アムステルダム→ブリュッセル タリス2時間の鉄道旅
◆タリスのチケットを購入しよう
チョイ住みinアムステルダム。今回は6泊もするので、1日は日帰りで近くの国に出かけたいと、ベルギー行きを決定。オランダのアムステルダムからベルギーの首都ブリュッセルはタリスという特急列車で約2時間です。タリスはフランス、ベルギー、オランダ、ドイツを結ぶ高速国際列車。その紅い車体から「ルージュトレイン」と言われているんだって。
まずは「タリス公式サイト」からチケットを購入します。
公式サイトは日本語対応バッチリなので、英語ができなくても大丈夫。日付、時間、1等車or2等車などを選びクレジットカード決済をして終了。チケットは時間帯や払い戻しの可否によって値段に差があります。今回UKOARAは2等車往復16,550円のチケットを購入(※全席指定)。
◆アムステルダム中央駅からブリュッセル中央駅へ
出発はアムステルダム中央駅。東京駅のモデルになったとかならなかったとか。
朝9:15発の列車だったので、駅構内の売店で朝ごはんを購入。8時台でオープンしているお店は少なく(ファストフード店もやっていなかった!)、お茶をできるようなカフェもまだしまってました。一番大きな駅のはずだけど、東京駅と比べてはだめだ。
ホームはかなり長く、前方と後方でホームの番号が違うのでちょっとややこしいかも。わからなかったらインフォメーションで聞きましょう。こちらが紅い列車タリス。

ブリュッセルで撮った写真
2等席の様子。他の方のブログを読んで「狭い」という前情報。新幹線と比べるとシートピッチは狭いけど、シート自体は新幹線よりもゆったりしてるし、個人的には狭さは気にならなかった。

個室的なスペースもあり
走り出したので、コーヒーとバナナケーキの朝ごはんスタート。鉄道旅嬉しい!
ちなみにバナナケーキの隣にあるのはTONY’Sのチョコレートバー。オランダを代表するチョコレートで、様々な味があります。ポップでかわいいパッケージは、映画『チャーリーとチョコレート工場』(ティム・バートン監督版)のウォンカチョコのモデルになったとか。
実は、こちらのチョコレート、カカオ農場の児童奴隷問題から生まれたもの。児童奴隷を使わないカカオ農家に公正な価格を支払うSlavery freeなチョコレート。バー1本1ユーロほど。そして、おいしいし、お土産にもおすすめ。

ヘーゼルナッツ入りがオススメ!

ホテルの部屋でも食べてた
ブリュッセルからアムスに戻るときはブリュッセルの駅構内で購入した焼きそば&炒飯のアジアごはんをテイクアウト。
時速300kmで走るタリス。食堂車はないけど、モダンなタリスバーがあるので、軽食はここで買ってもOK。
メニューの内容はスナック類かサンドウィッチがメイン。
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11時頃にベルギーのブリュッセル中央駅に到着。なんと、12年ぶりのブリュッセルです。
駅にはベルギーを代表するキャラクター「タンタン」がいるよ。この日はちょうどタンタン90歳のお誕生日の翌日でした!
美食の町ベルギー・ブリュッセルで楽しみたいのは…チョコレート?ワッフル?ビール?全部いけるかしら?
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