◆毎日世界の朝ごはんを楽しめるワールドブレックファストオールデイ

毎日世界の朝ごはんを提供するワールド・ブレックファスト・オールデイ/WORLD BREAKFAST ALL DAY。外苑前はちょっと遠かった武蔵野市民に朗報、2020年春に吉祥寺店がオープンしました。吉祥寺東急の近くです。

店内は外苑前と比べると広々。大テーブルを囲まないだけで通いたくなる。

◆2020年12月～2021年1月の朝ごはんはチェコ

2020年12月からの2か月間はチェコの朝ごはんが食べられます。日本ではなじみのないチェコ料理、更に朝ごはんは何が食べられるんだろう？

チェコの場所ってここ↓

まずはドリンク、リンゴと洋ナシのコンポート（今回はホット）、そしてチェコを代表するビールピルスナーウルケル。
コンポートはノンアルコールのやさしいジュース。白ワインを入れても良さそう。
ウルケルは日本人の口にあう味。まだ飲んだことのない方は是非。

キク科のチコリを原料にしたチコリコーヒーは、少し甘味を感じるカフェインレスコーヒー。ミルクと合う。

さあ、朝ごはん。
オープンサンドのフレビーチェク。今回は、オイルサーディンのパテとポテトサラダの2種類。パンに塗るパテのことをポマザーンカと言うそうです。

マーブルケーキはクグロフ型で焼くバーボフカ。チェコでは朝に甘いものを良く食べます。
スープは家庭料理のブランボラチュカ。マジョラムが香る野菜のスープ。

そして、チェコを代表するビールのつまみ、チーズフライ。既に朝ごはんではないか…。
チェコに行ったら1度は食べる料理です。

そして、デザートは茹でパンクネドリーキ（いちご入り）。バターたっぷりの贅沢な味。

クネドリーキはチェコでは、料理の付け合せにパンの代わりに必ずと言っていいほどついてくるもの。お餅のように、甘くてもしょっぱくてもOK。

チェコのごはんは始まったばかり、こんな時期だからこそ、少し海外気分を味わって欲しい！

◆ワールドブレックファストオールデイの定番メニュー

こちらは、通年で食べられるワールドブレックファストオールデイの定番メニュー。私の大好きな甘くてしょっぱいアメリカの朝ごはん。

もう、これだけで、幸せな気分になれる。

そして、新しく定番メニューになったジョージアのハチャプリ。チーズとバターと卵の黄身を落としたおかずパン。卵とチーズを絡めて食べていきます。ボリュームたっぷり。
つけあわせのインゲン豆のサラダロビオがとても美味しい。

ノスノスはモロッコのカフェオレ↑

朝ごはんBREAKFASTの語源（直訳）は「忙しいを壊す」。朝のあわただしい時間でも、ごはんを食べて余裕を作ろう。そんな言葉です。
世界のごはんでステキな朝食タイムを！

[ワールド・ブレックファスト・オールデイ/WORLD BREAKFAST ALLDAY]

住所：東京都武蔵野市吉祥寺本町2-4-2-102
営業時間：7:30〜20:00（L.O. 19:30）