ取材に来てたタカバシさんもいらしてたんです。タカバシさんのレポートが詳しいのでどうぞ→→→コチラ

ビールを飲んでご機嫌で、やっと旧市街広場へ。（距離的には全然歩いてない。）

去年見逃した子午線↑　昔は時計として使っていたそうです。

広場の周りには屋台もいっぱいあって、ザ・観光をするのが楽しい。

ユーロを持っていたのでアイスクリーム（3ユーロ）にありつけた。これ大変おいしかった！

 

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屋台の裏にはベンチもあって、なんだかいい雰囲気。

激混みの天文時計の横の入り口に入るとこんな美しい天井が広がっていて、実は、この奥は有料トイレ。
このトイレも大変素敵で一見の価値ありなので、わざわざ見に行ってもいいかもしれない。

道が狭くなり、人が増えていく。

去年素通りしてしまったお店「Ricami Veronica」。
店頭でオジさまに名前は？ってきかれるので答えるとミシンで刺繍をしてくれるよ。

こちらのお店で商品を買うと無料で名入れをしてくれるんだって。記念にいいかも。

 

 

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UKOARA(ゆーこあら)🐨さん(@u.koara)がシェアした投稿 – 2018年 9月月16日午後10時17分PDT

チェコ名物のトゥルデルニークもたった1年でインスタ映えを意識したものが増えてた。

お土産屋さんもぶらぶら。気になるものをいくつか購入。

思わずひるんだ人の多さ…。昼間のカレル橋は諦めてしまった。
プラハ、人に疲れてしまい、これにて観光終了（ビール飲んだだけでは…）。

1週間のチェコ旅を終えて

チェコでの1週間、いろいろありすぎて、自分の中でかなり思い出に残る旅になりました（いろいろな意味で）。でも、久しぶりに一人旅をしたら、色んな出会いがあって、ものすごく楽しかった。
チェコは、プラハはもちろん訪れてほしい場所だけど、地方のほうがチェコの良さがわかるので、是非1箇所でもいいので別の地域へ行くことをおすすめします。

最後までお読みいただき有難うございました。

Special Thanks:チェコ政府観光局
※今回の旅費宿泊費はチェコ政府観光局に負担していただいています。
・チェコ2018まとめ読みは→→→「コチラ」

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